[使用済みストーマ用装具の処分方法]
@ パウチ内の汚物は残さず必ずトイレへ流す A パウチは洗って紙類で包みポリ袋などに入れて封をする B ごみ収集袋にいれて、ごみ分別に従い収集場所に出す または備付の汚物入れにいれる * 分別収集の区分(横浜市)は『燃やすごみ』です |
(横浜市オストミー協会) HomePage Contents |
プ ロ フ ィ ー ル |
横浜市オストミー協会の歩み
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協 会 の 沿 革
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1969年(昭和44年) | オストメイト団体「互療会」を横浜市立大学付属病院内に設立(7月1日)、設立総会(7月5日) | |
1970年(昭和45年) | 互療会神奈川センター発足 | |
1973年(昭和48年) | 互療会神奈川と東京センターが合併 | |
1976年(昭和51年) | 国際オストミー協会、International Ostomy Association(略称IOAへ加盟) | |
1979年(昭和54年) | 互療会神奈川地区センターを設立(会長 折笠 豊喜) | |
1982年(昭和57年) | 横浜市互療会」が「互療会神奈川地区センター」より独立 | |
1986年(昭和61年) | 横浜市より「オストメイト社会適応訓練事業」の委託を受ける | |
1988年(昭和63年) | 互療会20周年記念大会開催 | |
1989年(平成元年) | 法人格取得 「互療会」を「社団法人日本オストミー協会」に改称 横浜市互療会」は「社団法人日本オストミー協会支部・横浜市オストミー協会」に改称 |
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1997年(平成9年) | (社)日本オストミー協会南関東ブロック会議開催 | |
2003年(平成15年) | (社)日本オストミー協会第15回全国大会(創立35年記念 神奈川県大会)を横浜市で開催 内山安ニまんが集「ストーマ人生を歩き出して」(神奈川大会記念出版)を刊行 |
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2005年(平成17年) | 横浜だより100号記念誌「オストメイトのQOL向上をめざして」横浜市オストミー協会出版 | |
2011年(平成23年) | 内閣府より公益社団法人へ移行認定される。公益社団法人日本オストミー協会と名称変更 横浜市支部は「公益社団法人日本オストミー協会横浜市支部・横浜市オストミー協会」に改称 |
協 会 の 顧 問 医 先 生
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顧問医先生氏名 | 所 属 |
三浦 猛 先生 | 神奈川県予防医学協会 |
池 秀之 先生 | 保土谷中央病院 病院長 |
岸田 健 先生 | 神奈川県立がんセンター 泌尿器科部長 |
太田 純一 先生 | 横浜市立市民病院 泌尿器科長 |
渡邉 純 先生 | 横浜市立大学附属市民総合医療センター 消化器病センター 准教授 |
協 会 の 主 な 活 動
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● | オストメイトの福祉制度改善等に関する国、県、市への請願・陳情 | |
● | 顧問医による医療講座および医療相談の開催 | |
● | ストーマケアの情報交換のための研修会・懇談会の開催 | |
● | ストーマのタイプ別研修会の開催 | |
● | 機関紙「会報(協会誌)」「横浜だより(支部会誌)」の発行(行政・協会・当会の活動、新製品の紹介説明等) | |
● | 神奈川県、横浜市より委託を受け、オストメイト健康教室の開催(オストメイト社会適応訓練事業) | |
● | 補装具製造業者、販売業者による製品、新製品の展示・説明会の開催 | |
● | オストメイトに対しの認識向上のための広報活動 | |
● | 他の障害者団体との連帯活動の実施 |
福 祉 制 度 の 主 な 改 善
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1977年(昭和52年) | 福祉活動により オストメイトの厚生障害年金受給を獲得。 | |
1982年(昭和57年) | オストメイト障害者認定にかかわる身体障害者法の改正。 | |
1982年(昭和57年) | ストーマ装具の補助制度実現。(所得制限有) | |
1984年(昭和59年) | 身体障害者法改正によりオストメイトが身体障害者福祉法の適用。内部障害者4級。 | |
1986年(昭和61年) |
同認定基準が改正され4級認定基準緩和。 身体障害者手帳の交付開始。(ストーマ用装具交付、所得税等の障害者控除等) |
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1989年(平成元年) | ストーマ用装具の所得税医療費控除。 | |
1990年(平成 2年) | JR運賃・国内航空運賃等の割引適用。 | |
1991年(平成 3年) | ストーマ用装具代金の消費税非課税。 | |
1994年(平成 6年) | ストーマ用装具の自己負担額の軽減。 | |
2001年(平成13年) | オストメイト用洗浄設備併設の障害者用トイレ(オストメイト対応トイレ)設置開始。 | |
2003年(平成15年) | 下行・S状結腸人工肛門保有者の身体障害者全員認定。 | |
2004年(平成16年) | オストメイト対応トイレの全国設置数が約1500ヶ所に。 | |
2006年(平成18年) |
日常生活用具給付制度にストーマ装具/洗腸用具/ストーマ用品の給付を明記。 避難所における災害用ストーマ装具の備蓄/災害時の緊急支給等を 『災害時要援護者非難支援ガイドライン』に明記。 |
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2011年(平成23年) | 介護士によるストーマ装具交換に関して厚労省の新見解 |
請 願 継 続 中 の 項 目
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1 | ストーマ装具交付制度におけるオストメイトの自己負担額を無くすこと。 | |
2 | 大規模災害時においてストーマ装具を「医療用非常災害輸送物資」にしていすること。 | |
3 | 大規模災害時において避難者にストーマ装具を緊急配布すること。 | |
4 | 大規模災害に備えてオストメイト個人が提供する災害用ストーマ装具(10日分)の保管公的施設を拡大すること。 | |
5 | 身体障害者団体育成補助金を増額すること。 | |
6 | オストメイト対応トイレの設置数を更なる増加と普及を促進すること。 | |
7 | 障害認定4級のオストメイトを3級に認定すること。 |
受 賞
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1999(平成11)年 | 寺澤松道支部長が横浜市長より横浜市社会福祉援護功労者賞を受賞。 | |
2002(平成14)年 | 池村照子支部理事が横浜市長より横浜市社会福祉援護功労者賞を受賞。 | |
2003(平成15)年 | 玉木啓子支部理事が横浜市長より横浜市社会福祉援護功労者賞を受賞 | |
2003(平成15)年 | 横浜市オストミー協会が横浜市長より横浜市社会福祉団体自主活動功労賞を受賞 | |
2004(平成16)年 | 寺澤松道支部長が日本身体障害者団体連合会より平成16年度功労者表彰を授与 | |
2010(平成22)年 | 鈴木修蔵支部長が(社団)横浜市身体障害者団体連合会より団体功労賞を受賞を受賞 | |
2012(平成24)年 | 笹岡勁幹事(前副会長)が(社団)横浜市身体障害者団体連合会より団体功労賞を受賞 | |
2013(平成25)年 | 横浜市オストミー協会が(社福)横浜市社会福祉協議会より功績賞を受賞 |
2014(平成26)年 | 今田吉人 平原 慧幹事が(公社)横浜市身体障害者連合会より団体功労賞を受賞 | |
2015(平成27)年 | 片山 豊、原 公子幹事が(公社)横浜市身体障害者連合会より団体功労賞を受賞 | |
2016(平成28)年 | 高原一子幹事、高岡泰博副支部長が(公社)横浜市身体障害者連合会より団体功労賞を受賞 | |
2017(平成29)年 | 玉木啓子幹事、鈴木修蔵支部監事が(公社)横浜市身体障害者連合会より団体功労賞を受賞 | |
2018(平成30)年 | 笹岡 勁前会長が厚生労動大臣より第68回障害者自立更生援護功労賞を受賞 |
[当協会は、全てのオストメイトの幸せを求めて、活動を続けています。] |