全国脊髄損傷者連合会 山形県支部 脊損山形

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平成29年度 第44回定期総会報告

 春霞みのほのかに温かい4月8日土曜日、東紅苑にて、山形県支部第44回定期総会が行われました。午後12時からの役員会で、役割・進行打ち合わせを行い、14時より甑岳清美さんの司会でスタートしました。







 羽角副支部長の開会宣言に続いて、昨年度亡くなられた方々のご冥福を祈り黙祷を捧げました。中島支部長のあいさつに続いて行われた感謝状贈呈では、28年度連合会表彰として太田久松さん、そして支部協力者として柴田眞喜子さんに贈られました。




 また、経年定例表彰対象者は11名で、代表して入会40年の荒井正利さんと、入会35年の後藤義孝さんにこれまでの思いを述べていただきました。長い間おつかれさまです。そしてこれからもお元気でご活躍ください。



 ご来賓の県健康福祉部障がい福祉課長の吉川浩様、県身体障害者福祉協会常務理事の黒沼祐蔵様、東紅苑所長の佐藤博幸様より祝辞を賜り、併せて会員からの質問にも答えていただきました。







 議長に勝木克己さんが選出され、事務局と各部門からの報告、決算、計画、予算に対して、全員の承認を得て、今年度の支部の運営を確認しました。議事後、新入会員の阿部圭子さん(福島から自主避難され新庄市へ)の自己紹介があり、これから共に活動されることになりました。総会終了後、トヨタカローラ山形によるウェルキャブの展示見学会があり、車椅子ごと乗車するタイプと車椅子を畳んで収納する装置のついた車両の説明会が行われました。







 17時15分からは、長野県支部長の玉木一成様と、福島県副支部長の半谷克弘様とともに、39名の参加で懇親会が行われました。美味しい料理と酒に舌鼓を打ちながら歓談、そしてカラオケタイムを満喫しました。