第16回総合リハビリテーション研究大会

「リハビリテーション・サービスの質を問う」

期日:1993年11月13日(土)〜14日(日)

会場:東京 全社協ホール

主催:日本障害者リハビリテーション協会

プログラム
大会会長 太宰博邦

実行委員長 寺山久美子

副委員長 伊藤利之

野村歓

委員 青柳勝久 池田勗 奥野英子 倉方厚子 黒川幸雄 佐藤久夫 竹内孝仁 田中理 田中徹二 手塚直樹  冨岡詔子 新津ふみ子 野津真 橋本泰子 三ツ木任一 山内繁

特別講演

T「我が国における社会福祉改革の動向とリハビリテーション」

大橋謙策(日本社会事業大学教授)

U「リハビリテーション・サービスに期待するもの」

一番ケ瀬康子(日本女子大学教授)

体験報告

「私のリハビリテーション体験」

座長 手塚直樹(日本精神薄弱)

1山口信夫雄(東京都精神障害者団体連合会)

2田中みどり(会社員)

3小西玲子(主婦)

シンポジウム

「リハビリテーション・サービスの質を高めるために」

座長 小川孟(横浜市リハ事業団顧問)

シンポジスト

1上田敏(帝京大学)

2調一興(東京コロニー)

3野村歓(日本大学)

4三浦和(全国特殊教育推進連盟)

5村田信男(東京都立中部総合精神保健センター)

分科会

1「重度障害者−地域生活と働く生活の質を問う−」

座長 伊藤利之(横浜市障害者更生相談所)
    池田 (障害者職業総合センター)

発言者

1在宅生活の立場から:日浦美智江(訪問の家”朋”)

2在宅障害者の生活環境支援の立場から:渡邊慎一(横浜市総合リハビリテーションセンター)

3働く生活の立場から:藤井克徳(共同作業所全国連絡会)

野津真(東京都立中部総合精神保健センター)


2「高齢障害者−地域ケアの質を問う−」

座長 竹内孝仁(日本医科大学)

発言者

1医療の立場から:旭俊臣(旭神経内科病院)

2保健の立場から:足立紀子(世田谷区衛生部)

3福祉の立場から:橋本泰子(弘済センター)

4相談機関の立場から:国光登志子(板橋区おとしより保健福祉センター)


3「障害児−療育の質を問う−」

座長 三ツ木任一(放送大学)

発言者

1医師の立場から:児玉和夫(心身障害児総合医療療育センターむらさき愛育園)

2保育者の立場から:平山美枝子(渋谷区立心身障害者福祉センター)

3教師の立場から:青柳勝久(東京都立北養護学校)

4親の立場から:永島弘子(全国肢体不自由養護学校PTA連合会事務局)

報告

「国際リポート」

座長 奥野英子(国立身体障害者リハセンター)

1世界精神保健連盟1993年世界会議報告:浅井邦彦(世界精神保健連盟1993年世界会議組織委員会)

2アジア・太平洋障害者の十年:丸山一郎(日本障害者リハビリテーション協会)

3ADA(障害をもつアメリカ国民法)実施状況:都築繁幸(筑波技術短期大学)

4イギリスのコミュニティケア法と障害高齢者:田端光美(日本女子大学)


「各分野からの最新報告」

座長 野村歓(日本大学)

1学習障害:牟田悦子(横浜市立養護教育総合センター

2ILO第159号条約批准による職業リハビリテーションの変化:松井亮輔(障害者職業総合センター)

3自閉症−最近の動向−:清水康夫(横浜市総合リハセンター)

4最近の電動車いす:井上剛伸(国立身体障害者リハセンター研究所)

 

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