全国脊髄損傷者連合会 山形県支部 脊損山形

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令和4年度【全面青色プロジェクト】

 長年不正駐車に悩まされ続けていた3.5mの『車椅子使用者用駐車施設』

 支部会員の発案で提案され2005年(平成17年)に県条例の望ましい基準とされた『全面青色駐車場』

 今では北海道から沖縄県まで設置が全国に広がり、国交省のポスター、パンフレット(「2021国交省パンフレット」)になるなど、大きく認知されるまでになりました。

 又、昨年から始まった『車椅子使用者用駐車施設等のあり方に関する検討会』は今年が2年目。

 最低限「3.5mに誰が停めることが出来るのか」を国の制度にして頂く事を願いながら、今年も下記施設から活動を始めました。

 

活動報告(その1)

4/25 渡前地区地域活動センター

 実施の10日前に『鶴岡市藤島身体障害者福祉協会』五十嵐会長に連絡を受け、この施設の休館日であるこの日、五十嵐会長と会員4名に参加頂き1台分の塗装を行いました。


 

4/27~28 産直あさひグー

 朝方まで雨が降り実施が危ぶまれましたが、その後晴天の予報だったのでグー従業員とボランティアで参加して貰った朝日身障協会長の渡部さん、私の同級生の佐藤さんの4名で実施しました。

 しかし地面が良く乾いて居なかった事と、日差しがなかったことで青色が乾かず車いすマーク設置は断念しました。

 改めて翌日、前日もボランティアして頂いた佐藤さんと2人で車いすマークを塗装し完成させました。