ご 挨 拶

神奈川大会実行委員長

 田村 順一 

(神奈川県立平塚ろう学校長)

神奈川大会実行委員長を務めることになりました、平塚校校長の田村と申します。大会開催に向け鋭意準備を進めているところですが、ひと言ごあいさつをさせていただきます。

神奈川には、県立であります本校のほかに、横浜市、川崎市、横須賀市にそれぞれ市立聾学校があり、4校で全県に対応しております。4校は日頃から密接な連携の元に教育ならびに研究活動を行っておりますが、今回の全日聾研神奈川大会でも、一致団結して全国の皆様をお迎えすることとしております。

一日目(10月7日)は平塚校での授業公開と、そのあと平塚市民センターで開会式。

翌日(10月8日)は横浜市内の3会場に分かれて分科会、そして最終日(10月9日)は再び平塚市民センターで講演会ならびに閉会式を行う予定です。参加の皆様には移動等でご不便をおかけすることもございますが、神奈川のいろいろな側面をごらんいただくにはまた好適かとも思うところです。

今大会の新たな試みといたしましては、ろう教育をめぐる多様なニーズに応えるため、研究協議分科会の数も16として幅広い討論ができるよう心を配りました。また、新しく関心の高い分野として学部・寄宿舎研究分科会の中に通級指導にかかる連絡協議会も設定いたしました。ぜひ多くの方々の参加と活発な議論をお願いしたいところです。また、最終日の記念講演には琵琶湖病院精神科医師であられる藤田保先生に、自らの体験を元にお話しをいただくことになっております。

さて、今回御参観いただく平塚校は、七夕祭りで全国に有名な、神奈川の中央に位置する平塚市にあり、大正14年度開校ですからすでに80年近い歴史を持つろう学校で、幼・小・中・高(職業科ですので専攻科もあります)で5月現在131名の幼児児童生徒が学んでおります。その伝統と、平成7年度に改築いたしました新しい校舎の新旧両面をありのままにごらんいただければと思っております。二日目の横浜市の各分科会会場は、日本一の高さを誇るランドマークタワーのあるみなとみらい地区にも近く、山下公園、マリンタワー、大桟橋、港が見える丘などの港の風情もお楽しみいただける立地条件かと思います。また中華街にも近く、食通の参加者の皆様の研究会終了後のお楽しみにもお応えできるかと存じます。神奈川4校の担当及び全職員うちそろって、全国の会員の皆様の神奈川大会へのご参加を心からお待ち申し上げております。


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