2017年11月度、山行部例会報告
奈良、談山神社(ソフト)
 



 

  実施日 2017年11月19日(日)
  天  気 晴れたり曇ったり
  参加者 視障:5名  晴眼:9名  合計:14名
  コース 近鉄鶴橋西改札口〜近鉄桜井駅〜奈良交通バス〜談山神社〜
境内の紅葉、桜の紅葉に暫し足を止め〜談山(昼食)〜御破裂山
〜石舞台バス停〜近鉄飛鳥駅(現地解散)
  感 想

  参加された皆さん、お疲れ様でした。兎に角、雨にならなかった事にホット致しました。
  それにしても下見の時期とまるで違っていて、雨上がりの合間に「それ紅葉狩り!!」と
  言った感じでしょうか?前日の雨で足元はぬかっておりました。
  談山(かたらいやま)から下りて来られる殆どの方が、スカートやズボンを両手で軽く持ち
  上げておられました。(それはもみじ狩りの観光客です。) 
  そんなぐちゃぐちゃした坂で、転んだ人はなく何よりでした。
  
  談山でお弁当にしましたが、境内とはまるで人の数が違い、かざぐるまの人はうまくベンチ
  に座る事ができました。
  (もみじ等は無く、背の高い木々に取り囲まれた感じの談い山でした)。
  
  誰もが歴史の時間に「大化改新」一度や二度は聞いた事のある蘇我入鹿を討つ為の談合
  の場所がこの談い山となっています。古いふるい多武峰のお話しです。
  
  今回の例会は視障の人のキャンセルがあり、ほんの少しですがサポートに余裕が出来、
  後ろサポートをして頂きました。
  ソフトだからか分かりませんが、サポートロープだけを持って歩いてるペアがありました。
  ザックに触れてサポートロープを持つ、そしてまえのザックの真後ろを歩くのが基本です。
  「サポート上手、され上手」として会報9月号から連載してあります。
  視障の方も晴眼者も読んでみて下さい。そして「サポート講習会」に参加しましょう。
           




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