主催: | (財) 日本障害者リハビリテーション協会 |
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開催日: | 平成18年8月31日 (木) 18時15分〜20時30分 |
会場: | 日本財団ビル2F 大会議室 東京都港区赤坂1丁目2番2号 http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html(別ウィンドウが開きます。) |
講師: | ギッダ・スカット・ニールセン(ヨーロピアン・ディスレクシア・アソーシエーション理事) 加藤 醇子(クリニックかとう院長) 河村 宏(国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所障害福祉研究部長) |
プログラム 18時15分 開会挨拶 (財)日本障害者リハビリテーション協会 常務理事 片石修三 18時30分-18時50分 報告 「日本でのディスレクシアの現状」 加藤 醇子 18時50分-19時30分 講演 「ディスレクシアへの支援」 ギッダ・スカット・ニールセン 19時30分-19時40分 休憩 19時40分-20時00分 報告 「DAISYを活用したディスレクシアの方々への支援」 野村美佐子 20時00分-20時30分 意見交換(加藤醇子 河村宏 ギッダ・スカット・ニールセン)
ギッダ・スカット・ニールセン
ソレロッド市公共図書館、アウトリーチ図書館サービス部長を経て現在、図書館コンサルタントとして活動。
国際図書館連盟障害者サービス部門常任委員。
ヨーロピアンディスレクシア協会(EDA)の 創始者・元会長。デンマークディスレクシア協会の元理事。
著書(共著):
ディスレクシアのための図書館サービスのガイドライン 2001
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/easy/gl.htm
障害者のための図書館へのアクセス-チェックリスト 2005
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/info/oslo_index.htm
加藤 醇子
クリニック・かとう院長
横浜市立大学医学部卒。
旧関東逓信病院、旧伊豆逓信病院などで、小児神経科医としてLD、自閉症などの症例担当。都立府中療育センター、瀬川小児神経学クリニック、横浜市南部地域療育センター、小児療育相談センターを経て、平成7年、LD、ADHD、高機能自閉症、アスペルガー症候群などの発達問題を中心とするクリニック・かとうを開設。
平成2年、典型的なディスレクシアの事例と出会い、平成8年よりマサチューセッツ総合病院ヘインズ、フック、マカルーソ博士らとLD児日米比較研究を実施。国際ディスレクシア協会、(IDA)会員であり、IDAグローバル・パートナーシップである、発達性ディスレクシア研究会(JDRA)代表。日本LD学会理事(任期平成18年)。
「読み書き障害(ディスレクシア)のすべて」(サリー・シェイウィッツ著2006年PHP研究所)医学監修。
河村 宏
国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所障害福祉研究部長
東京大学理学部卒業。1970年から1997年まで東京大学総合図書館に勤務。 (財)日本障害者リハビリテーション協会情報センター長を経て、2003 年7 月から現職。
DAISY コンソーシアム理事、WAI/W3C 常任委員、GLADNET 理事、世界盲人連合技術委員会委員、アジア太平洋障害者センター支援委員、障害者放送協議会委員
すべての人が共有する知識と情報のデザインを追及し、諸活動に従事。情報アクセス権と著作権の調和を目指した活動に取り組む。また、ソーシャルインクルージョンの立場に立ち、緊急時の障害者への情報支援及び、国際協力に尽力を注いでいる。
お名前(ふりがな) ご所属 ご連絡先 □住所 〒 □電話 □FAX □e-mailアドレス 下記に該当します(該当するものに○を付けてください。) 1) 車イス使用 2) 手話通訳が必要 3) 点字プログラムが必要 4) 磁気ループが必要