2007年2月4日(日)12時00分から16時00分まで
場所:ホテル フロラシオン青山(表参道)1F ふじ
DAISY(アクセシブルな情報システム)は、当初の音声から、文字、画像を含むマルチメディアに対応できるまで発展してきており、現在では、認知知的障害者に対する有効な情報支援としての取り組みが始まっている。さらに他の障害分野においてもDAISYの有効性が次々と明らかにされ、国際的には、すべての人を対象とする電子出版のメインストリーム技術としてDAISYを活用するための研究・開発が始まったところである。
そこで、DAISYにこれまで関わってきた人々が一同に会し、本シンポジウムを開催することで、DAISYを中心とした情報支援のニーズを再確認し、ユニバーサルデザインとしての展開も視野に入れたこれからの情報支援のあり方について討議する。またDAISYの更なる普及・発展を目指して、障害の枠を超えた連携についても議論する。
開催日: | 2007年2月4日(日)12時00分から16時00分まで |
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会場: | ホテル フロラシオン青山(表参道)1F ふじ |
主催: | (財)日本障害者リハビリテーション協会 |
助成: | 独立行政法人 福祉医療機構 |
参加費: | 500円 |
11:30 | 受付開始 |
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12:00 | 開会挨拶 片石修三 財団法人日本障害者リハビリテーション協会常務理事 |
12:10 | 基調講演:「視覚障害からより広範な障害分野への支援技術に進化を続けるDAISYの広がり、国際的な開発動向と展望も含めて」 河村宏(国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所) |
12:30 | 講演1「視覚障害者のためのDAISYによる情報支援」 岩井和彦(日本ライトハウス盲人情報文化センター) |
13:00 | 講演2「ディスレクシアなど学習障害に必要な支援」 神山忠(岐阜市立岐阜養護学校) |
13:30 | 講演3「知的障害者に必要な情報支援」 藤澤和子(京都府立向日が丘養護学校) |
14:00 | 講演4「精神障害を持つ人への情報支援」 伊藤知之(浦河べてるの家)<山根耕平氏(浦河べてるの家)から伊藤知之氏に変更になりました。> |
14:30 | パネルディスカッション「障害の枠を超えた連携によるDAISYの普及活動」 司会:寺島彰(浦和大学) パネリスト: 井上芳郎(LD親の会) 岩井和彦(日本ライトハウス盲人情報文化センター)<田中徹二氏(社会福祉法人 日本点字図書館)から岩井和彦氏に変更になりました。> 河村宏(国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所) 中村芬(NPOひなぎく) 山根耕平(社会福祉法人 浦河べてるの家) 成松一郎(読書工房、出版UD研究会) 野村美佐子(日本障害者リハビリテーション協会) |
16:00 | 閉会 |
●参加費: | 500円 |
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●募集人数: | 300名(事前申込制) |
●申込方法: | 下記「参加申込みフォーム」からお申込みいただくか、(財)日本障害者リハビリテーション協会情報センターにFAXまたはメールにて2007年1月29日(月)までにお申込み下さい。 |
●その他: | パソコン要約筆記、手話通訳あり ★手話通訳・点字資料等が必要な方はお申込み下さい。 FAX:03-5273-0615 e-mail:daisy-seminar@dinf.ne.jp 担当:飯田、野村 お問い合わせTEL:03-5273-0796 |
●会場地図: | 地下鉄をご利用の場合:地下鉄表参道駅下車(A4出口より徒歩約6分)
A4出口を地上に上がり、左方向へ直進(約200m)、最初の信号を左折し、さらに約200m直進していただくと、右手にございます。 地図:http://www.floracion-aoyama.com/access/ |
お名前(ふりがな) ご所属 ご連絡先 □住所 〒 □電話 □FAX □e-mailアドレス 下記に該当します(該当するものに○を付けてください。) 1)車イス使用 2)手話通訳が必要 3)点字プログラムが必要 4)パソコン要約筆記が必要 5)磁気ループが必要 6)その他