JANNET障害分野NGO連絡会 メールマガジン 第181号 9月号 2018年9月28日発行 ―目 次―  トピックス 1. -連載企画8ー モンゴルの社会保障制度 ウランバートル市における障害者の社会参加促進プロジェクト(DPUB) JICA専門家 千葉寿夫 2. 国際リハフェス2018に参加して 生活リハビリサポートいな 国際リハビリテーション研究会理事               中村賢二              3. ラミチャネ博士が、世界の優秀な青年10人に選ばれました 東京ヘレン・ケラー協会業務執行理事 福山博 JANNET参加イベント案内 グローバルフェスタJAPAN 2018  9月29日(土)10:00-17:00 JANNET参加! テント番号051 *9月30日(日)は、台風のため中止になりました。 29日(土)は予定通り開催いたします。     インフォメーション 1. 国連障害者の権利条約(UNCRPD)締約国情報 2. 国際リハビリテーション研究会第2回学術大会 (11月24日) 3. 平成31年度「キリン・地域のちから応援事業」および 「キリン・福祉のちから開拓事業」(公募助成)についてのお知らせ 4. 【出展団体募集】ヒューマンライツ・ナウ「世界子どもの日ユースフェスティバル」 11月17日開催 イベント情報 1. よく分かるSDGs講座シリーズ          長崎大学大学院 熱帯医学・グローバルヘルス研究科         2. 国立民族学博物館などの特別協力による「アジア・アフリカの難民・避難民展」を開催(聖心女子大学) トピックス    -連載企画8- 1.モンゴルの社会保障制度 ウランバートル市における障害者の社会参加促進プロジェクト(DPUB) JICA専門家 千葉寿夫          皆さん、モンゴルのような途上国にも障害者に対する社会保障制度ってあると思われますか? 私がこれまで経験した東南アジアの途上国では、障害者に対する福祉サービスや給付金は非常に限定されてました。他方、モンゴルは、社会保険や福祉サービスが比較的整っています。 例えば、モンゴルでは会社に正規雇用されると給与から保険料が天引きされ、雇用主が半額負担します。それで老齢年金、失業保険、健康保険などがカバーされます。したがって、もし中途障害となった場合、月給の60%に労働能力損失割合を乗じた額が障害者年金として支給されます。またもし就労経験なく16才以上になった場合、つまり保険料を支払っていない場合は、最低賃金の60%に労働能力損失割を乗じた額が支給されます。最低賃金の6割なので日本円で約7000円となり金額としては小さいかもしれませんが、これが毎月支給されます。その他にも福祉サービスとして燃料費や交通費、通信費などの一部が支給されたり、福祉機器購入の際には補助金も支給されたりします。この様に、他の途上国と比べると社会保障制度は整っていると思われ、これは旧ソ連邦の途上国にはよく見られる傾向だそうです。 一方で、では十分な社会保障と言えるのか、実際に生活ができるのかというとまだ不十分だったり、また手続きが面倒で給付を受けられなかったり、障害認定が厳しいとの意見も聞きます。さらに日本の社会福祉法人のように、政府からの委託を受け、障害の就労支援や介助サービスを提供するような仕組みもないため、まだ改善は必要ですが、それでも私の期待以上に保障制度がありました。これらの社会保障制度がより拡充され、障害者の方々に使いやすくなってくればと思います。 DPUBフェイスブックページ(日モ)もぜひ御覧ください。 https://www.facebook.com/jicadpub/ 2.国際リハフェス2018に参加して 生活リハビリサポートいな 国際リハビリテーション研究会理事 中村賢二 9月7日・8日の2日にわたり、国際リハフェス2018が開催されました。名古屋市立大学看護学部にて、7日はナイトセミナー「グローカルにwell-beingを語ろまい!」、そして場所を移した8日のアジア保健研修所:AHIでは、38年に渡る海外からの研修生支援への取り組みを説明して頂き、続けてアジア各地域からの海外研修生と市民のイベント「チカチカしよう!」へ参加と、盛りだくさんの内容となりました。 ナイトセミナーでは、3つのリハ職による現地活動報告があり、バングラデシュの女性への関わりでは、「車椅子をスラム地域で使いたい」という本人の希望へ、初めから隣近所の自然な関心を引く工夫がされていました。車椅子の使用にバリアばかりの路地は、実は雨季の不衛生など隣近所の住民が持つもともとの問題があり、後に訪れると自主的に路地はきれいにされ、通りやすく衛生的に変化していました。またこの女性の持つ、多くの子どもを苦労して育てた経験は、近所に住む女性たちの直面している困りごとに共通し、車椅子の移動を通じて生まれた交流が、この女性に困りごとを相談するという流れを生み、女性のエンパワメントに繋がっていました。発表後のフロアとの質疑応答ではこうして起こる地域の変化について活発な意見交換が行われ、障害を狭く捉えず、その地域の抱える課題に入っていくことで、その障害課題も含めガラガラと変化していくこともあり、開発には正解はないという参加者の言葉も非常に印象に残る時間となりました。 二日目の「チカチカしよう!」ではアジア8カ国12人の草の根ワーカーを囲み、地元住民を中心に少グループに別れ、現地の活動の様子を共有することができました。国・地域・宗教・文化だけでなくそれぞれの活動地域に個別の重要課題がありその取組みへの意欲や熱意に参加者も刺激を頂きました。また日本の地域課題とつなげて考える時間にもなり有意義な交流となりました。最後はアジアのカレーを堪能し100人以上の参加者で2年ぶりに行われたこのイベントが終了しました。 両日にわたりリハビリ専門職以外の参加も多く、障害を巡る国際リハ場面での課題は、住民生活全体と広く結びついており、障害課題だけでなく、地域の共通課題として捉え関わる大切さを参加者で再確認する時間となりました。 3.ラミチャネ博士が、世界の優秀な青年10人に選ばれました 東京ヘレン・ケラー協会業務執行理事 福山博   全国695の青年会議所を会員として組織される日本青年会議所(日本JC)は、1915年に設立され、米国ミズーリ州セントルイスに本部を持つ国際青年会議所(Junior Chamber International:JCI)に加盟しています。 JCIは、国際連合経済社会理事会、欧州評議会、ユネスコにおいて協議資格を持つ国際NGOで、125カ国の青年会議所が加盟して、18〜40歳までの青年実業家による市民活動を推進しています。 JCIは活動の一環として、毎年、世界中の40歳未満の優秀な青年10人(JCI TOYP)を選んでいますが、今年度の受賞者の一人に全盲のカマル・ラミチャネ博士(筑波大学准教授、36歳)が選ばれ、10月30日〜11月3日にインドのゴアで開催されるJCI世界会議で表彰されます。 同氏はネパールのトリブバン大学在学中に、ネパール盲人福祉協会(NAWB)において、触読校正のアルバイトを行っていました。その縁で、同氏が2005年度筑波大学修士課程の受験準備のために2004年9月に来日したときにはNAWBから当協会に支援要請がありました。そこで私たちは筑波大学附属盲学校の青松利明教諭らと共に宿舎確保に奔走したり、受験勉強の支援や介助を行いました。 合格すると2005年の2月と3月、同氏は入学手続きや学費免除の申請書類の作成、査証申請等のために当協会点字出版所に連日通ってきました。 文部科学省奨学金を受けて筑波大学修士課程修了後、同氏は東京大学大学院に進み、2010年に先端学際学(障害学)で学術博士を取得しました。 2010年4月〜2012年3月、同氏は東京大学大学院経済学研究科において日本学術振興会外国人特別研究員として、2012年4月〜2014年12月は国際協力機構(JICA)研究所において研究員として勤務しました。 現在、同氏は筑波大学教育開発国際協力研究センター(CRICED)准教授で、JICA研究所招聘研究員および東京大学先端科学技術研究センター協力研究員を兼任しています。なお、同氏の専攻は障害学、インクルーシブ教育、教育と労働経済、国際協力です。 JANNET参加イベント案内  グローバルフェスタJAPAN 2018 9月29日(土)10:00-17:00    今年もJANNET参加します!   *9月30日(日)は、台風のため中止になりました。    29日(土)は予定通り開催いたします。        Action for all 〜小さなことから変わる明日へ             今年で28回目を迎える「グローバルフェスタJAPAN2018」は、一般国民(若い世代からシニア層まで)を対象に、楽しく分かりやすい行事を通じて、来場者に国際協力をより身近なものに感じてもらうと共に、ODA を含む国際協力の現状や必要性、政府とNGO・市民社会の協力などについての理解と認識を深めてもらうこと、及びこれらを通じて国際協力への参加を促進することを目的としています。 今年度のテーマは昨年よりも更に一歩進み、来場者に「持続可能な開発目標(SDGs)」に関する 理解を一層深めていただくと同時に、SDGsを切り口に日本の国際協力の取り組みを分かりやすく 取り上げたイベント内容を多数実施いたします。 今年は、JANNETブースでイベントを行います! 「点字で名前を、手話で自己紹介をしてみよう!」午後1時より3回イベントを開催しますので、遊びにきてください。 JANNETテント番号:W004 メインステージ裏の大使館ブース近くです。 開催日時:9月29日(土)10:00-17:00         JANNETテント内イベント(テント番号:051)          点字講座 開始時間:13時、15時          手話講座 開始時間:14時 場 所 : お台場センタープロムナード(シンボルプロムナード公園内)東京都江東区青海1-2 URL :http://gfjapan2018.jp/ 主 催 :グローバルフェスタJAPAN2018 ************************************************************************************** インフォメーション 1. 国連障害者の権利条約(UNCRPD)締約国情報     (関連サイト:http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/rights/right.html)     署名国・地域数161/ 締約国・地域数 177 (2018年9月末現在) https://treaties.un.org/Pages/ViewDetails.aspx?src=IND&mtdsg_no=IV-15&chapter=4&lang=en 2. 国際リハビリテーション研究会第2回学術大会 11月24日  「国際リハビリテーション学」執筆者が中心となり、国際リハビリテーションを1つの学問として確立する事を目的に発足しました。 <テーマ>国境を越えるリハビリテーション 第2回学術大会を下記のとおり開催いたします。  日時:2018年11月24日(土)10:00-17:00     会場:聖心女子大学4号館聖心グローバルプラザ     *8月13日より演壇登録開始中     申し込みサイト:https://sites.google.com/view/jsir2018        3. 平成31年度「キリン・地域のちから応援事業」および「キリン・福祉のちから開拓事業」 (公募助成)についてのお知らせ(10月31日(水) 当日消印有効) 平素はキリン福祉財団の活動にご理解とご支援を賜り、厚くお礼申上げます。 弊財団は、地域に根付く小さな福祉活動を支援するため、公募による助成を行っています。 平成31年度も「キリン・地域のちから応援事業」および「キリン・福祉のちから開拓事業」 の2種類の公募助成をスタートすることにいたしました。 この度、それぞれの事業の助成募集要項が決定しましたのでご案内申し上げます。 募集内容等は、下記をご参照ください。 【キリン・地域のちから応援事業概要】 1.助成対象となる事業 (1)子ども・子育て世代の福祉向上に関わるもの (2)シルバー世代の福祉向上に関わるもの (3)障害や困りごとのある人・支える人の福祉向上に関わるもの (4)地域やコミュニティの活性化に関わるもの 2.助成対象となる団体 (1)4名以上のメンバーが活動する団体・グループであること。 (2)連絡責任者は満20歳以上であること。(年齢は平成31年4月1日現在の満年齢となり ます。) 3.助成金額    1件(一団体)あたりの上限額は30万円です(総額4,700万円)。原則として単年       度助成です。 4.申込受付期間    平成30年9月14日(金)〜10月31日(水) 当日消印有効 【キリン・福祉のちから開拓事業概要】 1.助成対象となる事業 (1)障害者の福祉向上に関わるもの (2)高齢者の福祉向上に関わるもの (3)児童・青少年の福祉向上に関わるもの (4)地域社会の福祉に関わるもの 2.助成対象となる団体 (1)10名以上のメンバーが活動する団体・グループであること。 (2)連絡責任者は満20歳以上であること。(年齢は平成31年4月1日現在の満年齢となり ます。) 3.助成金額  1件(一団体)あたりの上限額は100万円(総額500万円)です。原則として単年度助成 です。 4.申込受付期間   平成30年9月14日(金)〜10月31日(水) 当日消印有効 募集案内:申込書等はすべて弊財団のホームページよりダウンロードできます。      http://www.kirinholdings.co.jp/foundation/   この件に関するお問合せ先:     公益財団法人 キリン福祉財団事務局(山形・小松代)     TEL 03−6837−7013 FAX 03−5343−1093      Eメール fukushizaidan@kirin.co.jp        4. 【出展団体募集】ヒューマンライツ・ナウ「世界子どもの日ユースフェスティバル」 11月17日開催 東京を本拠とする国際人権NGO・ヒューマンライツ・ナウではこのたび、この日にちなんだ参加型フェスティバル「世界子どもの日ユース・フェスティバル わたしたちのファーストステップ」を2018年11月17日に東京・広尾の聖心女子大学で開催することになりました。このフェスティバルは、世界子どもの日にあわせて、世界と日本の子どもの権利について考え、SDGsなどの社会課題を実現するために、ユースが主体となって「私たちにできること」を考え、学び、発信し、交流し、動き出す一日の参加型イベントです。  フェスティバルでは、主催団体が企画する、多彩なゲストを呼んでのトーク・ワークショップ企画とともに、ダンス、ファッションショー、ワークショップ、ブース出展などを行う予定です。 本企画は参加型のフェスティバルですので、中高生、大学生のサークル、子どもの権利に関わる団体、NGO、企業、大使館、学校の皆様、などの皆様の出展に、ブース出展、ワークショップ参加をしていただきたいと考えております。 下記のとおり、ブース出展、ワークショップ開催をされる団体を広く募集いたします。 【日時】11月17日(土)11:00〜18:00 【場所】聖心女子大学 4号館 <出展応募要項概要> 対象者・対象団体 子どもの権利、エシカル、国際協力、SDGs等に取り組んでいるNGO・NPO、学生団体、企業、学校、自治体・公共機関、大使館、クリエイターなど。 ブース出展について 物販につきましては、営利目的ではなく、営利目的ではなく、子どもの人権や国際交流、SDGs等の社会課題実現に関係した内容とさせていただきます( キャンペーンやキャンペーンを目的とした物品販売は問題ありません) 各団体に長机1台と椅子2台をご用意させていただきます。 机サイズ:折りたたみ式長机(45×180)、可動式長机(45cm×180cm) ワークショップについて ワークショップは2時間を1コマとしてご提供いたします。 ワークショップ大:60名程度収容の教室をご用意(30名ずつに分割する可能性あり) ワークショップ小:10名程度収容の教室をご用意 申込方法 出展募集要項をよくお読みの上、下記申込フォームよりお申込みください http://ur0.work/LjLG キャンセル 出展申込み後の変更・取り消しは原則としてできません。 申し込み者の都合によりやむなく出展の変更・取り消しをする場合は、 変更・取り消しの内容を明記した文章を主催者にご提示ください。 イベント情報 1. よく分かるSDGs講座シリーズ/長崎大学大学院 熱帯医学・グローバルヘルス研究科 アジア・アフリカの保健医療の現場を中心に、SDGsの全体像を習得し、企業・教育現場・市民社会などでSDGsを推進するためのヒントを探すための講座シリーズです。 テーマ:テーマ:Education for Sustainable Development 10月12日(金)18:30 - 20:30 【場所】国立国際医療研究センター研修所 【申し込みフォーム】http://www.tmgh.nagasaki-u.ac.jp/sdgs_kouza/y20180914.html 【問い合わせ先】〒162-8655 東京都新宿区戸山1丁目21番1号         国立国際医療研究センター          TEL:03-6278-9970 2. 国立民族学博物館などの特別協力による「アジア・アフリカの難民・避難民展」を開催 入場無料 聖心女子大学グローバル研究所では標題展示を以下の通り開催いたします。 今回は、国立民族学博物館、えひめグローバルネットワーク、網中昭世氏(アジア経済研究所)の特別協力のもとさまざまなメディアを駆使するとともに立体的展示形態をとっています。  タンザニアのニャルグス・キャンプ、バングラデシュのロヒンギャ・キャンプに関する展示を中心に、写真・動画、民具、楽器、マーケット再現展示などを通して、日々たくましく生活する難民の人びとの暮らしを紹介します。  また、特設展示「武器をアートに」では、アフリカ南東部モザンビークで回収された武器から制作された作品(武器アート)をご覧いただけます。国立民族学博物館所蔵の「肘掛椅子」(ケスター作)を聖心グローバルプラザエントランスに展示いたします。10月31日には特設展示を拡充。国立民族学博物館から2点、えひめグローバルネットワーク2点、網中昭世氏1点の計5点の(武器アート)作品を追加展示します。  モザンビークでのアートに結実した平和構築の営みと内戦を経て平和な未来を希求するアフリカの人びとの様子を感じることができます。 多くのみなさまのご来場をお待ちしております。 アジア・アフリカの難民・避難民展 開催期間:2018年9月17日(月)〜2019年3月15日(金) 特設展示「武器をアートに」《肘掛椅子》の展示期間:2018年9月17日(月)〜2019年4月27日(土) 特設展示「武器をアートに」小アート5点の展示期間:2018年10月31日(水)〜2019年3月15日(金) 主催:聖心女子大学グローバル共生研究所 特別協力:国立民族学博物館、特定非営利活動法人えひめグローバルネットワーク、網中昭世(日本貿易振興機構 アジア経済研究所) 関連サイト http://kyosei.u-sacred-heart.ac.jp/event/behive_ajia_africa/ ※アジア・アフリカ難民・避難民展は、「平成30年度国立民族学博物館公募型メディア展示」事業の支援を受けました。 本件に関する問い合わせ先 広報・社会連携部 関 利男 住所 : 東京都渋谷区広尾4丁目2番24号 TEL : 03-3407-5811 FAX : 03-3407-5805 E-mail : jimu-kyosei@u-sacred-heart.ac.jp 編集後記 JANNETでは今年もグローバルフェスタに参加します! 残念ながら、紙面でもお知らせしたとおり、30日(日)は、台風のため中止になったとのことです。 今年は、障害当事者の講師により、点字&手話講座をJANNETブース内で開催予定です。29日(土)から雨は降り始める予報ですが、JANNETおよびその加盟団体のブースをはじめ、国際協力に関する最新動向がわかる見どころが満載ですので、ぜひご来場いただければ幸いです。 国内では、度重なる災害や、行政の不祥事など、障害分野でも暗い話題が多いですが、この週末は、楽しいイベントにしたいと思います。 (JANNET広報啓発委員/日本障害者リハビリテーション協会 原田潔) JANNET事務局では、会員の皆様よりメールマガジンに掲載する国際活動に関する情報を募集 しております。団体会員様のイベント情報などありましたら事務局までご連絡ください。         JANNET障害分野NGO連絡会 〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1 公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会内 【JANNET事務局直通】 TEL:03-5292-7628 FAX:03-5292-7630 URL: http://www.normanet.ne.jp/~jannet/