協会について

理事長あいさつ

平成28年5月22日
理事長 齋藤正昭

 本年は、設立30周年そしてNPO設立から総会を迎えること10年目にあたります。新たな茨難聴歴史のスタートとなります。 九州は地震とあまり縁がなかった地域ですが、4月に熊本で地震があり、現在も地震活動が続くというかってない災害が続いております。この地震でお亡くなりになられた方々に対しお悔やみを申し上げますとともに、一日も早くこの地震が終息して欲しいものと願ってやみません。

 茨城では昨年9月、鬼怒川越水に伴う関東常総災害があり、会員の住居などの損壊で大変な被災がありました。会員が保管する協会所有のループの損壊もありました。幸い避難所での生活は、家族の方と一緒に短期間非難で済みましたが、被災住居などの支援に協会あげてボランテアとして取り組み、茨要協さんをはじめとする支援もいただきました。義援金運動にも取り組み、全難聴や関東ブロック協会などからも多大な支援をいただきました。また、要約筆記きぬサークルの被災に対して、現地視察や義援金募集も行い、本年3月まで取り組みました。この災害の支援が一段落したところで、今度の熊本地震です。この長期に及ぶ災害に対して、今度は協会として熊本、大分県協会に恩返しとして義援金に取り組むことを理事会で決議しております。災害は、難聴者の情報の疎さを直撃しますので、その対策が常に求められます。協会としても常総災害に対しての教訓からできるだけのことは取り組んでまいりたいと考えますが、日ごろ、各自、自治体等情報にアンテナを高くして取り組んでほしいと切望します。

 本年の協会の事業では、毎年実施している意思疎通支援等の要望を引き続き実施する計画です。30周年記念については、日程は10月と決まっておりますので、具体の話はこれから進めてまいります。その他、年間事業計画も、安全に留意しながら勧める所存です。
 本年度も、会員の皆様のご理解、ご協力をお願いしまして挨拶といたします。