<スライド1> 放送アクセシビリティの取り組み NHK <スライド2> 北京オリンピック・パラリンピック ○開会式・閉会式 ・総合、Eテレで生中継 ・Eテレでは 手話・副音声での解説放送も ○みんなでハイライト ・ぴったり字幕 ・手話 ・手話CG ・副音声での解説放送 ○競技 ・総合、Eテレで字幕100% <スライド3> 東京2020 手話 (東京パラリンピック開会式の手話放送映像) <スライド4> 手話で楽しむ!みんなのテレビ 「ダーウィンが来た!」「昔話法廷」など NHKの人気番組に手話をつけて放送 <スライド5> 東京2020 ぴったり字幕 ▼あさナビで「ぴったり字幕」 (4コマ漫画風の図) @あさナビは朝8時15分からですが、本番は8時14分30秒からスタート Aその間に・・・ 収録して30秒遅れで再生 Bスタジオを様子→それを聞き取る→文字を入力・チェック→字幕データ(※話してごとに色分けも) C8時15分 映像と音声に、字幕データ 合わせて出す ぴったり! <スライド6> 見逃し配信の生字幕同期サービス NHKプラス ▼生放送の信号に多重されている字幕情報を抽出し、 ▼同時に自動音声認識により音声をテキスト化し、 ▼テキストマッチング <スライド7> 見逃し配信の生字幕同期サービス ▼2021年8月3日からサービスを開始(NHKプラスの見逃し配信) 「おはよう日本(7時台)」 「正午ニュース」 「ニュース7」 「ニュースウォッチ9」の4番組で ▼NHKプラスのテレビサービスでも視聴できる予定(時期は未定) <スライド8> 音声合成とは? テキストを音声に変換するもの 「こんにちは。(テキスト)」→音声合成→音声 報道資料  2020年10月21日 NHK広報局 新開発「第2世代音声合成システム」"初"の放送利用 NHK放送技術研究所が開発した「第2世代音声合成システム」を初めて放送で活用しました。このシステムは、「ニュースシブ5時」などに"出演中"の「ニュースのヨミ子」で積み重ねた音声合成の知見を発展させた新開発の音声合成システムです。“自然な発声"を"間単な操作"で"短時間で生成"できる技術を確立しました。そのポイントになったのが新たなデータ入力手法に対応したAIです。同じ単語でも文草によって読み方やアクセントが異なる日本語に対応するため、漢字と仮名が交じつた文草を「仮名文字化」したうえで、文章の流れにあった「アクセントを付加」して入力できるAIを開発しました。これにより、より流暢で自然な発声の日本語音声合成を実現しました。 “初”の放送利用は… BS1・ワールドニュース特集「新型コロナに揺れた1週間」10月17日(土)午前8時〜 番組冒頭のVTRで「第2世代音声合成システム」の音声を使用しました。 “今後”の放送利用は… ワールドニュース特集で先行使用を続けたうえで (新番組)BS1「週刊ワールドニュース」(11月7日(土)午前11時〜)で本使用開始 「週刊ワールドニュース」でも番組冒頭のVTRで使用 今後も「第2世代音声合成システム」の放送活用を検討しています。 ◆NHK「ヨミ子の部屋」(第1世代の音声合成システムを使用) https://www.nhk.or.jp/voice/yomiko/ ◆NHK「ワールドニュース」ホームページ https://www4.nhk.or.jp/P3102/ <スライド9> 音声合成:ユニバーサル放送・サービスでの活用 どーも、NHK 10月17日(日)11:20〜 放送 障害のある人も一緒に楽しめる「ユニバーサル放送・サービス」の最前線を特集 AI音声合成のユニバーサル 台風フィラー、音声番組表 紹介 【動画「気になるニュースランキング(台風情報)」】 <スライド10> 音声合成:ユニバーサル放送・サービスでの活用 【動画「ますます広がるユニバーサル放送・サービス(音声番組時刻表について)」】 <スライド11> 音声合成の安心ラジオへの活用 安心ラジオ 音声合成活用 【放送日】 ◆2021年11月30日(火) 「コロナ新レベル」 ◆2021年12月7日(火) 「暖房器具事故に注意」 【実際に音声を再生(音声合成を活用)】 <スライド12> NHK