第22回 定期総会(5月例会)の報告

令和元年5月26日(日)、四日市市総合会館において、第22回三重県難聴・中途失聴者協会定期総会を開催しました。正会員他14名、賛助会員他13名、要約筆記者4名を合わせ、31名の参加となりました。
まず、会長から「情報保障の必要性をさらに発信していきたい」、「要約筆記者、三重難聴の会員をさらに増やしていきたい」などの話がありました。
次に、来賓の全国要約筆記問題研究会三重県支部長、三重県要約筆記サークル連絡協議会長からご挨拶をいただきました。
初めに平成30年度の事業報告および会計決算報告、監査報告があり、続いて令和元年度の事業計画と会計予算、そして協会規約と会計規則の改定についての提案がありました。会場からのご意見や質問を受け、活発な審議が行われました。今回は理事の改選もあり、終了予定時刻を大幅に過ぎてしまいましたが、皆様の御理解と御協力をもちまして、滞ることなくすべての案件が承認されました。
午後からは、神戸市難聴者協会 会長 片岡知子様から「阪神・淡路大震災を経験した中途失聴・難聴者として今、考えること、伝えたいこと」をテーマにご講演をいただきました。
片岡会長のお人柄からくるお話は、とても楽しくまた、引き込まれるような口調はすぐに頭の中でイメージできるようなわかりやすいお話でした。「緊急時の情報発信は音声からです」「遠くの親戚より近くの他人」「助けてもらえると思っていたらだめ、自分でやらなくては」と常日頃から、近所付き合いの大切さ「共助」の部分と、震災は、みんな大変なのだから、頼らず「自助」の心を持つ大切さを教えていただきました。また、協会として、会員へのどのような働きかけが必要かもしっかり教えていただきました。もっとたくさんの人に聞いていただきたい素晴らしいお話でした。

 

総会の様子