晴眼者とともに学ぶ視覚障害者教養講座(3月)

 東京都教育委員会では、視覚障害の方々が教養を高め、日常生活を豊かにするための学習機会として、「視覚障害者教養講座」を月1回実施しています。
 この講座は、「視覚障害者と晴眼者との相互理解を図る」こともねらいとしています。

テーマ お米の魅力と米づくりが果たしてきた役割
    〜日本の食文化を考える
  
 お米は、日本人の主食と言われ、食生活に欠かせない食材の一つです。
 日本人は米づくりを通して様々なことを学んできました。
 本講座では、日本人の生活基盤の一つである米文化に関するお話を聞きます。
 また、お米の新しい活用方策としての米粉を使ったメニューの紹介、視覚障害者に活用しやすい無洗米の美味しい食べ方等について紹介します。
 ぜひ、ご参加ください。
講 師 
  ○ 米文化について
栗田 庄一(くりた しょういち)さん
((社)農山漁村文化協会監事・企画プロデューサー)
○ 米粉のレシピ・無洗米の美味しい食べ方
 今別府 靖子(いまべっぷ やすこ)さん
 (栄養士・料理研究家)
日 時  平成24年3月25日(日)13:30〜16:00
※ 受付は、13:00から開始します。
会 場  東京都障害者福祉会館 教室
          ※ 案内図は、最終面にあります。
所在地  〒108-0014 
東京都港区芝5−18−2
最寄駅等 都営地下鉄三田線「三田」A8出口・都営地下鉄浅草線「三田」A7出口 徒歩
電 話  03-3455-6321
FAX  03-3453-6550
費 用  無料
対象・定員 
都内在住・在勤・在学の視覚障害者、晴眼者50名
申込方法 当日会場で受付けます。
問合せ先
 東京都教育庁地域教育支援部生涯学習課
(土・日曜・祝日は除く9:00〜17:00)
 電 話 03−5320−6857  
 FAX 03−5388−1734
※ 気象状況等により、講座の開催が不明な場合は、事前に、東京都教育庁地域教育支援部生涯学習課に、開催の可否をお尋ねください。

主催 東京都教育委員会

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