最近の各地の活動報告
                        

  

最近の各地の活動報告  

  
これまでの(平成26年4月~平成26年3月)の活動の概要は  こちらです。

  下記の活動以外にも、各地域で活動があります。詳しくは全国きょうだいの会本部までおたずね下さい。



H30年1月28日(日) 大阪きょうだのい会 (きょうだいカフェ 第43回例会)

○場所:大阪手をつなぐ育成会。
〇参加者:参加者6名(男2名・女4名、初参加2名、年齢20代~60代)。
《参加者の声~アンケートから~》
★生活をしていく中で、きょうだいの想いについて改めて勉強させてもらいました。
正解がない中で悩みながらの毎日だと思いました。各々が想いを出すことのできる場は必要です。



H30
1月13日()
 京都きょうだい会 新年会

新年会2018(1月例会)無事終了!
京都、滋賀、大阪、兵庫、鳥取から18名(幼児1名含む)が参加!



H2912月16日() 京都きょうだい会 第2回「遺伝」に関する勉強会 無事終了!

講師、スタッフ、カウンセラー5名と一般参加者5名、計10名が参加!

★詳しくは後日、会のホームページ等で報告します)


H29年11月26日(日)
 
大阪きょうだのい会 (きょうだいカフェ 第42回例会)

○場所:カタリーナホール玉造
〇参加者:参加者6名(男3名・女3名、初参加1名、年齢20代~60代)。
《参加者の声~アンケートから~》
★久しぶりの参加です。色々ときょうだいの想いや何気なくかけられた一声に対する重みを知りました。
これからもできる限り、でも無理せず参加させていただきたいと思っています。
★障害の問題は、障害者本人、親だけの問題ではなくて、きょうだいも含めてどう向き合っていくのか
、どこまでが出来て、何が出来ないのかを冷静に判断していく必要がある問題なんだな、と感じました。



H29年11月18日(土)
 九州きょうだい会 例会

○場所:鹿児島県姶良郡 コッコネロ
〇参加者:4名 内訳(熊本県2名、鹿児島県1名、宮崎県1名)

○内容:基本的にフリートークですが、後見制度の良い面、問題点、福祉信託などについての意見交換をしました。


H2911月11日() 京都きょうだい会 定例会
〇場所:喫茶みどり

○参加人数:京都、大阪、滋賀、兵庫、鳥取(!)から15名参加!内、初参加は6名!!(親の立場の方も2名参加)

★盛会の内、無事終了!



H29年9月24日(日) 
大阪きょうだのい会 (きょうだいカフェ 第41回例会)

場所:大阪市立港区民センター
○参加者:参加者4名(男3名・女1名、初参加1名、年齢40代~60代)。
○アンケートの声:
≪参加者の声(アンケートから抜粋)≫
★今回は人数が少なかったですが、初参加の方も来られてじっくり話ができたと思います。
★障害のある兄弟姉妹をいつグループホームなどに入れるべきか、また、慣れさせるためにはいつぐらいから行かせるのが良いか等、ためになることが聞けました。また、親にそういうことをするように促すときに、どうしたらいいかということを教えてもらえたらいいなと思っています。
★兄弟姉妹が障害をかかえていることで生きにくさを感じたり、しゃべりにくいことをしまいこんだり、自分一人で調整する癖がついていてしんどさをかかえている人が、きょうだいの中にはたくさんいると思います。そんなことをみんなで話し合って解消法を見つけられたらいいなと思いました。
★昨年7月に相模原市の津久井やまゆり園で起きた大惨事、今月、船橋市と所沢市で相次いだ事件(姉が障害のある弟を殺害、兄が障害のある弟を殺害)について、意見交換できたのが良かったです。〈私たちの根っこの所に潜んでいる「誰かの役に立たなければ」「頑張らないあなたが悪いのだ」というものの見方・考え方が、障害を抱えている人や家族の社会的排除につながっている〉〈私たちが社会で自立して生きるとは誰にも頼らずに生きるということではない。血縁や地縁だけでない頼れる先をたくさん持つことが必要だ。本人の自立、親の自立、きょうだいの自立に共通するテーマではないか〉〈一人で問題を抱え込んで容量が一杯いっぱいになり、自分が壊れそうになる。そんな時には「ガス抜き」をできる場や時間が必要だ〉等々、どれも印象的な話でした。

H299月9日()~10日(日) 京都きょうだい会 でてこいランド交流会2017
〇場所:でてこいランド

○参加人数:京都、兵庫(伊丹)、東京、神奈川、群馬、静岡、石川から17名(プラス幼児2名)の総勢19名が参加!(内初参加は3名)


H29年7月23日(日) 大阪きょうだいの会 (きょうだいカフェ 第40回例会)

場所:大阪市立淀川区民センター
○参加者:8名、(男4名・女4名、年齢30代~60代)。
○アンケートの声:
≪参加者の声(アンケートから抜粋)≫
★今日は「きょうだいリスク」の話が印象的でした。障害の家族に限らず、いろんな話が出来たのが良かったです。
★めずらしく、お金の話(費用負担)の話が出ました。地域だけでなく、施設入所でもそれなりにお金はいります。本人の生活、きょうだいの生活、理想とするものと現実の問題(お金)、なかなか重く、でも大切な話だったと思います。
★就学猶予、障害者が学校に行かないようにする制度などがあったことを初めて知りました。障害者年金や施設の話も聞いて安心しました
★暑い日でしたが8名が集まり、沢山の話が聞けました。悪戦苦闘の日々を過ごされている方の話し、少し前の自分を思いだしてしまいました。きょうだいの事、親の介護の事、次々と課題がありますね。


H29年7月16日(日) 九州きょうだい会 例会

○場所:鹿児島県伊佐市 古民家キッチンWith
〇参加者:4名 内訳(熊本県2名、鹿児島県1名、宮崎県1名)

○内容:内容:近況報告、親子の関係にまつわる悩みなどフリートーク。


H297月8日() 京都きょうだい会 例会
○場所:京阪「深草駅」西口すぐ"喫茶みどり"会議室

○例会報告:京都、大阪、兵庫、滋賀12名参加で無事終了(内例会の初参加3名)
今回は「親亡き後」の問題が話題となり、年配の「きょうだい」の経験談などを中心に参加者で大いに熱く語り合いました。
(詳しくは当会のホームページのブログを参照して下さい)


H29年7月2日(日) 「第2回障害児者のきょうだいセミナー」

場所:国労大阪会館
○参加者:79名(申込者:86名)。
〇実行委員会構成:京都きょうだい会、神戸きょうだい会、伊丹きょうだい会、NPO 法人いちばん星・きょうだいの会〈キラリ〉
、KGきょうだい会~フレーレ・ねっと~、大阪きょうだいの会。
協力:全国きょうだいの会、大阪府重症心身障害児・者を支える会、大阪手をつなぐ育成会。
〇講演の概要:☆親ときょうだいの違い。☆きょうだいの共通性。☆きょうだい会の活動紹介。 ☆きょうだいの多様性。
分散会の概要:☆きょうだい会の作り方。☆成年後見・福祉制度。☆支援者からの想い。☆20~30代のきょうだいの想い。☆親との向き合い方・親からの想い。☆親亡き後の生活の場。

○アンケートの声:
≪参加者の声(アンケートから抜粋)≫
20代・姉
【講演会】 きょうだいとしての葛藤や苦悩など、今すでに忘れてしまっている感覚をいくつか思い出すきっかけになりました。今は乗りこえられた壁もありますが、苦しんでいた当時に何か頼る場所、想いをはき出す場所があったら、また違っていたかもしれないと感じました。また、この講演聴講者に親の立場が多いことに嬉しく思いました。
【分散会】 母が亡くなった後の悩みの大部分は、今まで以上に同世代には相談できなくなりました。その中で、こういう機会で様々な方と話せる時間は、私にとってとても大切なものとなっています。毎回初対面の方とでも、とても満足度の高い内容となるこのような分科会は、これからも続けてほしいと思います。
●20代・兄
【講演会】 お話を聞かせていただく中で、思い当たることが多く、「あ、やっぱり自分も“きょうだい”なんだな」と改めて思うに至りました。
先日、お酒を飲んで帰って母親に「妹のせいで理不尽なことばっかや」と突然ポロっと言ったらしく、自分ではそんなこと思っているつもりがまったくなかったので、そのこと自体にもショックで、翌日母に泣きながら「私の育て方が悪かった」うんぬんかんぬん言われたことでさらにショックを受けたということがあったのですが、今日の話を聞きながら、自分も“優等生”になっていたのかなぁとか、そういうことが出てしまうのも悪いということではないのかなぁとかいろいろ考えられて、少しラクになりました。貴重なお話、たくさんいただきありがとうございました。
【分散会】 似たような立場の方、似ているようで違う立場の方といろいろお話できて、貴重な機会となりました。ありがとうございました。ネガティブともとれる内容のことを話されている方もいる中で、自分にそこが今の時点であまりないというのがどういうことなのか、抑圧しているのか、それとも本当にないのかじっくり考えていきたいと感じました。今のところ“抑えている抑えている”と言われると“そんなことない”と反発したくなる自分がいます…。


H29年5月28日(日) 
大阪きょうだい会 (きょうだいカフェ 第39回例会)

場所:大阪市立城東区民センター
○参加者:8名、内訳は男3名・女5名、年齢は20代から60代、初めての参加が2名でした。
○アンケートの声:
≪参加者の声(アンケートから抜粋)≫
★初めて同じきょうだいさんに会って、貴重な意見を聞けてよかったです。普通の家族をもちたい〟という言葉がいちばん刺さりました。★久しぶりに参加できました。いろいろなお話をきき、セルフヘルプグループの大切さを再認識しました。自分のことも少しずつ話をして、少しずつ気持ちの整理ができていることを感じました。

H29年5月27日(土) 九州きょうだい会 例会

○場所:鹿児島県姶良郡 コッコネロ
〇参加者:4名 内訳(熊本県2名、鹿児島県1名、宮崎県1名)

○内容:内容:全国総会の報告、私たち兄弟が望んでいることと制度や法律の関係についてなど。



H29年5月13日(土)
 京都きょうだい会 例会

○場所:京阪「深草駅」西口すぐ"喫茶みどり"会議室

○例会報告:京都、大阪、滋賀から15名参加!(内例会初参加者は7名!)終了後は恒例?!となった2次会に8名参加で盛り上りました


H29年3月26日(日) 
大阪きょうだい会 (きょうだいカフェ 第38回例会)

場所:大阪府立中央図書館(ライティホール2階・小会議室)

○参加者:関西各地からの参加者は10名(男5名・女5名、初参加2名、年齢層は30代~60代)でした。

○アンケートの声: ★半年ぶりに参加させて頂きました。自分の感情にフタをせず、自己主張できる時代がようやくやって来たように思います。★北欧では一生を通じて障がいのある人がいる家族のサポートをする専門職の人がいる、という話が心に残りました。


H29
3月11日()
 京都きょうだい会 例会

○場所:京阪「深草駅」西口すぐ"喫茶みどり"会議室

○例会報告:9名参加(内初参加1名)で無事終了(例会終了後、1名が合流、計5名、2次会で盛り上りました)


H29年1月22日(日) 
大阪きょうだい会 (きょうだいカフェ 第37回例会)

場所:堺市立勤労者総合福祉センター(サンスクエア堺)

○参加者:16名(男8名・女8名、初参加8名)、年齢層20代~60代でした。

アンケートの声:≪参加者の声(アンケートから抜粋)≫
★きょうだいだからこそ共感できる話や、なるほどと考えさせられる話をたくさん聞くことができて良い経験になりました。私は弟のことで少し悩んだりした時期もあったので、そうした時期にこのような会に参加することができていればもっと気持ちが楽になっていたのではないかと思いました。
★色んな家庭状況のお話を聞くことができて、本当に、感じることは様々なのだと思いました。本音で話せる機会はこういう場でしか無いので、必要な時間だなと改めて感じました。



H29
1月14()
 
京都きょうだい会 (新年会)

○内容:交流会

○場所:いろはかるた本店

○報告:京都、大阪、滋賀、奈良、兵庫から24名(内幼児1名)(新年会、初参加者9名)


H28年11月27日(日) 
大阪きょうだい会 (きょうだいカフェ 第36回例会)

場所:弁天町ORC200生涯学習センター

○参加者:参加者9名。内訳、男4名、女5名、年齢20代~60代、初参加3名。

アンケートの声:★きょうだいといっても、時代、性別、立場などによってそれぞれが体験したことは全く違って、抱く感情も全く異なることが知れて、とても勉強になりました。お一人お一人のお話に限らず、高齢の知的障害者の受け入れ先の問題は今後の課題としてとても興味を持ちました。★バリバラの方がいらっしゃったことで自分を開示したい気持ちになりました。とてもいい会になりました。


H2811月12日() 京都きょうだい会 例会

○場所:京阪「深草駅」西口すぐ"喫茶みどり"会議室

○例会報告:京都、滋賀、兵庫、石川から12名参加


H28年9月25日(日) 大阪きょうだい会 (きょうだいカフェ 第35回例会)

場所:大阪市立北区民センター

○参加者:男3名、女4名、年齢20代~60代、初参加2名。

アンケートの声:★「後見人についてのお話や、施設のありかたについても深くお話しすることができてとてもよかったです。“やまゆり”の事件での話題はつらいテーマですが、それぞれの考え方も違い、考えさせられました」
★「やまゆり園の話は奥が深いなぁと思いました。家族として、きょうだいとしてかかわっている人の本音がもっとききたいなあ~と思いました。その中には、障害と社会のかかわり方の難しい部分がすごくからんでいるので、掘り下げたらなかなか表面にはでてこない問題が出くると思います。表面に出てきにくい問題をひろい上げられたらいいなあ~と思いますが、難しいかな・・・」


H28年9月24日(土) 九州きょうだい会(例会)

○場所:水俣市「鶴の屋」
○参加人数:3名(女性3名、年齢30代~50代)
○内容:フリートーク


H28年917日()~18日(日) 京都でてこいランド 
場所:京都でてこいらんど

○参加人数:京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、広島、静岡、東京、神奈、栃木から24名+幼児2名(内初参加6名!)が参加!
○例会報告"京都きょうだい会だより"より抜粋:9時過ぎから 12 時まで、小グループに分かれてのディスカッションをしました。進行役は、若手きょうだいのNさが担当してくれました。近況を語り合ったグループでは、初参加の方はもろん、リピーターの方からも初めて聞くエピソードが聞け自分の体験と重ね合わせながら、きょうだいの在り方をみんなで考え合う時間が持てました。感極まり、涙ながらのカミングアウト場面も多く見られました。自分のことをもっと大事にして良いのだということを確認し合えたと思います。相模原事件を考え合ったループでは、皆さん他人事ではないと考えていて、熱のこもった意見交換が交わされました。きょうだいとしても絶対許すことの出ない今回の事件のことをどう考えるべきか・・・。
この事件の背景には深いものがあるはずで、そのことを当事者だけでなくみんなで考えて行く、そのためにもっと情報開示される必要がある、そして核心にある問題として「人の心が育てられていない今の社会に目を向けて行かなければならない」「心をどう育」「心の声を聴くこと、そのために居場所が大切だ」など根幹に触れる議論が出来ました。


H289月10日() 京都きょうだい会 例会

○場所:京阪「深草駅」西口すぐ"喫茶みどり"会議室

○例会報告:13名参加(内初参加3名)無事終了!(京都、滋賀、大阪、石川(!)より)



H289月3日()~4日(日) 愛知きょうだい会の定例会+出張きょうだい会@愛知 
○内容:午後からの愛知きょうだい会定例会&懇親会は20名参加盛況のうち終了!

○例会報告:9 月は、京都きょうだい会の若手メンバーが、愛知に出張。東京から参加した若手メンバーと 20〜30 歳代のきょうだい会を開催したほか、愛知きょうだい会の定例会と懇親会に参加したり、運営について意見交換したりしました。京都では 20〜30 歳代の「しろくま会」がありますが、東京では「ファーストペンギンの会」が活動されています。「参加者(運営も含め)が充実した時間を過ごし、能動的にその場に参加している感覚を持ってもらうには、どうしたらいいか」を一緒に考えたり、内容の濃い充実した 2 日間でした。


H2
8年8月28()
 
京都きょうだい会(しろくま会主催)遺伝に関する勉強会 

場所:キャンパスプラザ京都 第3・4演習室

内容:遺伝に関する勉強会

13名のきょうだいの参加(講師、スタッフ除く)で無事終了!
○例会報告:京都きょうだい会・しろくま会では初めての試みとなる、「遺伝」に関する勉強会を開催しました。病院で遺伝相談を受けておられる先生による遺伝の基礎知識に関する講義の後、先生も交え、交流会を行いました。交流会の後、参加者の方から、遺伝で悩むことは障害のある人のことを否定しているようで罪悪感があったけれど、悩んでいるのは自分だけではないのだと知り安心しましたという声や、遺伝について今まで漠然と不安に思っていたが、正しい知識を得ることで、過剰に不安を抱いていただけであったことが分かったという声、他のきょうだいの方のお話も聞くことができてよかったという声なども聞かれました。



平成28年7月24日(日) 
大阪きょうだい会 (きょうだいカフェ 第34回例会)

場所:弁天町ORC200生涯学習センター

○参加者:7名。【性別】男4名、女3名。【年齢】40代~60代。

アンケートの声:★「少人数だったので心の奥に眠っている言葉が聞けました。これもいい時間でした」
★「高齢の親から出てくる理屈に合わない言葉には改めて考えさせられました」
★「今日は参加者が少なめでしたが、逆に突っ込んだ話ができて良かったと思います」
★「いつもよりは少人数でしたが、じっくりとお話をきかせていただくことができました。
今回は、初めて話されたというお話もあり、考えることが多くありました」
★「今日は見知った方々でしたので会話が円滑でした。その中でも古参の方からの
新しい話題が新鮮でした」



H28
79日()
 京都きょうだい会 例会

○場所:京阪「深草駅」西口すぐ"喫茶みどり"会議室
○内容:交流会

○例会報告:初参加5名を含む13名の参加でした。


H286月26日() 「障害児者のきょうだい」セミナー 

○場所:アネックスパル法円坂(大阪市中央区)
○内容:佛教大学社会福祉学部准教授・田中智子さんの講演『~きょうだいの立場から照射する障害者のいる家族の生活問題~』

参加者:49名。【性別】男17名、女32名。【年齢】20代~60代。
大阪府25名、兵庫県11名、京都府7名、奈良県2名、滋賀県1名、三重県1名、
岡山県1名、埼玉県1名
アンケートの声:  ★「見過ごしてきたこと、見過ごそうとしてきたこと、心の中の不安、
不満、挫折、自分が机の上に並べられたように思います。
決してイヤな気持ちではなく、整理するきっかけになり、取り戻すだけでなく、
今を大切にしたいと思います」
★「年代も立場も違う目線での意見を聞くことで、自分の中のもやもやが少しずつ少しずつ、
ある方向へまとまっていくように感じました。
特に、専門家の方のご意見、すでに経験をたくさんしてこられた方のご意見はとても参考になり、
ためになりました」 


平成28年2月28日(日) 
首都圏グループ 若いきょうだいの会(20代、30代の若いきょうだい)
○場所:新宿 coffee西武(平成27年11月3日) ,芝公園ジョナサン(平成28年2月28日) 

○活動報告:11月8日、2月28日の2回首都圏で行いました。以前より関西地区では定期的に行われており、4月の全国総会で関西地区のきょうだいと若いきょうだいの集まる場所の必要性や、定例会では聞いていて発言があまり出来ない若いきょうだいが懇親会で同世代が並ぶといろいろ悩みが深ことを知り、今年度2回開催をさせていただきました。
 第1回は新宿の喫茶店の個室をお借りして10名前後が集まり、第2回は定例会の前に4名で食事をしながら行いました。その中で印象深かった話は、社会に出ての人間関係についてでした。きょうだいの多くは幼い時から家族内で、「我慢すること」「がんばること」「いい子」であることが当たり前の環境下に置かれることが多くあります。その癖は社会に出ても抜けることはまれではないでしょうか。あるきょうだいは言いたいことを我慢することが多い、でも思いはあるから話せると思う瞬間に一気に話をまくしたててしまい話を聞かない、感情の波があると言われてしまう。また、あるきょうだいは頼まれると断れないので自分の限界を超えても頑張りすぎて体調崩して退職することが多く転職が多いと話します。このような、きょうだい達の社会での生きにくさの背景には、親とのコミュニケーション不足があると話し合いの後半では見えてきました。親はきょうだいの事で精一杯の様子を幼い頃から体験する中で、話したい言葉や、思いを飲み込んでいく。でも、その言葉は心の奥に積みあがっていきます。そして、いつ話せるかわからない環境下においては、そのたまった言葉を一気に吐き出してしまうしか出来なかった体験。また、親から頑張ることを期待され続けた子は親に自分を見てもらう手段を「がんばること」、「いい子でいること」で親の目を自分に向けようとします。話し合いの中で共通していた反抗期を経験したことがないというきょうだいが多かった理由もここにあります。きょうだい達が最後に言いました。人間関係を築きあげるのは大変だけれど家庭にいるよりも社会に出た方が人はやさしいし生きやすいと。 この会では、抱えている悩みを解決することは難しいと思います。でも、自分と同じ経験をしている仲間がいることを知り、だらだらご飯やスイーツを食べながらみんなと話し「それわかる」「私もそう思ってた」と言い合える場所に出来たらと思います。そして、この若いきょうだいの会では今の子供のきょうだい達が大人になり私達と同じ生きにくさを感じない為に子供支援もしたいと話しています。この会が来年度も定期的に開催し若いきょうだいの息抜きの場所になればと思います。


平成28年1月24日(日) 
大阪きょうだい会 (きょうだいカフェ 第31回例会)

○場所:大阪市立城東区民ホール

○例会報告:関西各地から12名の仲間たちが出席してくれました。男性8名、女性4名、初めての出席者1名、年齢も20代~60代と多彩です。簡単な自己紹介の後、いつもと同じように、出席者のさまざまな語りに耳を傾けあい、大切な時間を共に過ごすことができたのではないかと思います。

○参加者の感想: ★「お二人のカミングアウトを中心に、いつの間にか3時間が過ぎてしまいました。長年、激しい自傷行為が続いていた妹のことを思い出しました。何十年も不機嫌な妹の対応に苦しんできた自分のことを思い出しました。自分のことを大事にすることが一番大事なこと、ということも身にしみました」★「大阪きょうだいの会はとってもあったかいです。北風と太陽じゃないけれど、心が固まってるのには太陽が大事なんやな~と思いました。皆さん、あったかく聞いてくれてありがとうございます」
○世話人から:毎回、出席者にアンケートをお願いしています。その中には、「良かった」とういう感想だけでなく、運営上考慮しなければならない貴重な意見も含まれています。▼例会の場は、3時間という限られた時間です。仲間たちの参加動機はそれぞれだと思いますし、当然、求めるものも一人ひとりで違っているのではないでしょうか。「私のきょうだい会」「私の例会」・・・、それでもよいのではないか・・・、と考えています。例会の雰囲気も、その日の顔ぶれで微妙に違っています。時には、話題が特定の人に集中してしまうことがあります。逆の場合もあり、集中しないと内容が薄まってしまい、もの足りなさを感じることもあります。「しゃべりすぎる人」がいて、結果的に他の人の話す時間を奪ってしまうこともあります。しかし、その人は、何かをその場で吐き出したかったのかもしれません。お互いの配慮と、進行上の工夫が必要なのかもしれません。また、家族のことや自分のことを話したいのに、なかなかできない人もいます。きっかけがつかめなかったり、自分の気持ちが言葉にならなかったりなど・・・、色々な理由があるかもしれません。中には、自分は他の人の話を聞くだけでいいと思って、会場に来ている人もいます。そういう人も他の人の話しに触発されて、堰を切ったようにしゃべりだすこともあります。▼おそらく、どの人をも100%満足させてくれる「場」は何処にも存在しないのではないか、誰にとっても同じ意味合いの例会は存在しないのではないか、と思います。一人ひとりが、その時々一回限りの場を、共に協力して創りあげていくしかないのではないか・・・・、例えて言えば、音楽ライブや演劇のようなものです。時には、アドリブがあっても良いと思います。例会を固定的なイメージ(名詞)でとらえるのではなくて、「例会する」と動詞で考えた方がよいのかもしれません。もちろん、主語は「みんな」「誰か」ではなく、「一人ひとり」「私」です。

H28年2月7日(日) 九州きょうだい会(例会)

○場所:水俣市「鶴の屋」
○参加人数:4名(女性4名、初めての出席者1名。年齢20代~50代)
○内容:フリートーク

○例会報告:今回初出席者が1名、福岡から新幹線に乗って来てくださいました。
この日は、初参加のMさんの話を中心に、話題が色々と展開しました。子ども時代"兄弟"と学校の修学期間が重なっていた事による悩み。現在の"兄弟"の日常生活について。将来に対しての両親の考えや行動。他者から投げかけられた言葉による心のわだかまり。子ども時代の"兄弟"への自分の気持ち、そして大人になってからの変化。など・・・
新しい仲間に"きょうだい会"に入会した動機を尋ねてみました。「同じような問題を抱えている仲間に会って、どのようなことを考えているのか聞いてみたかった」そして「これまでの自分の体験から得たことを、他の人の役に立てること何かないかと思う」と仰っていました。今回新しい参加者が来て下さったことで、それぞれ得るものが多い、良い例会になったのではないかと思います。





H28
1月9()
 
京都きょうだい会 (新年会)

○内容:交流会。

○報告:京都、大阪、奈良、兵庫から15名(+幼児1名)参加で盛会で終了!


H2711月22() 大阪きょうだい会 (きょうだいカフェ 第30回例会)

○場所:「弁天町ORC200生涯学習センター (第1研修室)

○例会報告:関西各地から19名のきょうだいたちが参加(男性7名、女性12名、初めての出席者10名。年齢20代~60代)。全体での自己紹介の後、4つのグループに分かれて(前半、後半でメンバーチェンジ)仲間たちの様々な語りに耳を傾けあいました。

○参加者の感想:「初めて参加させて頂きました。色々な家族の方の話を聴くことができ、今後の仕事、生活の活力となりました。次回も都合がつけば参加したいです。」


H2711月14() 京都きょうだい会 (例会 しろくま会)

○場所:京阪電車深草駅西口すぐの『喫茶みどり』奥の会議室。

○内容:10代~30代の交流会。

○例会報告:京都、大阪、滋賀、奈良、函館(北海道!)から初参加2名含む13名参加で盛会の内、無事終了!


H27118() 九州きょうだい会 

○場所:つなぎ文化センター 新水俣駅より車で約10分
○内容:映画鑑賞「うまれる ずっと、いっしょ。」

○例会報告:会員3名(女性)プラス会員の家族1名。合計4名の参加でした。


H2710月4日(日 首都圏地区(定例会) 見学と観月の会

○見学:深川江戸博物館  (参加者8名)
○報告:ガイドボランティアの方に丁寧に説明していただき、江戸の雰囲気を楽しみました。
○観月の会:清澄庭園内 涼亭 (参加者27名)
観月の会報告まだ会員になっていない初めての方も何人もいて、にぎやかな会になりました。初めに簡単に自己紹介をした後、何となくあちこちで車座になって、自分のこと、きょうだいのこと、親のこと等、たっぷりと語り合いました。



H27
920()
 大阪きょうだいの会 (きょうだいカフェ 第29回例会)

○場所:「大阪市立北区民センター」

○参加人数:9名のきょうだいと支援者1名(男性5名、女性5名、初めての出席者2名。年齢20代~60)

○参加者の感想:「今日は久しぶりの参加でした。いろいろな方の考えている事や思っている事を聞けるのはいつも楽しみにしています。きょうだいの事をこれだけ話せる場所はありませんので、できるだけ参加していきたいと思います」

H27912()~13日(日) 京都でてこいランド 

○場所:「京都でてこいらんど」

○参加人数:23(京都、奈良、兵庫、岡山、愛知、静岡、富山、東京、神奈川、群馬)各日の日帰り参加含め、延べ23名が参加!)

○参加者の感想:「お互いに自分の家族の話をできる機会は、ふだんめったにないため、自分に向き合う機会になったと思います。来年もし来れる機会が出来たとしたら、その時どんな自分に成長出来ているだろうかと思いました。」

H279月5日(土) 京都きょうだい会 (特別例会)

○日時:平成279月5()

○例会報告:京都、大阪、兵庫から 初参加1名含む9名参加!


H2795() 九州きょうだい会 

○場所:鹿児島県出水市「耦祥庵

○参加人数:3名

○内容:フリートーク
○今回は台風の影響などで予定が二転三転してしまいました。自然災害の話や家族の話題であっという間に時間が過ぎてしまいました。


H27613() 神戸きょうだい会 (例会)

○日時:平成27613() 17002100

○場所:「さくら」(神戸ゆうこう病院裏) 大開駅徒歩5分・地下鉄上沢駅徒歩7分・兵庫駅12


H27
67日(日
首都圏地区(定例会)

○日時:平成2767() 13301630

○場所:東京都障害者福祉会館

○内容: 学習会と相談 テーマ「きょうだいとして 心配な時・困った時、「どこ」に「誰に」相談すればいいの?」
○参加者:21名(内初めての人 4名)
*共同通信社の取材がありました。その内に(?)どこかの新聞に出るかもしれません。

 

H27524() 大阪きょうだいの会 (きょうだいカフェ 第27回例会)

○日時:平成27524() 13301630

○場所:「大阪市中央公会堂(第8会議室)」

○参加人数:9(男性5名、女性4名、初めての出席者2名。年齢20代~60)

○内容:自己紹介と近況報告・フリートーク

○参加者の感想:「自分の気持ちを出して、放心状態です。10回出したら話がこなれてくるという話、頭ではすごく納得しているけれど、心が乱れる作業を10回こなすのか、話すごとにこなせていく方向に向くのやろうな~、と感じています。


H2759日(日 京都きょうだい会 (定例会)

○日時:平成2759() 18302130

○場所:「"喫茶みどり"の奥の会議室」(京阪電車深草駅西口すぐ)

○例会報告: 京都の例会ですが、岡山から女子大学生(卒論協力要請の為)福岡出身の男子大学生(1回生)、京都在住の女性きょうだいの方、その他当日参加者を含めて6名が初参加され、参加者総数16名に達しました。


H27315() 大阪きょうだいの会 (きょうだいカフェ 第26回例会)

○日時:平成27315() 13:3016:30

○場所:「都島区民センター」

○参加人数:14(男性6名、女性8名、初めての出席者4名。年齢20代~60)

○内容:自己紹介と近況報告・フリートーク

○参加者の感想:「障がいの受容、障がい虐待、社会モデル、学校教育、人権の視点と障がいについて、話が聞けてよかった。兄弟の視点からの苦しさを聞けて学習できた。『ほめられることがない』は考えさせられた。語ることで気持ちが整理できれば、この会が生きると思いました

「親の思い、子供の思いに加え、今日は教師の思いという考えが聞けて、新しい発見がありました。”きょうだい”が子供の頃にどんなふうに先生を見て、感じていたか?…ということから、先生の思いが重たく“きょうだい”にオモリとしてのしかかっていたのだなぁと感じました」



H27
125()
 大阪きょうだいの会 (きょうだいカフェ 第25回例会)

○場所:「クレオ大阪西」(大阪市此花区・JR阪神「西九条」駅前)

○参加人数:7(男性3名、女性4名、初めての出席者3名。年齢20代~60)

○内容:自己紹介と近況報告・フリートーク

○参加者の感想:「今回初めて参加させて頂きました。いろんな話を聞きながら、今まで自分が目をそらしていたこと、自覚できなかったことなど、考えさせられました。

 同じ境遇にある仲間を作りたいと思い、この会にたどりつきました。まだ、自分がどうしていきたいのか等、整理ができていないところもあるので、今後も例会への参加を通していろいろ考えていけたらいいのかなと思います」



H27110() 京都きょうだい会 例会 (新年会) 

○参加人数:13(京都、大阪、兵庫、奈良、富山からの参加)

※ふぐ三昧で大満足!



H261221() 京都きょうだい会 (しろくま会 年忘れカフェ2014)  

○参加人数:9(京都、大阪、神戸からの参加)



H26年12月13日 首都圏地区例会 例会&忘年会

東京都障害者福祉会館にて  (参加者20名(初参加者5名))
○テーマ 「相続について」 
○相続権者、相続分、相続放棄、遺言等の基本的事項の説明がありました。後半は、相続・成年後見制度について班別で自由討議が行われました。

 *恒例ですが、終了後に近くの飲み屋で飲み会(忘年会)が行われ、会員相互の交流が図られました。



H26127() 交流会 九州きょうだい会(仮名称)  

○場所:「遇祥庵」鹿児島県出水市

○参加人数:3(熊本・鹿児島からの参加)

○内容:近況報告・フリートーク

○参加者の感想:集って語り合うことで、新しく気づくことも増えました。



H26
118()
 京都きょうだい会 例会 

○参加人数:10(京都、大阪、滋賀、兵庫、東京からの参加)

※初参加者が5名!


H26年10月5日(日)
 首都圏地区 例会
○場所:東京都清澄庭園内 涼亭
○参加人数:22名  台風が首都圏を直撃!との予想でしたが、多くの方が参加しました。
○内容:観月の会
 近況や悩みごとなどを自由に話し合いました。
 お月さまは・・・どうだったか・・・??



H26913()~14日(日) 京都でてこいランド 

○場所:京都でてこいらんど

○参加人数:24(京都、大阪、兵庫、愛知、和歌山、山口、東京、神奈川、群馬、茨城、栃木からも参加)

 *乳飲み子2名も参加
○内容:
 1日目は、夜遅くまで自由に語り合い
 2日目は、「それぞれの将来計画」と言うテーマで
語り合いました。親亡き後の課題等です。



H26年8月30日(土) 首都圏地区 例会
○場所:東京都障害者福祉会館にて
○参加人数:27名 30代以上の人が多かったですが、20代の人もいました。
○内容:親とのつき合い方 パートⅡ 次のようなことが話し合われました。
 ・親が障がいのある人としっかり向き合っていない場合がある。
 ・私達きょうだいの気持ちを、どのように親に伝えていけばよいか。
 ・
親も、障がいのあるきょうだいのことを、どのように私達きょうだいに話せばよいのか分からないのではないか。



平成26年8月9日 神戸きょうだい会例会
 ☆台風の影響で中止になってしまいました。 残念!



平成26年8月2日
 
九州地域の会員交流会 熊本県出水にて (参加者3名)
 ○昨年の12月7日には、東京から会長が来て4名が集まりましたが、今回は
  九州女子3名の集まりとなりました。東京からUターンしてきた会員が増えた一方、
  6月に「今度は会いたい」と話していた会員が熱を出してしまったのです。残念!
  お店の人に写真を撮ってもらうつもりでしたが、話に夢中になりすっかり忘れてしまいました。


平成26年7月27日  大阪きょうだいの会 第22回例会
  「きょうだいカフェ」 アネックス パル法円坂にて
  (参加者14名:関東、九州からも参加)
 ○男性6名、女性8名 20代~60代  ○初参加 1名  ○母親 1名 と多彩でした。
 ○
参加者の感想(通信No.23から抜粋・要約)
  ・勇気をふりしぼって参加して良かった。いろいろな考え方や体験が聞けてとても参考になった。
  ・親が子離れできないという話をきいて、家もそうだったと思った。その結果子どもが引きこもって
  いる話しも聞けた。親が抱え込まないようにしていけたら良いと思う。
  ・しんどかった体験と転機になった事等を話し合いたい。
 *恒例ですが、終了後に近くの飲み屋で交流を行い盛り上がりました。


  (アネックス パル法円坂の隣の「難波宮跡公園)



平成26年7月12日 京都きょうだい会例会 (参加者9名:大阪、滋賀、名古屋からも参加)
 ○初参加の人が4名。内、“きょうだい”以外の人が2名でした。
  京都新聞に出た反響もあって、初参加の人が増えています。
 ○初参加の人は、様々な課題を持っているので、皆で考え合っています。



平成26年6月22日 京都きょうだい会 京都新聞に掲載されました!


平成26年6月14日 神戸きょうだい会例会 カフェパセリとはなこにて
 ○伊丹市の育成会の人が参加し、今年2月に きょうだい会を作った報告があった。
   このきょうだい会作りには、以前、神戸きょうだい会に相談があり協力した。
 ○その会では、会員に60代の人が多く、「親亡きあと」が重要な話題になっている、とのことだった。
 ○親の方の参加があり相談があった。障がいのある子どもが引きこもっていて、その姉の事を拒否
  しているとのこと。
 ○きょうだいの会が、親の相談にのる事は、きょうだいの支援になるとともに、障がいのある人への
  支援にもなると、実感している。
 ○「親も高齢になり、今後が心配だが、そのことを親に話してもとり合ってくれない。」


平成26年6月14日 首都圏地区 例会 東京都障害者福祉会館にて (参加者26名)
 ○新しい人が確か4~5名参加しました。その中には、卒論できょうだいについての研究を
  している人がいて、参加者にアンケート等の協力をたのんでいました。
 ○テーマ
 学習会「障害程度区分から障害支援区分へ」
    *資料配布 (後日、その一部をここに載せようと思います・・・。)
 
全体の2/3位の時間で、資料をもとに制度の説明をしました。単なる説明でなく、制度を利用する時の
  ちょっとした「コツ」を、福祉現場で仕事をしている会員から「伝授」しました。
 ○残りの時間で、質疑や近況等について話し合いました。前回同様、「親とのつきあい方」の悩みなどが
  話されました。
 ○関心の高いテーマだったので、多くの人が参加しました。今後も時々学習会をしたいと思いますが、
  一方、会員が自分の事を話す時間が少なくなるので、次回は話し合い中心にする予定です。
 *恒例ですが、終了後に近くの飲み屋で交流が続きました。


平成26年6月14日  東北きょうだいの会例会 (参加者6名)
 ○新しい人が2人参加しました。一人は会員の知人、もう一人は卒論できょうだいの事を
  研究したい人でした。

 ○いつものように、飲み屋さんでたっぷりと話しました。
  いつもの事ですが、初参加の人は「きょうだいについてこんなに話したのは初めて」
  と言っていました。



平成26年6月7日 九州地域の会員交流会 熊本県出水にて
  (参加者3名:6月1日に集まった会員2名ともう一人の会員)

 ○交流会というほどではありませんでしたが、気楽な楽しい集まりでした。
 ○まず、水俣のおいしいお蕎麦屋さんに行き、その後エコパークという公園に行き
  色々と話しました。お蕎麦屋さんの店員さんに写真を撮っていただきましたが、
  目をつぶった写真になってしまいました。忙しいところをお願いしたので、再度は
  お願いできませんでした。
  次は、もう一人の会員の都合の良い日に4人で会おうと話しました。



平成26年6月1日 九州地域の会員交流会  会員2名とその友人とで、なんと!田植えをしました!





平成26年5月25日 大阪きょうだいの会 第21回例会
 「きょうだいカフェ」 
がありました


平成26年5月10日 
京都きょうだい会例会


平成26年4月12日
 神戸きょうだい会例会


平成26年2月22日
 愛知きょうだいの会 定例会
 ○来年の予定決め、新年会

平成26年2月15日
 首都圏地区 新年会 東京都障害者福祉会館にて (参加者15名)
 ○テーマ
「親とのつきあい方~そして障がいのあるきょうだいとのつきあい方」 *資料配布
 ○「親も高齢になり、今後が心配だが、そのことを親に話してもとり合ってくれない。」
 「親が入院した時に障害のある きょうだいをショートステイに預けたが、帰ってくると
 『もう行きたくない』というし、親も『もう行かせたくない』という。
 しかしどうすればいいのか」など、深刻な課題が出されました。
  今回も、福祉の専門職をしている会員から助言などもありましたが、すぐに答えが出せない課題でした。
 *恒例ですが、終了後に近くの飲み屋で交流が続きました



平成26年2月15日
 神戸きょうだい会 映画会 カフェパセリとはなこにて


平成26年2月8日 さいたま地区 交流会 大宮にて (参加者5名)
 ○話題は「きょうだい関係や家族関係」が中心でした。「親が外出していなくなると、それまで
  大人しくしていたのに『僕はお兄さんだ』とえばり始める」とか「お父さんがいない時は家に
  引きこもるがお父さんがいると外出する。ウーンなんと言うか」などで話が盛り上がりました。

平成26年2月8日 神戸きょうだい会 例会 カフェパセリとはなこにて


平成26年2月2日 京都きょうだい会 しろくま会(若手会員の集まり) (参加者名 内初参加名)
 ○イオンモールKYOTO内 カプリチョーザにて


平成26年1月26日 神戸きょうだい会 新年会&ライブ シ―パル須磨にて

平成26年1月19日 大阪きょうだいの会 東大阪市 葉山珈琲会議室にて (参加者3名)
 ○テーマ 「私」を語る:参加者の自己紹介、近況、体験談など
 ○「今回のように、語り合うだけ、言いっぱなしのような会も良いものだ」
  「人数や顔ぶれの違いで色々な形で話ができるのがよい」「2年ぶりに合ってもすぐに対話
  がなりたつ場があるのは本当にうれしい」「親子・兄弟姉妹の<共依存―自立―共生」
  の関係は微妙な感情が入り混じり、割り切れない領域だ」など、自由に語り合いました。


平成26年1月11日 京都きょうだい会「フグ三昧新年会2014」 (参加者16名)


平成25年12月22日 姫路障がい者家族会 例会 納屋工房にて (参加者5名)


平成25年12月21日 東北きょうだい会 定例会(飲み会)仙台駅近くにて

平成25年12月14日 首都圏地区 忘年会 東京都障害者福祉会館にて  (参加者20名)
 ○テーマ 「軽度知的障害や発達障害のきょうだいが抱える悩み」*資料配布
 ○「今はグループホームにいるが、1人暮らしをしたいと言っている。それだけならいいが、
  お金の管理もすべて自分でしたいそうだ。以前、サラ金で借りて返せず、親が返したことがあるが、
  反省がない。」「家に引きこもって、外との交流がない。いつまでもこのままだと親が世話を
  できなくなった時にどうすればいいのだろう」などの悩みが出されました。」
  福祉の専門職をしている会員から助言などもありましたが、すぐに答えが出せない課題でした。
 *恒例ですが、終了後に近くの飲み屋で交流が続きました。  *資料配布



平成25年12月14日
 神戸きょうだい会 例会&忘年会 カフェパセリとはなこにて

平成25年11月17日 大阪きょうだいの会 東大阪市 葉山珈琲会議室にて (参加者7名)
 ○テーマ 「私」を語る:参加者の自己紹介、近況、体験談など
 ○「色々な問題があるが、きょうだい会で話し合って少しづつ解決の糸口を見つけていきたい」
  「心理面だけでなく、金銭面についても知る必要があると思った。」「体験談を話していると、
  『素の自分』に気がつく時がある。いつもは封じている事を口に出すことができる。しかし、
  そんな『ふがいない』自分を受け止めてくれる仲間たちに感謝している」などと語り合いました。
 *例会の後は、いつも希望者で飲み会に行きます。


平成25年11月10日 京都きょうだい会 しろくま会(若手会員の集まり) (参加者12名 内初参加6名)


平成25年11月9日 京都きょうだい会 通常例会 喫茶「みどり」にて (参加者6名)


平成25年10月30日 神戸きょうだい会 映画会 カフェパセリとはなこにて


平成25年10月27日 姫路障がい者家族会 例会(姫路きょうだい会から改称)納屋工房にて (参加者4名)


平成25年10月26日 愛知きょうだいの会 定例会
 ○近況報告 ご飯会


平成25年10月12日 神戸きょうだい会例会 特別企画「神戸きょうだい会44年を振り返る」

平成25年10月6日 首都圏地区 観月の会 東京都立清澄庭園東京都立内 涼亭にて (参加者 15名)
 ○庭園の中の池につきだした茶室のようなところです。近くのスーパーで買い出ししたお酒や食べ物を
  楽しみながらの例会でした。

 ○テーマは今回は特になく、全体の自己紹介の後は数名ずつで車座になって語り合いました。


平成25年9月28 神戸きょうだいの会 映画会 カフェパセリとはなこにて


平成25年9月21日~22日 神戸きょうだいの会 研修旅行(岡山県・兵庫県)


平成25年9月21日 東北きょうだい会 定例会(勉強会・飲み会)仙台市青年文化センターにて


平成25年9月14日~15日 京都きょうだい会 京都でてこいランド交流会2013
            (参加者32名 関西だけでなく、全国からの参加者多数!)
 
                  京都でてこいランドにて(京都府船井郡京丹波町)
  ☆毎年この時期に行っている、全国からの参加者がある交流会です。
 ○1日目は各自持参の夕食やお酒などを食べたりながら、恒例の地域ごとの自己紹介から始め、
  その後は思い思いの人との交流でした。鈴木さんのギターによる弾き語りが続き、
  あっという間に時間が過ぎて行きました。まだまだ話し足りない人の声が深夜まで続いていました。
 ○2日目は、スタッフが作った朝食を食べたり片づけをした後、ディスカッションをしました。
  今回のテーマは「今、気になっていること」でした。「障害のあるきょうだいのことを、周りの人に
  話せなかった」「きょうだいのこと以前に、自分をどう確立すればいいか」などの話が出て、
  年配の会員からの経験談も交えて語り合いました。

*「でてこいランド」とは京都府の真ん中にある宿泊施設の名前です。貸切の「山荘」です。

全てセルフサービス。持ち込みは大歓迎です。お風呂は広くゆったり入っていただけます。



平成25年9月13日
 広島地区 広島・島根交流会 広島駅ビルにて (参加者2名)
 ○たまたま参加した2人とも福祉の仕事をしていたので、きょうだいの話とともに「きょうだいの立場
 からの仕事について」の話題が多かった。
  「今の仕事について良かった、これからも続けていきたい」と語り合った。 


平成25年9月7日 京都きょうだい会 通常例会 参加者 7名(内 初参加2名)
 

平成25年9月3日 広島地区 広島・岡山交流会 東広島市西条駅近くにて  (参加者4名)
 ○4人とも「姉」の立場だった。これからも「お姉さん」でいたい、と言いながらも次のように語り合った。
 「自分の生き方の中にいつも障がいのあるきょうだいがいる」「同じ立場の仲間に出会って、
 『自分のことを優先してもいい』と思えるようになった」


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