畠山 卓朗
項目 | 内容 |
---|---|
専門 | 生活支援工学 |
学歴 | 中部工業大学工学部電子工学科卒、博士(工学)名古屋大学 |
職歴 | 神奈川県総合リハビリテーションセンター研究部研究員、横浜市総合リハビリテーションセンター企画研究室主任研究員、星城大学リハビリテーション学部教授 |
学部
項目 | 内容 |
---|---|
学科 | 健康福祉科学科 |
学系 | 医工人間学系 |
研究内容 | 重い障がいがある人々に対する生活支援機器の研究開発に取り組んできました。例えば、目のわずかな動きで文章を作成、息を吹きかけることで電話のダイヤル操作をする機器などです。機器を利用することで障がいがある人々の生活の自立性が高まり,楽しいものになります。反対に、それらの人々から多くのことを学べる世界でもあります。 |
大学院
項目 | 内容 |
---|---|
研究領域 | 健康福祉科学研究領域 |
研究指導名 | 健康福祉支援工学 研究指導(修士課程、博士後期課程) |
指導内容 | 近年、障害がある人や高齢者のQOL向上において生活支援機器が果たす役割が注目されている。そこでは、単に性能の良い生活支援機器があれば良いだけでなく、ユーザの自立生活に対する動機付けをいかに導き出させるか、ユーザを取り巻く支援者や体制はいかにあるべきか、支援技術者が有する経験情報をいかに知識化するかなどについて検討を行う必要がある。各自が関心を持つ領域でテーマを設定し、実際に障害がある人の生活現場に赴いて調査を行い、そこに横たわる問題点や課題を整理,分析することを通して、より良い支援のあり方を追求する。 |
キーワード | 生活支援機器、QOL、自立生活、動機付け、経験情報、知識化 |