こだま359号 2008年4月号


  目次
視点…1
日暮里 舎人ライナー開通…5
「東京生存権裁判について」の講演を学ぶ!…9
秋葉原駅の点検行動!…10
労働法の学習会に参加しました…11
仕事を始めて感じたこと…13
【連載42】点字ワープロ第1号機(5)…15
楽しく笑って長生き!…17
情報アラカルト…19
ありがとうコーナー…24
役員会だより…25
日程情報…29
(目次 終わり)

  視点
 最近テレビを観ていると「地デジ」という言葉をよく耳にする。この「地デジ」とは、地上デジタル放送・同デジタルテレビのことだが、この「地デジ」が私たち視覚障害者の社会生活にどのように影響するのか考えてみたい。いくつか問題点を指摘したい。
 「地デジ」については、私たち視覚障害者にとってあまりにも情報が少なすぎる。テレビの通販番組で、今のテレビ(アナログ)は2011年7月24日で観られなくなるので、デジタルテレビを買わなければならないと、しきりにデジタルテレビを国民に買わせようとしている。10数万円もするものを。本当にそうだろうか。現在あるテレビにデジタルテレビチューナー(2〜3万円)を買い、接続すれば今あるテレビが使えることはあまり知らされていない。また、デジタルテレビそのものについても、高画質・高音質・多チャンネル・データ放送の充実などテレビを観る環境が変わり、情報入手が大幅に増えるといっているが、今のテレビでさえ視覚障害者はリモコン一つ満足に使えない状況にあり、ますます情報格差が拡がるのである。
 視障者にとって最も関心のある解説放送だが、地デジの多チャンネル化を生かし、いわゆる副音声が入れやすくなるとか。しかし障害者放送協議会や国の地デジに関する委員会でも話し合われているようだが、今後聴覚障害者の字幕放送については生放送を除き100%実施目標に対し、視覚障害者の解説放送は4割に引き上げる努力目標である。国は助成金を出すといっているが、私たちが望んでいるような、例えば最近、巷で行なわれているバリアフリー映画のようにテレビでの映画の副音声や外国語字幕の副音声化など、最も必要とするものに解説放送が行なわれるのかどうか、まだ知らされていない。
 多チャンネル化でいえば、もう一つ心配なことがある。それは、放送の種類が大幅に増えるからである。地上デジタル放送・BS・CS・ケーブルテレビなどで前にも書いたが、リモコン一つをとっても操作ボタンがびっしり詰まったものを利用することになる。このリモコンの操作が音声化されていないため、観たいテレビも一人では探せない状況が生まれてきそうだ。視覚障害者は地デジの実施と共にテレビ難民になるかも…。
 いろいろと疑問点を書き並べたが、地デジがすべて悪いわけではない。視覚障害者にとって高音質というのは ある種魅力である。クラシックやその他の歌番組が一層楽しめるのではないか。
 また、データ放送の充実という点で現在、NHK放送技術研究所で、画面上に出力されるデータを点字ディスプレーに変換し出力するシステムを開発している。地震情報や天気、料理など身近な情報が周りの人たちと共有できることになるかもしれない。
 科学技術の発展は国民の立場に立って利用されなければならない。この地デジは、そもそもアメリカの強引な後押しで始まり、それに乗った日本政府・大企業が儲けんがための政策である。地デジになるとテレビが観られなくなる世帯が20万世帯できるという。
 また、現在 生産中のテレビもまだ日本のテレビ1億台に対し、3割の普及率しかないという。あと3年で100%のテレビ普及率が達成できるわけがない。また廃棄処分されるアナログテレビの処分方法も確立できていない。政府は無謀といえる政策を国民に押し付けようとしているのである。国民にとって、今 本当にデジタル放送が必要なのか もう1度考え、2011年の完全実施を延期すべきではないだろうか。
          編集委員会  織田 洋

  日暮里 舎人ライナー開通
 日暮里 舎人ライナーが3月30日に開通しました。そこで今回、この線を利用して通勤する内田邦子さんと点検をした山城完治さんに原稿を寄せていただきました。

  「日暮里 舎人ライナー開通にあたって」
      東部  内田 邦子
 3月30日に開通した「日暮里 舎人ライナー」は、日暮里駅から見沼代親水公園駅の13駅 9.7kmを走ります。最寄の東武伊勢崎線・JR京浜東北線から遠く、都区内の他の地域と比べて鉄道系公共交通の便が良くなかった足立区西部の谷在家・舎人地区とJR山手線の駅を結ぶためにこの日暮里 舎人ライナーは建設されました。
 同線は、1985(昭和60)年7月の運輸政策審議会の「東京都における都市高速鉄道を中心とする交通網の整備に関する基本計画について」という答申によって建設が位置付けられました。当初は地下鉄路線として計画されていましたが、財政問題や採算性などから、尾久橋通り上の新交通システム(モノレール)に変更されました。
 その後、用地の買収などで開通が大幅に遅れ現在に至っています。
 以上が舎人線の概要ですが、私は通勤でこの線を利用しています。バスに比べれば、日暮里まで出るのに1時間もかかっていた頃を思うと大変便利になったと思います。また、建物でいうと4階くらいのところを走るので見晴らしは大変いいようです。
 また、バリアフリーを謳っていて、ホームには階段、エレベーター、エスカレーターも整備され、エレベーターはもちろん音声付きで、いろいろ不備はあるとしてもそれなりに整備されているようです。
 しかし、駅の職員については、配置するのが2駅しかなく、その他はすべてセンターで管理するといいます。当面、7月までは各駅に1人の要員を配置するとしていますが、その後は運転手もいなければ駅員もいません。とても不安です。
 石原知事は開通にあたって「400億円浮かしたんだから銀行のことは帳消しだ」と言ったそうです。安全をみずからの執政の犠牲にする、この知事の身勝手さに恐ろしささえ感じました。
 喜ばしいはずの舎人ライナーの開通に水をさす石原知事の言動、そして無人化。それは、とても残念です。

  「日暮里 舎人ライナーの点検」
     北部  山城 完治
 日暮里 舎人ライナーの開通の3月30日午前に、私たちは同線の点検を行ないました。参加者は、織田洋さん、田崎博芳さんと山城の東視協のメンバーと晴眼者のボランティア3名でした。
 舎人ライナーは、いわゆるホームドアでホームから落ちる危険はありません。これは、落ちない駅ホームを目ざす東視協の運動が反映しています。
 しかし、ホームの点字ブロックに切れ目がある、階段手すりの点字表示などに改善してほしい点が見られました。それにも増して、車掌や駅員を置かないことを前提としてつくられていることに大きな不安を感じました。
 これらの点については、東京都交通局に改善を求めていきたいと思います。

  「東京生存権裁判について」の講演を学ぶ!
      西部  栗山 健
 役員研修会で、水田敦士(弁護士)を招いて、「東京生存権裁判について」を学びました。
 小泉内閣が行なった、生活保護費から老齢加算を削減・廃止したことに対して、「憲法が保障した 健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を奪うもの」として裁判を起こしたものです。(加算にはこの他に、母子加算・障害者加算がある)生存権裁判は、京都、広島、秋田、福岡、兵庫、青森、北海道で闘われています。老齢加算を廃止され、自治会の旅行や行事に参加できなくなったり、仏壇の生花を造花に代えたりなどの生活実態が話されました。
 来年は母子加算が削減され、次は障害者加算も狙われているそうです。
 東京生存権裁判は6月にも判決が出る予定ですが、署名や集会への呼びかけがあったらぜひ協力してほしいと話されました。

  秋葉原駅の点検行動!
     東部  梅村 秀
 東部支部は去る3月8日に秋葉原駅の改修工事が済んでから初めて点検に行きました。
 狭く暗い通路がこれまでより3、4倍に広くなり明るく変身していました。
 そして5・6番線に上がるエレベーターが設置されました。今まで階段があったところにエレベーターが設置され、新たに階段が設けられた形になっていました。また、5・6番ホームは広くなり使いやすくなりました。しかし、通路が広くなった反面エレベーターを探すのに苦労するかもしれません。
 今回の行動の中で残念だったのは予定時間がなくなり、3・4番線の山手線ホームから5・6番線ホームに上がることができなかったことです。駅点検行動の後、みんなで交流をしました。

  労働法の学習会に参加しました
     北部  大楽 スミヨ
 〈労働者の置かれた状況〉
 非正規労働者数は3分の1、1700万人を超える。派遣労働者は321万人、このうち登録型は232万人(2006年)
 民間企業労働者の年収は200万円未満が1000万人を突破
 と、学習会レジュメの冒頭に書いてありました。
 病マ連と雇用連の共催で行われた学習会は、弁護士 小木 和夫先生から話していただきました。その結果、私の中にあった古い古い認識が完全に崩れました。確かに「ワーキングプア」とか「ネットカフェ難民」とか、おかしなことが起きていることは感じていましたが、終身雇用が当たり前の時代はもう終ってしまったのでしょうか。
 1995年に日経連「新時代の日本的経営」を発表すると、次に「規制緩和推進計画」を設定して、労働時間の規制など、働く人を守るためにあった規制が緩和され、それに代わる新しい法律ができました。知識不足の私にはそのことを説明できなくて申し訳ありません。
 小木先生は最後に、「負けては いられない」ということで、労働者が国会議員や厚生労働省を動かした明るい事例を挙げ、未来に希望の光を当てて下さいました。
 小木先生のお話を資料の形にして、皆さんに役立ててもらえるよう準備をします。
 私も非正規雇用で働く一人として、絶対に泣き寝入りなんかしないと決意を新たにしています。

  仕事を始めて感じたこと
     東部  神作悦穂
 皆さん、こんにちは。東部支部の神作悦穂です。わたしは人間的にも技術的にもきわめて未熟で、これまでなかなか仕事が安定せず、苦労してまいりました。そして今、「中野区視覚障害者福祉協会・盲人自立センター 陽光園治療室」で昨年の10月から働き始めていよいよ半年が過ぎました。でも昨年中はまだ技術見習いということで、周りにいる人たちに練習台になっていただいたり、「見習いの方でもかまわない」といってくださる患者さんのマッサージをさせていただいたりでした。しかし、今年の1月からはもう正式メンバーとしてマッサージをする順番のローテーションに入ることができました。そうなると何回も同じ患者さんに当たることがあります。そういう時にその方に嫌がられないかと心配でしたが、何とか大丈夫そうで良かったです。
 患者さんに信頼されることはとても嬉しいです。そして最近では私のことをご指名してくださる方も少しずつではありますが、いらっしゃるようになってきました。それだからこそ気を抜かないようにしっかりこれからも歩んでいこうと思います。ちなみに私は毎週「火・水・木・金」の9時から18時までおります。皆さん、よろしければいらしてください。電話番号は、03-3383-2424です。お待ちしております。

【連載42】 《六点漢字の自叙伝》
 なぜか附属盲学校の放送室で生まれた点字ワープロ第1号機(5)
      北部  長谷川 貞夫
 私は、先月の3月29日に、『網膜色素変性症患者会「ともだちの会」』でお話する機会がありました。この会でお話をしている途中の質問で思わぬ発言がありました。
 それは、長く会社に勤めていて中途で盲膜色素変性を発病した方からの思いがけない私に対する感謝の言葉でした。
 失明により、会社の仕事ができなくなって困ったが、高知システム開発の六点漢字ワープロがあったおかげで、それを利用して会社を辞めるまでの10年間を無事に勤め上げることができたというお言葉でした。
 六点漢字を利用したワープロでは、日本盲人職能開発センターが、昭和60年過ぎから同センターの視覚障害者授産施設である東京ワークショップにおいて、毎日30名以上の人がテープ起こしなどの作業をこれまで続けてきて下さっています。もちろんITですから、ワープロ機能も技術の時代的な変遷もありました。
 それで、ある時、このセンターの先生から六点漢字を使ってワープロを開発できていることについてお礼の言葉をいただいたこともありました。しかし、この度のように、視覚障害者の方から昔のことで直接に思いがけないお礼の言葉をいただいたことはこの上なく嬉しいことでした。
 この原稿のタイトルが、「なぜか附属盲学校の放送室で生まれた点字ワープロ第1号機(5)」ですが、それから27年経ってからのお礼でした。しみじみと嬉しく思いました。

  楽しく笑って長生き!
      北部 織田津友子
 3月の教養講座は、永山久夫さんを講師に、「健康と発酵食品、食文化から考える」というテーマで行われました。
 永山先生は76歳とは思えぬ元気で、話をしながら笑いを誘うとても楽しい講座でした。
 日本には100歳以上が3万2千人、90歳以上は125万人いるそうです。どうやったら長生きできるかというと、その要因は、発酵食品であると言われました。
 最近の日本人の中に、鬱傾向の人が増えているそうです。何もやる気がなくなる、物事に対してマイナス思考になり、どんどん自分を追い込んでしまう。現代人にはセルトニン(ハッピネスホルモン)が、非常に少なくなってしまったそうです。セルトニンがたくさん出るような生活をすると、幸せ気分になるので明るい人になり、周りの人からも愛されることになるそうです。セルトニンが出ると免疫力を強くし、病気になりにくく快復力も早い。そして夜になるとメラトニンに変わり 眠りやすくするとのことでした。
 セルトニンをふやす方法は、朝 早めに起きて朝日を浴びること、食べ物では、世界で一番 固い食べ物であるカツオ節を食べてほしいというお話でした。カツオ節には必須アミノ酸の一つ トリストファンが含まれていて病気にかかりにくくするそうです。もちろんカツオ節も発酵食品です。また酵素には消化酵素と代謝酵素があり発酵食品から作られるので、味噌・醤油・納豆・漬物など、皆さんの好きな日本酒や甘酒もよいそうです。コンビニのお弁当や加工食品には、ほとんど酵素は含まれていないとのことでしたが、納豆や漬物など発酵食品を一緒に食べましょう。
 食べ物はよく噛んで、脳と骨を老化させないこと、健康状態を良くしていることが長生きする秘訣だそうです。
 皆さん、セルトニンがたくさん出る発酵食品を食べて、笑って楽しく過ごしましょう。
 最後に、先生から紹介されて、我が家でもよく食べるお手軽 スープを紹介します。お椀にカツオ節と葱の薄切りを入れて醤油をたらし熱湯を注ぐ。蓋をして少しおいてからかき混ぜていただきます。

  情報アラカルト
 今月は、いつもと少し違う内容の情報をお届けします。

  1.青い鳥葉書の配布が始まります
 身体障害者手帳1・2級で希望する方に20枚配布されます。申請書類は、郵便局窓口、福祉事務所などに置いてあります。郵便局の窓口で身障手帳を提示すれば代筆もしてくれます。配布枚数は20枚で窪み入りか無地のいずれかを選べます。6月3日まで受け付けますので、ぜひご利用下さい。

  2. 5・3憲法集会のご案内
 「2008年5・3憲法集会」成功に向けてのお願い
 @2008年5月3日憲法集会の概略について
 名称:「生かそう憲法 輝け9条 2008年5・3憲法集会&銀座パレード
 ― 武力で平和はつくれない STOP! 海外派兵恒久法」
 日時:2008年5月3日(祝・土)12時30分開場、13時30分開会
 会場:集会 日比谷公会堂(第2会場として大型スクリーン設置) パレード 銀座
 主なプログラム:スピーチ 湯川れい子さん(音楽評論家、作詞家)
 海外ゲスト:アン・ライトさん(アメリカ反戦運動家、元陸軍大佐、外交官)
 政党代表:福島瑞穂社民党党首、志位和夫日本共産党委員長(予定)
 9条世界会議ピースウォーク報告、日曜学校子どもたちの登場など
 銀座パレード:15時30分出発
 全視協平和担当の田中さんより情報をいただきました。全視協も参加予定ということなので、詳しいお問い合わせは、全視協事務所03−3207−5871までお願いします。

  3.南部支部からお知らせです
 南部支部は、今年も原水爆禁止平和大行進に参加しますので、下記の通りお集まりください。
 5月6日(火)午前11時に、東京メトロ有楽町線新木場駅改札口、7日(水)午前8時40分 都営三田線芝公園駅三田寄り改札口です。
 尚、飲み物、昼食、雨具を忘れないようにご参加ください。参加希望の方は、黒岩さん(3452−7084)まで。

 4.視覚障害者連続学習会2回目のご案内
 「反改憲連続学習会」の第2回目は、4月26日(土曜)午後6時〜8時、会場は都立障害者福祉会館ボランティア室、今回のテーマは次の三つです。
 @テロが頻発しているのだから、テロ対策は必要ではないか?
 A押し付けられた憲法を変えるのは当然ではないか?
 B家庭同様、国を守るためには戸締りが必要ではないか?
 参加される方は、あらかじめ『武力で平和はつくれない』のテキストの該当箇所をお読みの上、ご参加下さい。どなたでも気軽に参加して下さい。
 連絡は、田中章治 048−285−9935

  ありがとうコーナー (省略)

 3.中田順子さんより当会に多額のカンパをいただきました。どうもありがとうございました。

  役員会だより
 1.議案書の印刷・発送作業にご協力下さい
 4月29日(火)に障害者会館で、午前10時から午後4時まで東視協総会議案書の印刷・発送作業を行います。お手伝いいただける時間は午前中だけ2、3時間でもかまいません。なお、昼食は会で用意します。準備の都合上、ご協力していただける方は、必ず事務局 織田津友子(03−6410−7118)までご連絡をお願いします。

 2.点字プリンター購入募金にご協力を!
 全視協事務所の点字プリンターが故障して活動に支障をきたす状態です。これを改善するために、点字プリンター(400万円)を購入することが2月の全国委員会で決まりました。全視協がこれまでにもらったカンパ170万円、雇用助成金150万円、残りの80万円を全視協会員にカンパを呼びかけることになりました。東視協でも一口1000円(何口でもOK)で取り組むことが役員会で決まりました。近日中に皆さんに振込用紙をお送りしますので、よろしくお願いします。

 3.モード学園等要請葉書の普及について
 皆さんもご存知のように、東京モード学園のあんま科設置については、申請しないということになりました。しかし、無免許問題や あはきを取り巻く情勢は厳しい状況なので、マスコミに向けて「取材のお願い」の要請葉書運動を行います。6枚セットでお送りします。

 4.要望を出して下さい
 4月18日(金)多摩障害者スポーツセンター、同25日(金)王子障害者スポーツセンターの運営懇談会があります。利用されている皆さん、多摩スポセンに対する要望は栗山さん(042−529−1032)まで、王子スポセンへの要望は、織田津友子(080−1027−9836)までお寄せ下さい。
 *3. 4.については、別便で一緒に送りますのでご協力いただきますよう、よろしくお願いします。

 5.東視協役員選挙公示のお知らせ
      選挙管理委員長  小日向庸子
 東視協規約第13条及び第23条の規定に基づき2008年度役員選挙を総会において行います。したがってこの会報で選挙の公示のお知らせをさせていただきます。
     ― 記 ―
 立候補受付期間:4月21日から5月20日まで
 立候補の役職:会長1名、副会長2名、事務局長1名、事務局次長2名、会計1名、運営委員 若干名、支部長4名、専門部長2名、会計監査委員2名
 立候補時の項目:氏名、年令、職業、立候補する役職、現 役職、抱負
 立候補届は、委員長の小日向庸子さん(5606−4882)に電話か郵送、事務局宛にメールでも結構です。
 メールアドレス: toshikyo@shogaisha.jp

  日程情報
4/14(月) 南部支部例会
  同    全視協 情報問題委員会
4/15(火) 事務局会議
4/16(水) 障館相談・鈴木彰
4/17(木) こだま4月号活字版発行
4/18(金) 多摩スポセン運営懇談会
4/19(土) 事務局作業
  同    ステッキーズレッスン
  同    青学部例会
4/20(日) 東視協役員会
4/21(月) 手をつなごう代表者会議
4/22(火) 事務局会議
4/23(水) 障館相談・栗山健
4/24(木) 事務局作業
  同    まちづくり委員会
4/25(金) 王子スポセン運営懇談会
  同    組織委員会(予定)
4/26(土) 事務局作業
  同    視覚障害者9条の会連続学習会
4/27(日) 教養講座「家計を通して学ぶ社会経済の動き」
  同    障都連総会
4/28(月) かーなづーちレッスン
4/29(火) 第42回東視協総会議案書印刷・発送作業
  同    こだま編集委員会
5/1(木)  障害者メーデーに参加
5/2(金)  雇用をすすめる会
5/3(土)  憲法集会参加
  同    ステッキーズレッスン
  同    東部支部例会(予定)
5/3・4(土日) 青年学生部学校
5/6・7(月火) 原水爆禁止平和大行進に南部支部参加
5/7(水)  障館相談・織田津友子
5/8(木)  事務局作業
5/10(土) こだま5月号点字版発行
  同    北部支部例会
5/12(月) 南部支部例会
  同    全視協情報委員会
5/13(火) 事務局会議
5/14(水) 障館相談・山城完治
  同    視覚障害者9条の会 印刷作業・会議
5/15(木) こだま5月号活字版発行
5/17(土) 事務局作業
  同    視覚障害者9条の会 講演会
  同    ステッキーズレッスン
  同    青学部例会(予定)
5/18(日) 東視協役員会

(こだま359号 終わり)

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