盲導犬使用者に出会ったら


盲導犬に会った時の対応を説明するイラストです。   

♪盲導犬に会ったら   聞いてみてください。
  この歌は、「森の熊さん」の替え歌です。兵庫盲導犬協会の、美人スタッフの方々が  歌っています。兵庫盲導犬協会のご好意で、利用させていただいています。


 盲導犬がハーネスを付けているときは仕事中です。、写真を撮ったり、さわったり、
犬をじっと見つめたり、眼で合図を送ったり、口笛を吹いたり、食べ物をあげたり、
しないでくださいね。
目の不自由な人を誘導している時は盲導犬に、このようなことをすると、
犬の気持ちが別のことを考えてしまって、大きな事故につながります。

盲導犬のできることと、できないこと
盲導犬は、階段を教えてくれたり、障害物を避けて目の不自由な人を
安全に誘導するだけではありません。
バスや電車その他の乗り物に乗ったとき、他の人の邪魔にならないように使用者の
足元でじっとしています。

使用者が会議や仕事中も待つことができます。
レストランや食堂でも食事が終わるまで足元で待っています。

でも、盲導犬は信号の色を見分けることができません。
また、ホームの上・バス停・混雑したところ・工事現場・広いところでは、使用者が
判断に困ってしまいます。
盲導犬を連れて困っている使用者を見たら。
「お手伝いしましょうか」と気軽に声をかけて下さると助かります。
場合によっては手引きをお願いすることもあります。
そんなときは、あなたのひじや肩を使用者につかまらせて下さい。
決して、ハーネスや犬を引っ張ることはしないでくださいね。


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