2015年9月に東京で開催された第3回アジア太平洋CBR会議では、障害のある人を含む脆弱な人々が排除されずに共に生活できることを目指し各地で実践されている活動が発表され、「持続可能な開発目標(SDGs)達成のためには地域に根ざした共生社会の実現(CBID)が重要である」ということが成果文書に盛り込まれました。
これを受けて日本障害者リハビリテーション協会は、アジアをはじめ途上国での障害者支援実践団体として注目されている国際NGO・CBM(クリストファー・ブラインデン・ミッション)のBarney McGlade氏とErly Ocasiones氏を講師に招いて、障害のある人が中心となって地域を変える活動と手法、組織運営(方針や持続性、資金調達など)についてご講演いただきます。後半のグループディスカッションでは、CBMからの学びをどのように自分たちの活動に活かすことができるかについて意見交換を行います。みなさまのご参加をお待ちしています。
12時半 受付開始 13時 開会 13時10分 講演 講師:Mr. Barney McGlade、CBM Ms.Erly Ocasiones、CBM 14時20分 休憩 14時35分 グループ別ディスカッション 16時10分 全体会で共有 16時40分 まとめ・講師からのコメント 17時30分 閉会
バーニー・マクグレード氏 Mr. Barney McGlade
【臨床心理士/地域心理士】
クリストファー・ブラインデン・ミッション(Christoffel Blindenmission)東南アジア・太平洋地域事務所にてCBRアドバイザー兼DID(障害インクルーシブ開発)アドバイザーとして活躍。CBRガイドラインの実践に向けた助言、災害対応や減災を組み込む戦略の開発、国連障害者権利条約、CBRガイドライン、SDGsの推進、児童養護に関するフォーカルポイント、トレーナー研修やスタッフ人材開発など業務は多岐に渡る。
アーリー・ゴディネス・オカシオネス氏 Ms. Erly Godinez Ocasiones
【地域開発ワーカー】
クリストファー・ブラインデン・ミッション(Christoffel Blindenmission)東南アジア・太平洋地域事務所のプログラムマネジャーとして、プログラム開発と管理を担う。特にフィリピン、インドネシア、パプアニューギニアにおけるプログラムの質の管理、レビューや評価の実施、予算管理、障害インクルーシブ開発の推進活動などを実施。フィリピン・セブ出身で、長く地域開発や青少年の人材育成に携わる。
以下をご記入の上、Fax: 03-5273-1523、E-mail: sakuma_stf@dinf.ne.jpまでお送りください。
氏名: 所属: 電話/FAX: E-mail: 情報サービス(必要なところに○をつけてください。): 日本手話 PC要約筆記 点字プログラム 磁気ループ 参加の動機や講師に聞きたいことをお書きください。
※ ご提供いただいた個人情報は、日本障害者リハビリテーション協会の個人情報保護方針に従い、厳重に管理いたします。また、この情報に基づきシンポジウム、講習会等のイベントの開催案内、書籍のご案内その他当協会が有益であると判断する情報をご案内させていただくことがあります。ご案内を希望されない場合はその旨お知らせください。
会場HP:http://www.jsrpd.jp/static/place/index.html
<バスでお越しの方>
新宿駅西口→都バス宿74東京女子医大行(小田急ハルク前乗車)⇒国立国際医療センター前下車、徒歩5分
<地下鉄でお越しの方>
●東西線 早稲田駅下車、徒歩10分
●大江戸線 若松河田駅下車、徒歩8分