2007.10.30全国大フォーラムへ 特設掲示板 2005年の運動 案内チラシ
出直してよ!「障害者自立支援法」10.31大フォーラム
新生ゴジラ・モスラ・ラドン
史上最大
ひとひとひと

1万5000人が日比谷につどう!
野音会場 国会へ請願デモ行進 黄色いうず
私たちがほしいのは絆 この声とどけ 小さな力は大きな力に
すべてのみなさんのご協力に心から感謝いたします。新しいたたかいにともに奮闘しましょう

 大きな歴史的意味をもった10.31(2006年10月31日)でした。私たちが「出直してよ!」に込めたおもいは、自立支援法の根本がおかしい。歪んだ理念の上に何をつくってもおかしなことになってしまうということの問題提起でした。今後、立法府での決着をつけるには、7月の参議院選挙ふくめ政治のとりくみも必要です。
 12月6日、強行実施後わずか8か月で「異例」と言われる衆議院での集中審議が実現しました。
   衆議院参考人質疑+集中審議(国会中継ライブラリー →「12月6日」→「厚生労働委員会」でみれます)
 与党は「補正予算」での修正を提案せざるを得ませんでした。大きな山が私たちの運動と世論によって動きました。さらなる運動で根本的な見直しを実現しましょう。

 緊急署名 59万2516筆!
 第二次分 154,512筆を厚労省に提出 3.6
  厚労省に署名届ける 12月12日 第二次分を届ける 3月6日
  12月12日、第一次集約分の緊急署名=438,004筆を提出。2週間余りの短期間ですごい署名数でした。
  12月26日には都道府県主管課長会議が行われました。「補正予算」は国会で審議されています。
  3月6日、第二次集約分=154,512筆を提出しました。その後署名は62万筆を越えました。
  地方での集会、フォーラム、要望書運動も幅広い連携のもとにすすめられています。

「障害者自立支援法110番」 3月14日
  東京会場
  主催:「障害と人権全国弁護士ネット」障害者自立支援法110番実行委員会(竹下義樹実行委員長)
  東京、大阪、北海道でとりくまれました(写真は東京会場)

●7.9政策フォーラムを開催
  
国政選挙の節目のとき、自立支援法の全面見直しを!
会場の総評会館は立ち見も シンポジウム 最後はみんなでがんばろう!
 政策フォーラムは、「今後の障害者施策のあり方をめぐって 自立支援法の現状と課題」をテーマに、7月9日夜、都内で開催され、320名が参加しました。
 「主催者あいさつ」では、JD勝又代表が「自立支援法は絶対的なものでなく、「天下の悪法」と言われたり「心中支援法」などと報じられる。この法の誤りを認めるわけにはいかない」と強調。「経過報告」では、DPI日本会議の三澤議長が、10.31大フォーラムの影響が非常に大きく、補正予算も実現させた。「しかし時限的な経過措置であり、利用範囲が狭い。根本的には解決しない」と指摘し、「自立支援法の問題は終わっていないことを社会にきちっとアピールしたい」とのべました。
 「現状報告」では、全身性障害・長時間サービス利用者、コミュニケーション支援、就労支援、視覚障害、知的障害・外出支援利用の立場、行動援護サービス提供者、精神障害・生活支援利用者、グループ・ホーム事業者、地域活動拠点・作業所運営の立場から発言があり、「自立支援法施行後のいのちの質が軽んじられているというべき、サービス支給量の減、排泄や食事、移動、コミュニケーションなど生きるためにぎりぎりの支援を「益」とする「応益負担」の根本問題が浮き彫りにされました。
 それを受けてのシンポジウムは、東洋英和女学院大学教授の石渡和美さんをコーディネーターに、JD藤井常務、DPI日本会議尾上事務局長、全日本ろうあ連盟安藤理事長が、自立支援法の問題点と課題をのべ、障害者権利条約を実現していく上でも、自立支援法など国内法を変えさせていことが肝要であることなどが提案されました。
 「閉会のあいさつ」で、安藤ろうあ連盟理事長は、障害者すべてが手をたずさえて、大きな運動にしていく。7月の参議院選挙は日本のこれからを大きく左右する。本日のアピール実現の大きな運動を!と訴えました。

 
7.9政策フォーラムアピール


 10.31大フォーラムの記録

 10.31グラフティ(写真集)

 日時 2006年10月31日(火)12時集合 開始12時半〜16時半
 場所 東京・日比谷公園 日比谷公会堂/日比谷野外音楽堂/厚生労働省前など
 内容 政党シンポジウム、私の主張、デモ行進、国会議員要請など
 厚労省に要請   政党シンポ
  厚労大臣(代理・藤木課長)に要請      公明、民主、共産、社民4党による政党シンポ
 よびかけ文  PDF版
 10.31大フォーラムアピール  ●シュプレヒコール 銀座マリオン前で配布したビラ(ハロウィンビラ)
 各団体の10.31の記録
   日本障害者協議会  全日本ろうあ連盟 全障研(しんぶん みんなのねがい) 全国肢障協
   障害を持つ子どものグループ連絡会 赤い屋根 兵庫障害者協議会 福祉のひろば    
 翌日の衆議院委員会で自立支援法質問続出
   衆議院国会審議中継(ビデオライブラリー)で「11月1日」→「厚生労働委員会」を選択
 10.31の各マスコミの報道
   朝日新聞  毎日新聞  読売新聞  東京新聞 共同通信 赤旗 NHK 日テレ TBS フジ テレ朝

 厚労省「障害者自立支援法の実施状況について」10.23めぐる各団体の見解
   障全協のコメント障害者生活支援システム研究会の見解 
   DPI日本会議の見解/解説「厚労省発表ここが疑問」  きょうされんの見解     
10.31大フォーラム全国実行委員会
<事務局団体>
 日本障害者協議会障害者の地域生活確立の実現を求める全国大行動実行委員会全日本ろうあ連盟
2007.9.27