<スライド1> 情報アクセシビリティに関する提言 一般財団法人 全日本ろうあ連盟 青年部長 吉田 航 <スライド2> 一般財団法人全日本ろうあ連盟 青年部 活動の三本柱 仲間づくり 学習づくり 要求づくり ・全国ろうあ者大会 青年のつどい  ご当地ならではの学習・交流! ・全国ろうあ青年部活動者会議  組織活動の情報交換やリーダーシップ研修! ・全国ろうあ青年研究討論会  1966年に初開催。入門講座・5つの分科会で  各々が抱える諸問題を情報交換・討論! 国際手話入門講座 実施 Let's Try国際手話 絶賛発売中! ただ今、制作中!! 青年部発足50周年記念誌 未来は青年のもの 18〜35歳までのろう青年会員 会員数 約1300名 <スライド3> 全国ろうあ青年研究討論会 集合写真 ろう青年だけでなく、手話を学ぶきこえる青年も参加。 参加者:約300〜400名 <スライド4> 情報アクセスの課題 交通 電車、バス等 アナウンスがきこえない    トラブル時は音声で対応が基本 文化 映画に字幕がない    イベントに情報保障がない 労働・教育 テレワークやオンラインで情報保障がない ICT化 便利になる一方で付いていける人と      取り残される人の差が開く <スライド5> コロナ禍によって新たな障壁 ・マスク着用の徹底で意思疎通が困難 ・生活や命にかかわる記者会見に手話言語通訳がない 東京オリンピック・パラリンピック ・「多様性と調和」を基本コンセプト。共生社会を謳っていた。  →オリンピック開会式に手話言語通訳がない  韓国や台湾、カナダなどは最初から放送されていた。 <スライド6> 情報アクセシビリティへの期待 ・アクセスを妨げているバリアをなくす 日本は後手に回る。法整備の必要性が高い。 ・すべての人が利用できる環境をつくる  当事者の参画 <スライド7> 理想は 「情報アクセシビリティ・コミュニケーション保障法」 と「手話言語法」の制定を! 小・中・高・大学の授業に英語と同様に「手話言語」を →全員が手話言語を学び、習得できる環境に →いつでもどこでも誰とでも手話言語で話せる社会 共生社会の実現のために共に頑張りましょう! <スライド8> ありがとう(手話の絵とともに)