平成24年度 全日本聾教育研究会 第2回全理事会

平成24年10月16日(火)午後1時30分より高知会館において,平成24年全日本聾教育研究会第2回全理事会が開催された。本部事務局が出席者名簿による資格確認を行った後,島崎会長及び,吉村高知大会実行委員長より挨拶があった。

議事の進行は,会則にのっとり島崎会長が議長を務めた。

 

1.議事

(1)山本本部事務局長が会報105号を基に前回議事録の確認を行った。質疑応答はなく了承された。

(2)高知大会,愛知大会,兵庫大会,佐賀大会の開催要項,基本構想が審議された。 (後に記載)

(3)本部事務局から2つの提案が出され審議された。

〈理事会の名称変更について〉

5月の全理事会で,理事会の名称変更に関し議論された。本部事務局でも調査・検討としたところ,各都道府県において「協議会」という名称が増加してきていることを確認した。本会合の内容を考えても,先生方が集まって,聴覚障害の子供たちのこと,聴覚障害教育のことを議論し 合う会合であるということを考えると,「協議会」という名前をつけることが妥当であると考えられる。次回2月の理事会から「常任理事協議会」というように名称を変更していきたい。なお,この名称変更に関しては,会則に触れる問題ではないので,ここでご了承を得たい。

→ 了承された。

〈国際交流・国際教育分科会について〉

次回の愛知大会から「国際交流・国際教育分科会」という分科会設置に関する提案である。

近年,国際交流・国際教育の必要性があるということが言われている。各学校で行われている国際交流・国際教育に関する教育活動は発表する場がない。そこで,全日聾研の分科会に発表の場を設ける。併せて大学の先生方を中心とした海外の聴覚障害児教育に関する情報提供を,この分科会で行えれば,より一層の国際交流・国際教育に貢献できるのではないかと考える。

愛知大会から,この国際交流・国際教育分科会を設置するということと,設置した場合,来年のことで,運営的に難しい面があるため,この分科会に関する司会や記録などの運営面の応援を本部事務局が行うということを条件にして,この分科会を立ち上げたい。

なお,26年度以降の大会からは,それぞれの地区研で分科会の運営を行って欲しい。

→ 愛知大会については,本部事務局が主に運営を行い。神戸大会以降については,本部事務局で検討し,2月の常任理事協議会にて再提案,再検討を行う。

〈大会参加費について〉

神戸大会から大会会費を半額にするということで進めているが,運営面で難しいという声もあり,本部事務局でも検討し,2月の常任理事協議会にて再提案,再検討を行う。

2.各地区報告

@北海道

北海道は9月に北聴研の大会を終えた。会員数がだんだん少なくなって,予算の問題もあり,研究会の内容を先生方にどうお知らせするかが課題になっている。

A東北

福島校を会場として,11月21日から,分科会を含めて最新の情報を含めた勉強会を行う。

B関東

11月に静岡で定例研。自立活動の研究会を霞ヶ浦で行う準備をしている。そろそろ附属校とも連携し,第50回附属大会の準備を始めたい。

C東海

7月の段階で,来年本大会で使うウインク愛知にて東海地区聾教育研究大会,11月29日は豊橋聾学校を会場とした東海地区の研究会を行う。来年度の準備を進めていきたい。

D北陸

9月28日に北陸ろう教育研究会で研究連絡会を開いた。来年9月26,27日の本大会に向けて提案者も決まり,県外の方も呼ぶ。

E近畿

近畿地区は全日聾研全国大会に向けて準備をしている。参加費を減額する件については心配している。全国大会の前年は近ろう研の活動はすべて停止するとなっているが,今回は「基本問題研修会」だけをお休みにして,他の活動は実施していくという形で進んでいる。

F中国

中国地区は来年1月の下旬から2月の初めに研究会を山口でやる予定で準備を進めている。

G四国

明日から全日聾を開く。

H九州

宮崎県立都城さくら聴覚支援学校で11月末に九州地区聴覚障害教育研究大会(都城大会)を行う予定。


会報のトップへ戻る