2006年10月28日(土)、11月11日(土)、11月25日(土)、12月9日(土)、特別企画10月28日 (土)

日本リハビリテーション学会中部ブロック主催
職リハ基礎講座2005

作ろう!職リハネットワーク!

 障害者自立支援法が施行され、障害を持つ人達の社会参加・就労の促進に大きくスポットが当てられています。今後それぞれの事業所、機関でも様々な取り組みが行われることが予想されますが、初任者の頃は、日々の仕事の中で「どのように支援をしていけばよいのか」「利用者の『働きたい』という思いにどう応えれば良いのか」など思い悩むことも多いと思います。この講座ではまずあなた自身の「働く」意味をもう一度振り返り、その上で自立支援法の下で「障害を持つ人が働く」ためには何が必要か、どんな視点、どんな支援が必要なのかを考えるとともに、事例を通して具体的な支援のあり方も学んでいきたいと思います。
 就労支援は企業も含めたチームでのアプローチです。そこでは支援者のもつネットワークと情報が力量のひとつとして問われています。皆さんは大丈夫ですか?この講座に参加し「顔の見える」関係作りから始めていきませんか?一人ひとりが繋がり合うことから、より良い・より広い・より深い支援ネットワークを作っていきましょう。みなさんのご参加をお待ちしています!

◆ 目 的   : 働くことへの支援に関わる基礎的な知識、技術を学ぶ。
    また、参加者同士の意見交換などを通じてネットワーク作りに役立てる。
     第 一 回 2006年10月28日(土)13:30 〜 16:30 (受付13:00 〜)
    第 二 回 2006年11月11日(土)13:30 〜 16:30 (受付13:00 〜)
第 三 回 2006年11月25日(土)13:30 〜 16:30 (受付13:00 〜)
第 四 回 2006年12月 9日(土)13:30 〜 16:30 (受付13:00 〜)
特別企画 2006年10月28日(土)10:00 〜 12:00 (受付 9:30 〜) *自由参加です
◆ 定 員   : 20名 (定員を超えた場合は、先着順及び4回連続して参加していただける
    方から優先させていただきます)
◆ 参加資格 : 働くことへの支援の業務に従事している方
◆ 受講料  : 3,000円 ( 職リハ学会員は無料 )
◆ 申し込み方法 : 所定の様式(裏面の参加申込用紙)を使用して、FAXか郵送にて下記「職リハ基礎講座」
    事務局までお申し込みください。しめ切り後に折り返しはがきにてご返事を差し上げます。
◆ しめ切り  : 2006年10月20日(金)17:00必着


【 会場 】 会場案内図
名身連第一ワークス TEL:(052)671−5225  あいちプラザ.jpg
住所:名古屋市熱田区横田2−4−22 
<交通機関>JR熱田駅から徒歩1分、地下鉄神宮西駅から徒歩5分
名鉄神宮前駅から徒歩7分、市バス熱田駅下車
【 申し込み・問合せ・連絡先 】
日本職業リハビリテーション学会中部ブロック
「職リハ基礎講座」事務局
〒467-8622 名古屋市瑞穂区弥富町字密柑山1−2
名古屋市総合リハビリテーションセンター 職能開発課  担当:松井
TEL(052)835−3692  FAX(052)835−3745
*職リハ中部ブロックHPも情報満載  http://www.normanet.ne.jp/~ww500002/index.html


プログラム

 第一回   講 義   職業リハビリテーションとは 

10/28   講師:名古屋市総合リハビリテーションセンター 更生施設課生活支援員 加藤 朗 氏
(土)   「職業リハビリテーションとは何か」その理論や視点を基礎から学びます。あなたにとって「働 く」とは何でしょう?自分自身を見つめ直し、人は何のために「働く」のか考えてみましょう。

第二回   講 義   ニーズアセスメントについて 

11/11   講師:同朋大学 社会福祉学科教授 加藤 孝正 氏
(土)   より良い支援に向けてのニーズアセスメントの重要性、視点や方法を学びます。利用者の全体像 をどのようにつかんでいけばよいのかをお話いただきます。

 第三回   講 義   職業評価と職業準備について 

11/25   講師:愛知障害者職業センター 主任カウンセラー 青柳 智夫 氏
(土)   職業評価はなぜ必要なのでしょうか?普段の作業場面、生活場面においてどんな視点を持てばい いのでしょうか?また職業準備とはどんな準備が必要なのでしょうか?事例を通して学びます。

 第四回   事例発表  

12/9             事例提供者:調整中
(土)   スーパーバイザー:愛知県立大学 文学部社会福祉学科教授 吉川 雅博 氏
スーパーバイザー:名古屋市総合リハビリテーションセンター 更生施設課生活支援員 加藤 朗 氏
自立支援法で当事者の就労に対する期待が高まるとともに福祉施設には確実な成果が求められて います。就労支援の役割も細分化され、それぞれの機能を理解し連携が必要となります。多機関が関わりを持ちつつ行っている支援を通してこれからの就労支援について考えていきたいと思います。

特別企画    講 義   ビジネスマナーを学ぶ

10/28(土)   講師:ピープルスタッフ 話し方接遇講師 近藤 よし恵 氏
 福祉施設を利用する方たちにとって、一番身近な職業人のモデルは、施設で働く私たちです。名刺交換や面接場面でのロールプレイを通して、職業人にふさわしいビジネマナーを身に付けましょう。
*10月28日の午前中に行います。自由参加となりますので、申込書に参加・不参加のチェックをお願いします。

* 但し、講座の内容、講師は都合により一部変更することもあります。 *

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ キ リ ト リ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

「職リハ基礎講座2006」 参加申込用紙
フリガナ 所 属 ・ 勤 務 先
氏名     名称    
職種     経験年数    年
支援の対象者 身体・知的・精神・その他(    )      
参加予定日にチェックしてください。
□第1回   □第2回  □第3回
□第4回  □特別企画
所 在 地 ・ 連 絡 先 □自宅  □職場



住所
日本職業リハビリテーション学会
学会員 ・ 非学会員
TEL FAX
参加の動機    
本講座に期待すること    
どのようにして今回の講座をお知りになりましたか?郵送・知り合い・その他(         )



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