2005年9月3日(土)、10月1日(土)、10月15日(土)、11月19日(土)

日本リハビリテーション学会中部ブロック主催
職リハ基礎講座2005

多様な働き方を応援します!

  初任者のころは、日々の仕事の中で自分は何をすればいいのか、自分たちの支援はこれでいいのか、「働きたい」という声に具体的にどう応えていけばいいのかと、思い悩むことも多いと思います。まずは、あなたの中で「働く」とはどういうことか、考えるところから始めてみませんか?自分自身を振り返りながら、利用者にとっての「働く」を考えましょう。それを出発点として、実際に支援に必要な職リハの視点や方法論について基礎から学んでいくとともに、明日からの支援にすぐに役立つものを提供していきたいと思います。
 一人の利用者を支援するためには、より多くの支援の手が必要です。その第一歩として今回の参加者同士、講座での自己紹介やディスカッションを通して「顔の見える」関係作りから始めましょう。その中で自分たちが行うべき支援のあり方が見え、またより良い支援ネットワークの構築につながるのではないでしょうか。みなさんのご参加をお待ちしています。
 また特別企画として、ビジネスマナー講座も用意しています。  
 

 目     的 職業リハビリテーションに関わる基礎的な知識と技術を学ぶ。また、参加者同士の意見交換などを通して
ネットワーク作りに役立てる。
 日     時 第一回 2005年 9月 3日(土) 13:30〜16:30(受付 13:00〜)
第二回 2005年10月 1日(土) 13:30〜16:00(受付 13:00〜)
第三回 2005年10月15日(土) 13:30〜16:00(受付 13:00〜)
第四回 2005年11月19日(土) 13:30〜16:30(受付 13:00〜)
■特別企画 2005年10月1日(土) 10:00〜12:00(受付 9:30〜) ※自由参加です

 会     場

名身連第一ワークス
名古屋市熱田区横田2−4−22
TEL(052)671−5225
 お問い合せ先 日本職業リハビリテーション学会中部ブロック
「職リハ基礎講座」事務局
  
〒467−8622  名古屋市瑞穂区弥富町字密柑山1−2 
名古屋市総合リハビリテーションセンター 職能開発課
TEL(052)835−3692  FAX(052)835−3745
 参 加 資 格 職業リハビリテーション関係の業務に従事し、4年以内の方(現在の職場の経験年数は問いません)。
 定     員 20名 (定員を超えた場合は、4回連続して参加していただける方から優先させていただきます)
 受     講     料 日本職業リハビリテーション学会学会員2,000円
非学会員3,000円                       
 申し込み方法 下記の参加申込用紙に必要事項を記入し、上記「お問い合わせ先」にある「職リハ基礎講座」事務局までFAX
または郵送して下さい。折り返しを差し上げます。
 締             切 2005年8月5日(金)  17:00必着
プログラム

◎ 第一回 ◎   9/3(土) 13:30〜16:30

    講義 職業リハビリテーションとは 
    
      講師:名古屋市総合リハビリテーションセンター 更生施設課  加藤 朗 氏

       「職業リハビリテーションとは何か」その理論や視点を基礎から学びます。あなたにとって「働く」とは何でしょう?
      自分自身を見つめ直し、人は何のために「働く」のか考えてみましょう



◎ 第2回 ◎   10/1(土) 13:30〜16:00

  講義 ニーズアセスメントについて 
           講師:同朋大学 社会福祉学科教授 加藤 孝正 氏

                  職業リハビリテーションにおけるニーズアセスメントの重要性、視点や方法を学びます。
     利用者の全体像をどのようにつかんでいけばよいのかをお話いただきます。


◎ 第3回 ◎    10/15(土) 13:30〜16:00

       講義 職業評価と職業準備について        
            講師:愛知職業センター 主任カウンセラー 青柳 智夫 氏

                 職業評価は何の為に行い、どのような事柄を把握するのでしょうか。また、就労を目指
     す為にはどのような準備が必要なのでしょうか。この講義では、職業評価の目的や視点、
    職業準備支援についてお話いただきます。


◎ 第4回 ◎      11/19(土)   13:30〜16:30  

      
事例発表 支援の実際について〜授産施設での取り組み〜 
          事例提供者:名身連聴覚言語障害者情報文化センター 鎌田 順子 氏
         事例提供者:             名身連第一ワークス 松田 英之 氏
     スーパーバイザー:   同朋大学 社会福祉学科教授  加藤  孝正 氏
    
      一般就労を目指す利用者に対し、ニーズアセスメント、職業評価、職業準備は実際にどのように進めら
      れているのでしょうか。他機関との連携や職業評価を受けて施設で行った取り組み、企業での実習など
      事例を通して、支援の実際をお話いただきます。


■特別企画■ 10/1(土)
10:00〜12:00

  
講義 ビジネスマナーを学ぶ    
     講師:ピープルスタッフ 話し方接遇講師 近藤よし恵 氏

     福祉施設を利用する方たちにとって一番身近な職業人のモデルは、施設で働く私たちです。
         名刺交換や面接場面でのロールプレイを通して、職業人にふさわしいビジネスマナーを身
      につけましょう。

 


「2005年度職リハ基礎講座」 参加申込用紙

氏名(フリガナ)                      所属  ・ 勤務先


名称
職種 経験年数              年
参加予定欄に全てチェックをしてください。

□第1回  □第2回  □第3回

□第4回  □特別企画
所在地 ・ 連絡先   □自宅   □職場
TEL FAX
住所
参加の動機  
本講座に期待すること  
日本職業リハビリテーション学会
   
 
□学会員  □非学会員
この講座を知った理由  □職リハホームページ □郵送 □知り合い □その他(      )

[TOPに戻る] [イベント情報のインデックスへ] [過去のイベント情報へ]