こだま 11月号 (318号) 2004年


   視 点
 「おれおれ詐欺」の被害が急増しているという。今年1月から9月末までの被害総額は、129億3476万7千円 (警察庁広報)とのこと、1日4738万7千円だまし取られている計算だ。
 100億単位のお金といえば、小泉内閣が持ち出している第4種・第3種郵便の赤字246億円が頭に浮かぶ。ご承知のように4種郵便は、点字や録音物の無料郵送制度、赤字の30億を占めるとされている。3種郵便は、障害者団体の会報から新聞・雑誌などの安い料金に設定されている郵送制度だ。もしこの制度が改悪されれば、点字使用者には確かな情報は入らなくなるといっても過言ではない。点字図書館・公共図書館の情報提供事業は立ち行かなくなるだろう。自治体の広報、視覚障害者団体の情報が届かなくなるだろう。弱視者にとっても、総ての障害者・国民にとっても第3種郵便の恩恵は大きい。国民の情報と文化の交流・発展に大きな壁となることは間違いない。
 8月初旬にこの問題が出て以来東視協は、内閣府郵政民営化準備室に3度要請した。「3種・4種郵便は公共性の高い事業」「盲人用点字郵便の必要性は郵政民営化に関する有識者会議で議論があった」「3種も4種も全部なくすという訳ではなく、インターネットなど代替手段のあるものは無くし、そうでないものは残すなど検討する」「谷垣財務大臣は補助金などの財政措置は困難と発言しており、追加財政措置はしないことを前提とする」「民間会社は経営状況を考えるのが議論の前提」「郵政民営化の議論の中で郵便についての発言は少ない」「郵政民営化準備室は、閣僚などで構成する郵政民営化推進本部の方針と郵政民営化に関する有識者会議の助言を受けて忠実に法案を作成する」などの回答だった。
 一部マスコミ報道をもとに「盲人用郵便は大丈夫」との見方もある。しかし、郵政民営化準備室は一言もそんな回答はしていない。盲人用郵便は無料と明記されていた条項は2年前に抜き取られている、郵政公社化のどさくさに乗じて。 政府の動きや私達への回答は、どうひいき目に見ても、4種・3種郵便の役割や大切さを受け止めて守る立場ではない。制度に明けられるだけの穴をあけようとしているのである。
 なぜそんな議論になってしまうのか?
まず民営化ありきの結論から導き出されるのではないだろうか。いくら公共性があっても民間会社に負える仕事ではないという議論になるのである。郵政省でやれば国民の情報と文化のために支出していた246億円は常識で、何の矛盾もなかった。
 郵政民営化の被害はそれだけではない。儲からない郵便局の閉鎖は地方に行けば行くほど暮らしを不便にする。一方で、大銀行には競争による儲けをもたらす。国民に痛み、大企業にうまみの郵政民営化である。そして、その象徴が4種・3種郵便制度の改悪ではないだろうか。
 郵政民営化準備室は、来年の通常国会に郵政民営化のための法律案を提出するとしている。私達の運動は、目の前の制度改悪を止めるためだけではない。4種・3種郵便制度の未来の道筋を明るくするためのものでもある。「公社化の時に多くの視覚障害者が盲人用郵便を残してほしいと訴えたことを聞いています」と、いった総務省担当官の発言にそのことをはっきり見た。
          (編集委員会)
 ☆「視点」への感想、ご質問等ありましたら係りまでお寄せ下さい

  全視協街づくり集会
   に参加して
         北部 織田 洋
 台風22号の影響で集会が成立するか危ぶまれた10月10日11日でしたが、天気も回復し何とか開催されました。
横浜の県民サポートセンターで開かれた今回の街づくり集会は最初に参加者の発言で始まり、続いて三つの体験分科会がありました。詳しいことは点字民報11月号を見て下さい。
 私は「歩車分離式信号機と歩車道の 段差解消の分科会で横浜の街にでかけました。T字路にある分離式信号機でしたが、仕組みを見える人に聞かなければどう渡って良いのか分かりませんでした。車が歩行者と同じ方向に走っていても、歩車分離式信号では人は渡れません。 音響式信号機がないと危険なことがよく分かりました。歩車分離式というのだから本当は人にとっては良い信号かも知れませんが・・・。
 少し早く戻ってきたので、「誘導システム」の分科会に行き、3社から出されているシステムを体験しました。東京でよく使われている池野通建のシグナルエイド、三菱の赤外線を使ったシステム、サンヨー電気の白杖の振動による誘導システムが出ていましたが、どれもベストとはいえませんが、池野通建のシグナルエイドが私のとっては一番使いやすいものでした。三菱の端末は、赤外線で認識し、波から外れると手元のモニターが聞こえなくなり、歩きにくいものです。白杖の振動も床を外れると探すのが大変そうで早く歩く人にとってはややまどろっこしいものです。
 分科会の後は、それぞれのグループに分かれて食事をしながらの交流でした。久しぶりに横浜の中華街に行き、美味しいものを沢山食べ、会議とは違った満足感を得ました。
 二日目は「悩みや要求を出し合う分科会」に出席しました。ここでは、各地から音の問題が出されました。福岡では、バスの車外放送がうるさいと放送を止められ困っている人、奈良では、近鉄の駅入り口の音声チャイムや学校そばの信号機の音が消されたなど、住民との理解が得られない様子が報告されていました。また、必須となりつつあるエスカレータへの点字ブロックの誘導がないことへの不便が各地から報告されました。音響式信号機の統一が各地から出され、このままだと全国色々な種類の信号機ができ、旅行をする度に複数の端末を持たなければならなくなると冗談みたいな本当の話が出されました。
 今回の集会に参加して、私は「これでいいのか」という思いをして帰ってきました。確かに各地から色々な意見が出されましたが、全視協としての街づくりに関する方針がなく、いつものいい放しの会議になるのではと心配しています。 折しも来年はバリアフリー法の見直しの年とか!いま方針を出し、それをどう法律に組み入れさせるのか、その運動をどうするのかが全視協の重大な役割ではないかと思います。全視協の街づくり委員会があるのかどうか良く分かりませんが、支援費の運動などと一緒に考えなければならない時だと思うのですが・・・!

  第6回全視協弱視者交流集会に参加して
                             北部 阿部正文
 上記集会が10月30・31日岡山県ひるぜん高原で開かれました。東京から3人、全体43人の参加でした。
 初日のお昼過ぎ、岡山駅は雨でした。持病を抱えている地元の海山会長は、「いこうと思うとったけど、ひるぜんはさぁみいっていうからやめた」といいながら、差し入れを持って見送りに来てくれました。
 午後3時過ぎ、会員、原田さんの畑に到着して、里芋や蕪や白菜の収穫を体験しました。ひるぜんは雨は降っていませんでした。里芋はあまり太った芋がついていませんでした。蕪菜はもの凄く育っていましたが、蕪はやっぱりちっちゃかったです。野菜は生き物ですね。八百屋さんに並んでいるような形の揃ったものばかりではないんだなあと思いました。ひるぜんの土は、とても黒い色をしていました。
 そして国民休暇村に移動して入浴。私は泉質とかそういうややこしいことは良く分からないのですが、一寸ぬるぬるするお湯でした。
 夕食は、宿舎である自然の家でとりました。ここは大阪の学童保育連の施設。本来炊事などは全部セルフサービスなんですうが、私達の分は地元の方々がみーんな作って下さいました。山菜や茸や里芋などが入ったひるぜんおこわ、里芋の芥子和え、地元の手作り豆腐を使った冷や奴など、実に素朴な夕食でした。
 この後、参加者の自己紹介や原田さんらのミニコンサートがありましたが、ここまでは実におとなしく静かな集会でした。しかし、夜9時過ぎ、仕事を終えて駆けつけた北部ブロックの大橋さんと東部ブロックの板垣さんが来てからは様子が一変しました。
 私は「湯原温泉の露天風呂に行きたい人は連れてって上げますよ」という誘いに乗って、賑やかな宿から逃げ出して、車で20分程のその露天風呂に行きました。途中、交通事故に遭った狸が死んでいたそうです。ちょっとした囲いがあるだけの脱衣所で真っ裸になって、タオルから大事なものをはみ出さないようにしながら、岩だらけの足下を気にしながら川沿いにある風呂に入りました。老若男女と共に楽しく一時を過ごしました。
 二日目午前は、サイクリングと餅つきと史跡巡りに分かれて行動しました。私は起伏のある道を頑張って自転車をこいで牧場に行きました。そして、瓶牛乳を1本一気飲みして、ソフトクリームを食べました。感想なんか敢えて聞かないで下さいよ。
 この後、また露天風呂に入りました。たった2日間なのに、3箇所のお風呂に入れて大満足でした。休暇村以外はさらさらしたお湯でした。
 最後に「翼をください」と「青い空は」を歌って分かれました。

  「二つの街頭募金で6万5千円」  
 ☆ 今一番気になる「3種、4種問題」と「新潟中越地震の被災者の状況」、どちらも私達の生活に大きく関わる問題です。東視協と南部ブロックそれぞれが街頭に出てこの現状を訴えました。心温まる言葉や募金が集まり、まだ日本も捨てたものではないなあと参加者は確信しました。以下はその様子をスケッチしてもらいました。

  (盲導犬ジョエルはカンパの稼ぎ頭)
                             南部 野島 潔 
 毎年恒例の南部ブロック署名行動が、10月25日(月)18時からJR田町駅前で行われ、第3種・第4種郵便制度(点字、録音物などの無料化)存続が、私達視覚障害者の社会参加にもたらす意義などについて訴え、9人の参加で署名61筆、カンパ1万1007円が集まり、ペンを走らせながら、ボランティアの協力を申し出る人も現れるなど、あっという間の1時間となりました。

  (新潟中越募金活動)
 全視協が呼びかけた新潟県中越地震で被災された皆さんへの募金を、東視協は街頭で集めようということになりました。10月30日巣鴨駅頭に10人が参加して行いました。参加者はゼッケンと募金箱を持ち、往来する人々に「新潟中越地震で被災した私達の仲間に募金をお願いします」と必死に訴えました。1時間頑張った結果5万4276円集まりました。これに東視協会員の皆さんからのカンパをプラスして全視協に届けたいと思います。ブロックの集まりの時に集めて頂いたり、個人でも構いません。事務局にお寄せ下さい。既に皆さんから寄せられていますが、宜しくお願いします。

  雇用連シンポジウム
 「職場介助者」制度延長を!
                             東部 小日向光夫
 「職場介助者問題を考える」をテーマに、雇用連の講演とシンポジウムが10月31日障害者会館で行われ、40名が参加しました。
 一部は、「独立行政法人高齢者障害者雇用対策審機構」の村上博夫さんが、雇用助成金制度について、そのあらましを説明されました。その中で興味を引いたのは、平成11年から15年までの5年間で視覚障害者の雇用状況を比較すると、4万人から1万7千人へと大幅に減少していることが紹介され、改めて障害者の雇用の厳しさを痛感させられました。
 二部は職場介助者を利用する立場から雑草の会の内田さん、株式会社ラビットの荒川さん、点字出版経営の上園さん、川崎市職員の新井さんの4人のシンポジストが現状報告を行いました。
 内田さんは、職場介助者制度を受けて9年が経ち、制度の適用があと1年となった。この制度が切れたら、経営も危ぶまれる。運動を強めて行きたいと発言しました。また、川崎市で働く新井さんは組合の運動により、市の制度として職場介助者を配置させていることでこの30年間仕事を行ったことを報告し、運動の重要性を実感しました。
 この集会に参加して視覚障害者にとって職場介助者の重みと10年後の延長を勝ち取っていくことが今後の雇用拡大に欠かすことのできないものだと思います。

 今年も歌いましょう ーウタリンピック2004ー
                         ステッキーズ 田中禎一
 歌声サークルステッキーズと港区ピースサンデー実行委員会との共催による、年末の歌声喫茶も5年目を迎え、もはや恒例となりました。
 今年は憲法9条の危機、自衛隊のイラク派兵などの悪政と台風や地震などの災害、良いことの少なかった中で、オリンピック・パラリンピックは私達にせめてものすがすがしい気持ちを与えてくれました。そこでオリンピックの年にちなんで「ウタリンピック2004」と銘打ち、みんなで参加し、盛り上げようと張り切っています。すっかりお馴染みになった絶妙な司会と豪華な伴奏にのって大いに歌いまくりましょう。
 日時:2004年12月23日(休)午後3時から6時
 場所:障害者福祉会館2階集会室B1B2
 参加費:500円
 問合せは田中禎一:(090-5572-4585)
 参加される方は当日直接会場においで下さい。特に予約の必要はありません。

 第38回障全協全国集会・中央行動に参加しましょう!
 介護・医療・福祉・年金・教育・雇用・街づくり、ご一緒に話し合って見ませんか。
       ー記ー
 日時:2004年11月28日(日)午前10時より午後5時で終了
 会場:KFCホテルアネックス(JR総武線「両国」駅東口より徒歩6分、都営地下鉄大江戸線「両国」駅A1出口)
 内容:記念講演「社会保障の行方と財政問題」(二宮厚美氏神戸大学教授)
 特別報告:「国連・障害者権利条約策定の動向」
 要求分科会:(1)介護保険・支援費制度、(2)医療・福祉用具など、(3)障害者年金、(4)雇用促進、(5)障害児教育、(6)住宅・交通・街づくり、(7)政治参加・参政権
  各省交渉:29日午前10~12時
 国会議員要請行動など:29日午後1時~3時
 ☆厚生労働省が提案している「改革のグランドデザイン案」に対する学習・運動についても準備中です。
 ☆「改革のグランドデザイン案」に対する緊急要請(応益負担に反対など)を、厚生労働省に向けて行います。
    
 東視協旅行のお知らせ
                         西部ブロック 栗山 健
 現在、西部ブロックの実行委員会で検討中ですが日程は、3月4日(金)夜行船で新島へ。
 5日(土)マイクロバスで観光。
 温泉民宿で取れたての新鮮な海の幸を味わいながらの懇親。
 6日(日)17時30分竹芝桟橋の予定で、予算は一人2万円程度です。
 皆さんに喜んで頂けるよう計画をしています。

    教養講座 見た目スマート!意外に重い津軽三味線
                             東部 新井康代
 芸術の秋、10月の教養に参加しました。午前中、近所のカメラ好きの小父さん達と、都電の街、風景というテーマで神田川沿いを歩いたり、飛鳥山でおにぎりとおでんを食べてやってきました。 ちなみにカメラマンのおじいさんは、「今日はシャッター押す気分になれないなぁ。」だと。
 津軽三味線の講義と演奏をして下さったのは、森信也さんで背が高く髪を伸ばし後ろで束ねた、25才の若い先生でした。学校の先生にもなりたかったそうで、とても張り切って教壇に立ち、「昨夜は、金八先生を見てきたんだけど」と。中学生の時、学校の先生からロックのCDを聞かされて以来、ギター演奏の毎日だったけど18才の時、津軽三味線に出会ってからが始まりだそうです。
 最初は、即興曲斎太郎節、数え歌、津軽じょんがら節などでした。途中三味線やばちを触らせてもらいました。三味線に張り付けてある皮は犬の皮で、ばちの先の部分は亀の甲だそうです。結構重いものでした。ちなみに、森さんは、福島の方で路上コンサートをやっていりかも知れませんとのことでした。

   情報アラカルト
 今月は、ちょっと趣を変えて30代で8割の人が罹る病気といわれている歯周病について取り上げて見ました。上手に歯磨きをして歯周病を撃退しましょう。次の項目で歯周病の程度をチェックして見ましょう。
(1)歯茎が赤い
(2)歯茎がむず痒く、歯の浮く感じがする。
(3)歯磨きしただけで歯茎から出血する。
(4)朝起きたら口の中がねばねばする。(5)歯茎が赤く腫れ、ぶよぶよする
(6)何もしないのに歯茎から出血する。(7)歯が浮いて食べ物を噛めない。
(8)冷水でうがいすると沁みる。
 これらの内で(1)から(3)に覚えのある人は歯周病の初期段階、(4)から(6)になると中期段階で歯磨きするだけでは治りにくく心配。(7)と(8)では日常生活で不便を生じる段階でかなり深刻です。健康な歯茎は薄いピンク色で固く引き締まっている。正しい歯磨き方は食後に直ぐ歯磨きすることが理想的ですが、特に大切なのは夜寝る前の歯磨きです。睡眠中は唾液の分泌が減り、自浄作用が低下するからです。歯ブラシの種類は、健康な人なら普通の固さのもの、歯茎が腫れている人なら柔らかめの歯ブラシがお奨めです。しっかりきちんと歯磨きして「80・20」の標語を目標に頑張りましょう。

  「17才のオルゴール」観劇会にご参加下さい
 日本障害者センターは、講座や出版など障害者運動を進めるための事業に取り組んでいます。
 そしてこの度日本障害者センターは、財政基盤を確立し、障害者問題の理解を拡げることを目的に、青年劇場の「17才のオルゴール」の観劇会を主催することになりました。多くの皆さんのご観覧をお願い致します。
       ー記ー
 期日:2004年12月18日(土)午後1時から4時
 会場:調布グリーンホール(京王線・調布駅より徒歩2分)
 料金:一般4500円、20才以下・学生の方2500円
 チケット申し込み・お問い合わせ:
事務所の佐藤さんまでお電話下さい。

 ありがとうコーナー(省略)

   事務局だより 
 1.11月1日の東京三菱銀行要請で、同銀行では視覚障害者の代筆依頼に応じる制度になっていることが確認されました。ただし、障害者手帳などによる本人確認が必要です。代筆を拒否することがないよう徹底を本社が約束しました。ご利用下さい。代筆を拒否するなどのことがありましたら泣き寝入りせずに上記のことを主張して下さい。それでもかたくなな時には事務局または水曜午後の障館の相談にお電話下さい。
 2.11月1日の東京都生活文化局要請で、点字及びテープ版「広報東京都」に東京都晴眼者と共に学ぶ視覚障害者教養講座のテーマ・講師についても掲載することが確認されました。運動の成果です。
 3.事務所維持のための2005年「わんわんカレンダー」販売に各ブロックを中心に取り組んでいます。残りあと少しになりましたが、購入を希望される会員の方は、ブロック長までその旨お伝え下さい。今年の全視協への分担金は13万8千円です。皆さんのご協力をお願いします。
 4.将来像委員会の「視覚障害者の就労促進と社会さんか推進のための新たな事業構想についてのアンケート」は11月11日現在で25人の方から回答を頂いています。ご協力に感謝いたします。将来像委員会としてはもうひと回り、ふた回り多くの皆さんにもご回答頂きたいと考えています。まだの方には、回答を返送して頂きますようお願い致します。また、アンケート用紙がないなどの方は事務局までご連絡下さい。

   日程情報
 11/18(木):こだま11月号活字版発行
  同:こだま11月号テープ版発行
 11/20(土):東京都土木研究所の横断歩道誘導帯モニターに協力
  同:「ステッキーズ」レッスン
  同:西部ブロック・旅行実行委員会
  同:東部ブロック会
 11/21(日):東視協役員会
  同:会員拡大ビラ発行委員会
 11/22(月):南部ブロック会
 11/23(火・休):西部ブロック会
  同:全視協差別禁止条約シンポジウム実行委員会・学習会
  同:将来像委員会
 11/24(水):パソコン教室
 11/25(木):練馬区要請(中村橋駅周辺道路問題)
  同:東京メトロ要請
 11/27(土):青年学生部会
 11/28(日):教養講座(女性部担当)「いい汗かこう!音楽体操」、
午後1時半、障館教室
  同:障全協全国集会
 11/29(月):障全協各省交渉、国会議員要請
 12/2(木):雇用連厚生労働省要請
  同:こだま編集委員会
 12/3(金):雇用を進める会
 12/4(土):「ステッキーズ」レッスン
 12/4~5(土日):全視協全国委員会
 12/5(日):橋本宗明さん点字毎日文化賞受賞祝賀会
 12/6(月):手をつなごう、総ての視覚障害者全国集会要請行動
  同:点字民報編集委員会
 12/8(水):パソコン教室
 12/11(土):「こだま」12月号点字版発行
  同:北部ブロック忘年会
 12/12(日)西部ブロック忘年会
 12/16(木):「こだま」12月号活字版発行
 第3週:「こだま」テープ版発行
 12/18(土):「ステッキーズ」レッスン
  同:東部ブロック忘年会
 12/19(日):東視協役員会
  同:教養講座「視覚・重複障害者の生活と就労の現状と課題」
  同:南部ブロック忘年会
 12/22(水):パソコン教室
 12/23(木・休):歌声喫茶
 12/25(土):青年学生部例会
 12/26(日):「かーなづーち」レッスン
 §障館相談 水曜午後:
  11/17(鈴木彰)11/24(山城完治)12/1(山城完治)
  12/8 (西原和子)12/15(鈴木彰)12/22(織田洋)
§事務局作業 木曜事務所、土曜障館:
  11/18,20,25,27 12/2,4,9,11,16,18、25

    編集後記
 10月は、色々な行事がありました。交渉や街頭募金、集会など。参加された皆さんご苦労さまでした。


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