第48回全日本聾教育研究大会(兵庫大会)を終えて

 

第48回全日本聾教育研究大会
兵庫大会事務局長
藤尾 ひとみ
(兵庫県立神戸聴覚特別支援学校)

第48回全日本聾教育研究大会(兵庫大会)は、来賓9名、講師・助言者16名、近畿地区外からの参加者321名、近畿地区内の参加者を含めると500名近い皆様が集い開催され、無事に2日間の大会を終了することができました。ご協力ありがとうございました。大会前には大型台風が週末ごとに日本に上陸し、天候については心配が尽きませんでした。それだけに雲一つない秋晴れの兵庫で、全国の皆様をお迎えできたことは大きな喜びでした。

平成元年に第23回全日本聾教育研究大会の主管校を務め、本校としては2回目の開催となりました。近畿地区としましては、平成9年度の京都大会、17年度の大阪大会に続き、4回目の開催となります。

兵庫大会の準備は平成23年度の兵庫4校準備委員会から始まりました。何もかもが手探りで、全日聾研本部事務局はじめ、高知大会、愛知大会の事務局より大会運営についての運営のノウハウや貴重な情報提供をいただき、基本的な疑問に対しても丁寧に答えてくださったこと、何よりも心強く励みになりました。心よりお礼申し上げます。

また、全国の先生方と申込についての問い合わせの電話やメールでのやり取りの中で、励ましの言葉をたくさんいただきました。そのやり取りの中で、先生方の全日聾研への熱い思いに触れることができ、「大会を成功させたい」という強い思いにつながりました。この紙面をお借りしてお礼を申し上げます。

平成23年度の長岡大会の事務局長長岡聾学校金子先生が、会報104号で「近い将来、この大会の在り方が大きく変わろうとしています」と会報の最後に記されていました。正に大会の在り方が変わった1年目が第48回全日本聾教育研究大会(兵庫大会)でした。限られた時間をいかに有効に使うか、参加してくださった先生方が2日間開催の運営を前向きに受け止めていただけるようにと計画をいたしましたが、1日目の授業研究分科会の時間が1時間30分と例年に比べて30分間短縮になっているために、「時間が足りなかった」という声もアンケートには記されていました。2日間開催を続けるにあたっての工夫点などをまとめ、佐賀大会に引き継げるようにと考えております。

最後になりますが、全日本聾教育研究大会(兵庫大会)は、全国の先生方と関係者の皆様の御協力と温かい御支援により無事に終了することができました。本当にありがとうございました。全日本聾教育研究大会の今後ますますのご発展を祈念いたしまして、お礼の挨拶とさせていただきます。


会報のトップへ戻る