JANNET障害分野NGO連絡会 メールマガジン 第142号 2015年5月28発行 ++ 『第3回アジア太平洋CBR会議にむけて』 「CBIDの意義」 広報・啓発委員  古西 勇 (日本理学療法士協会)    最近、デビッド・ワーナー氏について学生に紹介するのに、彼が1992年に書いた記事を読む機会がありました。”People with disabilities in the struggle for social change”というタイトルの記事で、北(先進工業国)の自立生活運動の活動家の人たちと南(開発途上国)の障害のある人たちでは、アクセシビリティ問題の意味するところがいかに異なるかに述べている箇所がありました。南の障害のある人たちにとっては、障害のない人たちの多くと同じように、主なアクセシビリティの問題は、どうやって充分な食べ物、きれいな水、まともな小屋、プライマリ・ヘルス・ケアにアクセスするかであり、北で問題とされる車椅子移動のアクセシビリティのためのスロープや昇降機は、南で車椅子も食べる物もどちらも持っていない誰かにとっては低い優先順位にあるということに触れていました。  1990年頃と現在を、例えばユニセフの資料で、5歳未満児死亡率(出生1,000人当たりの死亡数)で比較すると、世界全体で90(1990年の統計)から46(2013年の統計)と半減近くなりましたが、満足すべき改善状態にはまだ届いていません(ミレニアム開発目標では2015年までの達成目標を30に定めていました)。  世界の永遠の課題は、人間が人間らしく生きる権利、すなわち生存権の保障システムを国と地域を超えてどのように構築するかであると考えます。この課題の解決策の一環として、障害のある人たちに地域開発(コミュニティ・デベロップメント)のプロセスへの関わりを促すことがあり、それがCBIDの意義ではないかと考えます。9月開催の第3回CBR会議が、様々な実践の経験と成果の報告を通して共通認識を持ち、多くのことを学べる機会となることを期待しています。 ++ 目次 +  トピックス 1.<特集>ネパール地震被災地支援 1-1. ネパール大地震支援活動報告 (日本CBRネットワーク・渡邊雅行) 1-2. ネパール地震募金による被災地支援 (アジア保健研修所) 1-3. ネパール地震募金のお知らせ (日本盲人福祉委員会) 2.JANNET総会(5月9日開催)報告 3.ワーカビリティ・アジア(WAsia)人材交流プログラムについて + インフォメーション 1.JANNET会員制度変更のお知らせ 2.国連障害者の権利条約批准国情報 + イベント情報 1.第3回アジア太平洋CBR会議参加登録について 2.ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業 第16期生成果発表会【再掲載】 3.ソーシャルファームジャパンサミットinびわこ ++ トピックス +  トピック1 <特集>ネパール地震被災地支援 先月ネパールで起きた地震について、被災地の状況や、会員団体等の活動を紹介します。 + 1-1.ネパール大地震支援活動報告 渡邊 雅行 日本CBRネットワーク  4月25日テレビから、ネパールにおいて大地震発生の速報が流れました。そのニュースを見て、すぐに家族と相談しゴールデンウィークにネパール渡航の予定を立てました。東日本震災支援の経験から徒歩の移動、野宿を覚悟し、水や電気がない場所への支援のためにamazon.comで、ソーラー式電灯、浄水器などを注文し、携帯食としてカロリーメイトも購入しました。  1週間の滞在で、バクタプール市、カトマンズ市、それからレンタルオートバイで、震源地に近いダディン郡とゴルカ郡にも行きました。東日本震災支援の経験から必要とされる支援は、同じ市内であっても場所によって異なり、また、時間によっても刻々と変化するので、実際に訪問し被害状況を見て、また、住民の方々との聞き取りが必要だと思っていました。オートバイでの道中の休憩で、地元の方に死傷者数や建物の被害について伺い、その情報をFacebookに記し、ネパールNGOネットワークをはじめ他の支援者とも情報を共有できるように心がけました。  ネパール滞在中はバクタプールCBRのスタッフの家にお世話になり、いろいろとお話を伺いました。学校やCBRで災害時の避難方法や連絡方法等を1年に3回ほど話し合っていたとのことです。また、地震発生直後より地域の富裕層に限らず市民が寄付をし、一緒に暗闇のなか夜を過ごしたそうです。大地震の被害への対処は並大抵ではないと思うけれども、地震からしばらく貧富の差やカーストの違いなど意識することなく、皆が同じ釜で食事をして過ごし助け合うことができた。このことが復旧、復興につながる大きな希望の光を感じた、と話していたことが印象的でした。大学等も休みなので、海外からの支援だけでなく、地元の若者や主婦が自分の家だけでなく瓦礫の片付けをする風景も見ました。  ネパールには菩提樹の木陰で休めるチョウタラという場所が村にはあるのですが、ゴルカ郡では、あちらこちらで円になって話し合っている風景が見られました。テントや仮設住宅も住民たちで作り始めている地域もありました。  5月22日WHOは、今回の地震の死者は8,635人、負傷者は18,530人と報告しています。山間部で地滑りを発生し多数生き埋めになった地域も少なくありません。道路も崩壊し支援物資が届かない地域もまだあります。ネパールでは6月から雨期となります。家を失った人にとってはこれからまずます困難となります。ネパールの人々に1日でも早く生活の安寧が戻ることをお祈りいたします。 + 1-2.ネパール地震募金による被災地支援 林 かぐみ アジア保健研修所  アジア保健研修所(AHI)は、毎年アジア各地から、地域保健・開発活動に従事する現地のNGOスタッフを招いて国際研修を行っています。ネパールからの研修生はこれまでに70名。4月27日に立ち上げたネパール地震募金では、元研修生による活動を支援します。 元研修生に対して6月初旬まで、支援要請を受け付けています。こちらの意向としては、 *以前からその地域とつながりがあり、今後も継続的に関わっていくこと<継続性> *物資配給ではなく、中期的にその地域の住民組織の強化につながることを、 要請を受けるポイントとして考えています。が実際は、彼らから「今まだ食糧が十分に届いていないところがある」「雨季を前に一刻も早く近くの小学校の仮設校舎の建設を」というメールが届きました。それらの要請を受け、5月27日時点で3つの団体に計1,100ドル(計約132万円)の送金を行いました。  ネパールの研修生からだけでなく彼らを案じる他の国の研修生や日本の支援者の方の声も届いています。特に2004年12月のスマトラ沖津波で大きな被害を受けたスリランカの人からは現地のたいへんさに心を痛めつつ、同時に自分たちの経験が少しでも役立てば嬉しいということが伝えられています。 + 1-3.「ネパール大地震被災視覚障害者救援募金」のお知らせ  日本盲人会連合の田畑美智子さんから、日本盲人福祉委員会の「ネパール大地震被災視覚障害者救援募金」のご紹介です。 ◆日本盲人福祉委員会の「ネパール大地震被災視覚障害者救援募金」◆  4月25日発生のネパール大地震の被害の全貌は、まだ明らかでないところ、余震の被害も続いていることが伝えられています。  一刻も早く、現地の被災視覚障害者への支援のため日本盲人福祉委員会は、「ネパール大地震被災視覚障害者救援募金」活動を行います。  皆さま、よろしくお願いいたします。 ○振込先:郵便振替口座  口座番号 00100−8−729004  口座名義 社会福祉法人 日本盲人福祉委員会  *手数料は加入者負担として、募金者の負担はございません。 ○支援の方法 ・WBU(世界盲人連合)に加盟するネパール国内の団体を通じて、被災視覚障害者の実情を把握。 ・上記団体に対して、募金の進捗状況に応じて、数回に分けて送金し、被災視覚障害者の必要に応じた物品を調達してもらい、これを支給。 ○お問い合わせ:社会福祉法人日本盲人福祉委員会  〒169-0051 東京都新宿区西早稲田 2-18-2  Tel: 03-5291-7885 Fax: 03-5291-7886  E-Mail: welblind@nifty.com ◆今回ご紹介した活動以外にも、現地や日本国内で被災地支援をおこなっている団体・個人の活動を来月以降のメルマガでもご紹介できればと思っております。 ご担当者、関係者の皆様、事務局まで情報をお寄せ願います。 + トピック 2 JANNET総会(5月9日開催)報告 伊藤 智典 日本理学療法士協会  新緑のまぶしい5月9日土曜日、東京都内の戸山サンライズにてJANNETの平成27年度定時総会が開催されました。  会の冒頭、JANNETを生み育てていただいた、初代会長の山口 薫氏、国際CBR研究会 小林明子氏のご逝去に対し、全員で黙祷をささげました。ここに改めて深く哀悼の意を表しますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。  事務局より会員動向として、団体会員と名誉会員の退会報告がなされました。次に、1つ目の検討事項「規約改正案」について、企業を含む多様な会員の入会を今後は期待する観点から、規約改正し整理することが役員会で検討されました(本メルマガ内での別記載をご参照ください)。  2つ目の検討議題「2014(平成26)年度事業報告案・会計報告案」は原案通り承認されました。最後の議題、「2015(平成27)年度事業計画案・予算案」において、JANNETから次期CBRアジア太平洋ネットワークへの役員を推薦する方向で継続検討とし、計画の全体については承認されました。その他、ニュースレターの形式を変更することなどについて広報啓発委員会から、また事例集の作成促進について事務局から情報提供がありました。  会の終わりに事務局より、2015年 第三回アジア太平洋CBR会議の準備状況について報告があり、その後、団体会員の日本CBRネットワーク代表 渡邊雅行氏から、震災後のネパールを訪問した経験に基づいて情報提供がありました。  9月の第三回アジア太平洋CBR会議の開催が迫っています。引き続き、会議の成功に向けて皆さまのご協力を頂きますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。 + トピック 3 ワーカビリティ・アジア(WAsia)人材交流プログラムについて 斎藤 なを子 きょうされん国際委員会 委員長  2015年4月12日〜25日、タイのレデンプトリスト障害者財団から3人の研修員を迎えての「ワーカビリティ・アジア(WAsia)人材交流プログラム」を、きょうされんが日本側窓口となり実施しました。  「知的障害のある人の就労支援プロセスとその実際」を主テーマに、研修初日の松井亮輔氏(法政大学名誉教授)による講義と、3か所(東京・埼玉)の社会福祉法人の事業所職員がホストとなって地域でつながりのある職リハ機関や就労支援事業所、特別支援学校、さまざまな就職先(特例子会社を含む)、余暇支援活動などの訪問先や当事者との交流をコーディネートし、その同行をおこないました。研修最終日の4月24日にはワーカビリティ・インターナショナル・ジャパン(WIJ)が主催した報告交流会において、タイ・日本の双方から気づきや学びを発表しあいました。  タイの研修員のみなさんからは、期待していた以上に的確なプログラムで価値ある研修となった、日本の知的障害のある人の就労を支援するたくさんの実践を見学できて良かった、タイに持ち帰って活用していくヒントが得られたとの評価や、日本では障害のある人に寄り添って注意深く体系的に支援に取り組んでいることが印象的であった、障害のある人がこんなことをやりたいと発言できることがすごい、タイでもグループホームをつくりたい、などの感想が出されました。  日本の受け入れ担当となった事業所職員のみなさんからは、言葉の問題などで緊張したがお互いを知ろうとする姿勢が大切だと実感できた、タイの状況と重ねることで日本の現在までの歴史をあらためて確認したいと思った、重い障害のある人が働くことの意義をもっと深めて発信していきたい、などのうけとめがありました。  タイと日本の知的障害者の就労支援に携わる現場スタッフどうしが、障害のある人への思いを共有しながら一緒に研修プログラムをすすめていくことで、人間的な交流を深め、お互いの実践を高めあっていく刺激をたくさん得ることができました。7月にはタイ・パタヤで、ワーカビリティ・アジア(WAsia)の年次会議が開催されます。今度は日本からレデンプトリスト障害者財団の知的障害者就労支援センターを訪れて、実質的な人材交流を継続していきたいと考えています。                                                                  ++ インフォメーション + 1.JANNET会員制度変更のお知らせ 今回のJANNET総会で規約改正が承認された結果、2015年5月9日付で会員制度が次のように変わりましたので、お知らせします。 賛助会員には、団体、個人(学生を含む)に加えて、企業会員を設けることになりました。 個人会員にはこれまで正会員と賛助会員とありましたが、一律に賛助会員とさせていただくことになりました。 議決権を有するのは正会員(団体会員)のみとなりますが、団体と個人の賛助会員はそれ以外の恩典に変更はございません。 賛助会員には専門員として部会にご参加いただき、これからも知見やご経験をご提供いただければ幸いです。 引き続きJANNETの活動にご参加くださいますようお願いいたします。 事務局長 上野 悦子 + 2.国連障害者の権利条約批准国情報 ( 関連サイト: http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/rights/right.html )    新たに標記批准国となった国と地域は以下の通りです。                   計:154の国と地域 (2015年5月26日現在) 国連批准国リスト(英語): http://www.un.org/disabilities/countries.asp?navid=12&pid=166 ++ イベント情報 1.第3回アジア太平洋CBR会議登録申込について  第3回アジア太平洋CBR会議についてご案内します。 早期申し込みの締め切りが5月31日と迫っています。アジアの関係者と交流できる機会です! ◆第3回アジア太平洋CBR会議のご案内◆ ご存知ですか? 障害のある人も無い人も、高齢者も、何かに困っている人も、みんなで作る、みんなのための まちづくり=CBID(Community-based Inclusive Development) 日時:2015年9月1日(火)〜9月3日(木) 場所:京王プラザホテル(新宿 東京) テーマ:コミュニティベースのインクルーシブ開発(CBID)を通しての貧困削減と持続可能な     開発目標(SDGs) 参加費:3万円(5月31日まで)、4万円(6月1日以降)       *学生・介助者割引等あります。 お申込み:会議ウェブサイトで受付中       http://www.apcbr2015.jp/jp/registration/ (登録申込ページ)                http://www.apcbr2015.jp/jp/ お問合せ:公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会内       第3回アジア太平洋CBR会議事務局       〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1        Tel: 03-5273-0601、Fax: 03-5273-1523  発展途上国で始められたCBR(地域に根ざしたリハビリテーション)という取組みが、CBIDというコンセプトに進化して、様々な形で展開されています。アジア太平洋地域の各地で、そして、もちろん日本にも素敵な活動が沢山あります。 本会議では、日本を含むアジア太平洋地域で行われている、CBIDのコンセプトに基づいた多種多様な活動を紹介します。 これからの日本に訪れる、未曾有の超高齢化社会や社会的孤立の増加。日本で模索されている地域包括ケア・地域福祉・福祉のまちづくりなどに取組む人たちにとって、珠玉のヒントが詰まっている筈です。 是非、お越しください! 分科会は、トピック別に3会場で行われます。以下の多様なトッピクを予定しています。 「障害と高齢化社会」、「障害インクルーシブビジネス」、「障壁のない環境」、「多様な障害(発達障害、精神障害など)」、「ジェンダーとインクルーシブネス」、「支援機器」、「コミュニティの資源を動かす」、「都市と農村の貧困」、「つながりと災害のリスク軽減」、「コミュニティにおける自助グループと障害当事者団体」、「早期発見・早期療育」、「官民連携」など。 *上記トピックは、今後変更の可能性もあります。 共催:CBRアジア太平洋ネットワーク、障害分野NGO連絡会(JANNET)     日本障害者リハビリテーション協会 協力:世界保健機関(WHO)、アジア太平洋障害者センター(APCD)     国際協力機構(JICA)、日本障害フォーラム(JDF)、Beond MDGsJapan、     国際協力NGOセンター(JANIC)、全国生活共同組合連合会、     埼玉県民共済生活協同組合、東京都民共済生活共同組合、日本財団他 後援:国連広報センター他 第3回アジア太平洋CBR会議事務局 事務局長 上野悦子 (日本障害者リハビリテーション協会内) 電話03-5292-7618、Fax03-5292-7630 E-mail: inquiry@apcbr2015.jp http://www.apcbr2015.jp/jp/ (会議ウェブサイト) + 2.ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業 第16期生成果発表会 【再掲載】  JANNET賛助団体のダスキン愛の輪基金およびリハ協・研修課がおこなっている標記育成事業の成果発表会のご案内です。研修生6名が、10ヶ月に渡った研修で学んだ内容等について発表します。 申込み締切は6月1日(月)ですので、参加をご希望される方はお急ぎください。 ◆日時:6月6日(土)13:30〜16:30 ◆場所:戸山サンライズ 大研修室 * プログラムの詳細、お申込は下記ウェブサイトにて。 【申込締切:6月1日(月)】    http://www.normanet.ne.jp/~duskin/infomation/2015/clipmail.html + 3.第2回ソーシャルファームジャパンサミットinびわこ 障害者ほか就労困難者に働く場所を提供することを目的としたソーシャルファームの活動について、2日間にわたり海外の事例紹介および日本のソーシャルファームを考える講演、報告等がおこなわれます。初日の午後にはリハ協の炭谷 茂会長がコーディネーターをつとめ、寺島 彰参与が参加する、対談:「ヨーローッパの実例から日本のソーシャルファームを考える」が予定されています。 ◆日時、場所:6月27日(土) 13:00〜18:00  琵琶湖ホテル 28日(日) 9:30〜12:00  ピアザ淡海 ◆参加費: 1日参加 3,000円、2日参加 5,000円 ◆申込締切: 6月12日(金) ◆主催: 第2回ソーシャルファームジャパンサミットinびわこ実行委員会 ソーシャルファームジャパン ◆プログラムの詳細、申込み: 下記URL(社会福祉法人共生シンフォニーホームページ内)をクリックすると、「案内」、「参加要項」、「申込書」等がダウンロードできます。各内容をご確認のうえお申込ください。 http://gambatta.net/publics/index/26/ ++ 編集後記  総会も終わり、新年度の活動報告も承認され、JANNETも新しい年度を迎えています。 9月の第3回アジア太平洋CBR会議は目前です。プログラムの詳細もこれから発表されるので、今の段階ではどんな会議になるのか想像しにくいかたもいらっしゃるかもしれません。 出席を迷っている方もまだ多いかと思います。でも海外の人たちの声を直接聞ける機会はそう多くないので、せっかくのチャンスです。 広報啓発委員会では会議参加者へのインタビューを、記事にしたいと考えています。インタビューを手伝ってくださるボランティアを募集中です。 中西 由起子 ++ JANNET事務局では、会員の皆様よりメールマガジンに掲載する国際活動に関する情報を募集しております。団体会員様のイベント情報などありましたら事務局までご連絡ください。 JANNET障害分野NGO連絡会 〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1 公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会内 【JANNET事務局直通】 TEL:03-5292-7628 FAX:03-5292-7630 URL: http://www.normanet.ne.jp/~jannet/