第37回総合リハビリテーション研究大会

「総合リハビリテーションの深化を求めて」

−当事者の「社会参加」向上と総合リハビリテーション−


日時 2014年10月11日(土)〜10月12日(日)
会場 仙台市情報・産業プラザ(AER) 5階 多目的ホール
(仙台市青葉区中央1-3-1)会場地図
参加費 一般3,000 円、学生1,000 円
主催 公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
後援 (順不同)
内閣府、厚生労働省、文部科学省、国土交通省、経済産業省、社会福祉法人全国社会福祉協議会、
(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構、日本障害フォーラム、(公社)日本リハビリテーション医学会、(公社)日本理学療法士協会、
(一社)日本作業療法士協会、(一社)日本言語聴覚士協会、全日本特別支援教育研究連盟、宮城県、仙台市、(株)河北新報社、
読売新聞東北総局、(株)時事通信社仙台支社、日本放送協会仙台放送局、(株)仙台放送、(株)宮城テレビ放送、
(一社)仙台市医師会、(公社)宮城県医師会、(一社)仙台歯科医師会、(一社)宮城県歯科医師会、(一社)仙台市薬剤師会、
(一社)宮城県薬剤師会、(一社)宮城県理学療法士会、(公社)宮城県看護協会、(一社)宮城県作業療法士会
生涯学習 日本理学療法士協会認定及び専門理学療法士履修ポイント(10ポイント)
日本作業療法士協会生涯教育制度ポイント(2ポイント)
日本言語聴覚士協会生涯学習ポイント(1ポイント)
開催趣旨 36回大会では、当事者主体の総合リハビリテーションのあり方について議論を行った。
本大会では、当事者(高齢者・障害者・被災者等)主体の総合リハビリテーションがめざす
「社会参加の向上」を図るうえでの課題を具体的な実践に基づきながら整理し、
それらの課題解決に向けた方略について検討を行う。




ICF研修会「総合リハビリテーションにいかすICF」

日時:10月11日(土)17:00〜20:00

講師:上田 敏((公財)日本障害者リハビリテーション協会顧問・元東京大学教授)

    大川 弥生((独)産業技術総合研究所 知能システム研究部門 招聘研究員)

参加費:2,000円、800円(学生)※総合リハビリテーション研究大会参加者は、1,000円、600円(学生)


【お問合わせ先】
公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会企画課
162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1
TEL:03-5292-7628 FAX:03-5292-7630
Mail:rehab@dinf.ne.jp

プログラム (予定・敬称略)
1日目:10月11日(土)
9:30〜9:35 開会挨拶  炭谷 茂((公財)日本障害者リハビリテーション協会会長)
9:35〜9:40 開催地挨拶  阿部 一彦(第37回研究大会実行委員長)
9:40〜10:40

講演T 「障害者をめぐる動向−ポスト2015開発目標策定等をめぐって−」

      講師:松井 亮輔((公財)日本障害者リハビリテーション協会副会長・法政大学名誉教授)

講演U 「障害者をめぐる動向−障害者権利条約の批准と今後の制度改革−」

      講師:藤井 克徳(日本障害フォーラム 幹事会議長)

10:50〜12:00

講演V 「障害保健福祉施策の動向」

      講師:川又 竹男(厚生労働省障害保健福祉部企画課長)

12:00〜13:00 休憩

13:00〜15:30

シンポジウムT 「総合リハビリテーションに求めるもの−被災地からの発信−」

シンポジスト:桜井 誠一(総務省地域力創造アドバイザー・日本パラリンピック委員会強化副委員長)
         鈴木 清隆(宮城県/仙台市復興事業局次長)
         半谷 克弘(福島県/双葉身体障がい者福祉会会長)
         元持 幸子(岩手県/NPO法人つどい事務局長)

    座長:藤井 克徳(日本障害フォーラム 幹事会議長)
        上遠野 純子((一社)宮城県作業療法士会会長)

15:40〜16:40

基調講演 「宮城県における障害者支援について」

      講師:阿部 一彦(東北福祉大学教授・(社福)日本身体障害者団体連合会副会長)

17:00〜20:00 同時開催 ICF研修会「総合リハビリテーションにいかすICF」

           講師:上田 敏((公財)日本障害者リハビリテーション協会顧問、元東京大学教授)

             大川 弥生((独)産業技術総合研究所 知能システム研究部門 招聘研究員)

2日目:10月12日(日)
9:30〜12:30

第1部 シンポジウムU 「『社会参加』向上に向けた総合リハビリテーションのあり方」

シンポジスト:樫本 修(宮城県リハビリテーション支援センター所長)
        上遠野 純子((一社)宮城県作業療法士会会長)
        渡部 芳彦(東北福祉大学健康科学部医療経営管理学科准教授)
        後藤 美枝(仙台市障害者総合支援センター主査)
        小関 理(NPO法人宮城県患者・家族団体連絡協議会理事長)
        阿部 直子(NPO法人アイサポート仙台 仙台市中途視覚障害者支援センター社会福祉士)
        島田 福男(仙台市連合町内会長会副会長)
        若生 栄子(公益社団法人「認知症の人と家族の会」宮城県支部 若年期認知症の方の集い「翼の会」)

    座長:渡邊 好孝((一社)宮城県理学療法士会会長)
        矢本 聡(仙台市泉区保健福祉センター障害高齢課 障害者支援係長)

12:30〜13:30 休憩

13:30〜16:00

第2部 シンポジウムU 「『社会参加』向上に向けた総合リハビリテーションのあり方」

シンポジスト:河合 純一((一社)日本パラリンピアンズ協会会長)
         坂本 洋一((株)ピュアスピリッツ顧問)
         大嶋 伸雄(首都大学東京健康福祉学部作業療法学科教授)
         小田 芳幸(横浜市総合リハビリテーションセンター自立支援部長)
         分藤 賢之(文部科学省特別支援教育課特別支援教育調査官)

    座長:木村 伸也(愛知医科大学教授)

16:00〜16:10 次回開催地挨拶 木村 伸也(第38回大会実行委員長)
閉会

 

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