2013923():第4回聞こえのバリアフリーシンポジウムが終了

本研究会と東大先端研福島智研究室との共催で、21日から3日間にわたって開催された「日本教育オーディオロジー研究会上級講座」と「第4回・東大先端研・聞こえのバリアフリーシンポジウム」が成功裏に終了した。

教育オーディオロジー上級講座では、各種の聴覚関連機器を使用しての実習等が8コース選択性で行われるので、50名定員で実施された。今回で11回目となる上級講座は、現在日本全国の聾学校・難聴学級で活躍している教育オーディオロジストの専門性を維持向上させてきた実績がある。講義を担当した講師の先生の多くがかつての上級講座の受講生であり、またそのような講師の薫陶を受けて今回参加された先生方が日本の聴覚障害教育を継承していくことになるという実感が持てた。

3日目のテーマは「特別支援教育と教育オーディオロジー」である。シンポジウムは「FMと聞こえのバリアフリー」、特別講演Ⅰは「聴覚障害教育の現状と課題」(大西孝志先生:文科省特別支援教育調査官)、特別講演Ⅱは「当事者研究の可能性-聴覚過敏を例に」(熊谷晋一郎先生:東大先端研特任講師)で、いずれもが我が国の聴覚障害児教育の課題を理解し展望を探るのに貴重な内容であった。



2013914日(土):週刊誌の連載原稿

8月から9月にかけて原稿締め切り日が設定されていた数本の原稿に追われ、本研究会の会長日誌の投稿が滞っていた。来年1月頃に出版が予定されている医学系の新刊書の原稿執筆には難渋し、締切日を3週間も過ぎてようやく脱稿したところである。さてこれで忙しさが一段落すると思ったら、今度はある週刊誌のコラム欄に「はじめての補聴器」のタイトルで連載を引き受ける羽目になってしまった。10月から12月まで12回にわたって毎週金曜日の締切に追われ続けることになる。

21日(土)から23日(月)まで、東大先端研で「日本教育オーディオロジー研究会上級講座」と「第4回・聞こえのバリアフリーシンポジウム」が開催される。23日の公開シンポジウムと特別講演(講師は、文科省の大西孝志先生と東大先端研の熊谷晋一郎先生)にも多数の関係者をお迎えできるよう準備も大詰めである。







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