ホーム > 役立ち情報 > 聴覚障害情報 > 平成22年12月11日:初稿

We(ウィー)Love(ラブ)Communication(コミュニケーション)!

 11月23日(火曜日・勤労感謝の日)の午後、宮城県立聴覚支援学校にてWe(ウィー)Love(ラブ)Communication(コミュニケーション)!の勉強会を開催しました。当協会や宮城県ろうあ協会を含めた宮城県聴覚障害者関係団体連絡協議会関係者と新たに参加された宮城県盲ろう字・者友の会も加わり、100名弱(?・たぶん)が集合しました。財団法人全日本ろうあ連盟から小椋理事を招いて「ウィー・ラブ・コミュニケーション」について説明がありました。現在の手話通訳・要約筆記通訳制度の欠陥や地域・職場・学校など聴覚障害者の社会参加が十分ではないことなど報告がなされました。

宮城県ろうあ協会からは25年前の1985年 昭和60年に「アイ・ラブ・コミュニケーション・パンフ」を振り返り、初心に帰って広く宮城県民に啓発する運動を再開したいとの声に参加者から賛同がありました。今後具体的な動きがあるかと思いますので、皆様のご協力をお願いいたします。

詳しいことは当協会の機関紙「みみっと」22年12月
http://www.normanet.ne.jp/~miyanan/d/08080501.htm
に記載予定です。

以下は財団法人全日本ろうあ連盟のホームページからです。
http://www.jfd.or.jp/

「ウィー・ラブ・コミュニケーション」
情報・コミュニケーションは生きる権利です。聴覚障害者だけでなく、目の見えない人や知的障害の人など、たくさんの人々が情報とコミュニケーションの支援を必要としています。
 ろう者、難聴者・中途失聴者、盲ろう者それぞれの仲間たちで組織する障害当事者団体と、手話通訳・要約筆記の支援者団体で構成する「聴覚障害者制度改革推進中央本部」が、このたびパンフレットを発行しました。
 このパンフレットは、「聞こえない、聞こえにくい」はどういう障害か、情報・コミュニケーション保障の大切さ、そして、私たちの要望を一人でも多くの皆さんに理解して頂こうと発行したものです。このパンフレットで学んで頂くとともに、一人でも多くの方々に聴覚障害者への理解を広めていってほしいと願っています。
 1冊300円でお買い求め頂けます。購入方法については各都道府県の「聴覚障害者制度改革推進地域本部」へお問い合わせください。

(宮城県の場合、社団法人宮城県ろうあ協会仙台市宮城野区幸町4-6-2 宮城県障害者福祉センター内TEL: 022-293-5531  FAX: 022-293-5532でお求めください)


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