2015928():「教育オーディオロジーハンドブック」の出版に向けて


 私の監修で「教育オーディオロジーハンドブック」(仮題)をジーアス教育新社 http://www.kyoikushinsya.co.jo/ から出版する運びとなった。中瀬浩一先生(同志社大)と立入哉先生(愛媛大)に編者をお引き受けいただいた。来年4月上旬の発行を目途に、特に日本教育オーディオロジー研究会の上級講座で講師を務められた先生方を中心に執筆分担をお願いしてある。我が国では久々の教育現場からの「聴覚障害補償学概説」となる。



2015911():音とゴルフ

 既に91日(火)の朝に放映が終わった番組であるが、BSジャパン「日経モーニングプラス」に出演し、難聴と補聴器の役割を解説した。http://www.bs-j.co.jp/mplus/

 ゴルフの中嶋常幸プロに耳栓を付けてラウンドを回ってもらうという設定である。ゴルフをするのに聴覚はさほど重要ではないと私も考えていたのであるが、中嶋プロが実際に体験した感想は、実に納得のいくものであった。素振りの音、ゴルフボールを打った時のインパクト音、バンカーでの砂の音、風の音など、様々な音情報が無意識に役立っていたのだと言う。試合中のギャラリーの歓声や溜息が聞こえなかったら張り合いもなくなると言う。正にサウンド・スケープ(音の風景)があることの意味を如実に語ってくれた。番組の締めにディレクターから私にかけられた質問は「先生にとって音とは何ですか」であった。私は「生き方を豊かにしてくれるものですね」と答えた。



201599()Chrisutine Yoshinaga Itano教授講演会(日本の療育、世界の療育を考える)

 日本教育オーディオロジー研究会と関東教育オーディオロジー研究協議会が講演するChristine Yoshinaga-Itano講演会「日本の療育、世界の療育を考える」が東京医科大学 聴覚・人工内耳センター主催で開催される。第1部の「日本での療育の現状と課題」」では庄司和史先生(信州大学学術研究院 総合人間科学系教授)が講演する。第2部の「米国での療育の現状と課題」ではChristine Yoshinaga-Itano先生(コロラド大学ボルダー校 言語聴覚科学教室教授)が講演する。

Chrisutine Yoshinaga Itano教授講演会(日本の療育、世界の療育を考える)パンフレット



201591():難聴者音楽感受研究所

 一般社団法人「難聴者音楽感受研究所」が設立され私が顧問に就任した。理事長は難聴者のための音楽活動を展開されている松本裕二先生(洗足学園音楽大学附属音楽感受研究所所長)である。音楽感受研究所のホームページ
http://matsum4.wix.com/kanjyuken-music
には「音の感じ方は人それぞれでも、音楽には感動を共有できる力があります。難聴者音楽感受研究所は、人が音楽から受ける恩恵を研究し、難聴者と健聴者の音楽聴取を補助し、人生を豊かにする環境を作り、文化と教育の振興に寄与することを目的として設立されました。」「
難聴者音楽感受研究所の研究員は、プロミュージシャンとして演奏活動も行っており、研究員で構成された「音楽感受合奏団」は聴く楽しみをもたらす、美的でユニークな演奏を致します。」とある。多くの方の賛助をお願いできれば嬉しい。





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