全国脊髄損傷者連合会 山形県支部 脊損山形

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平成28年度青色プロジェクト活動

 12年目を迎えた『青色プロジェクト活動』を今年は《鶴岡市立朝暘第2小学校》駐車場から始まりました。
 今まで学校では子供たちと一緒に塗装してきましたが、校長先生に「父兄の方々にこの駐車場の意義を理解して貰う為に入学式前の塗装を」とお願いされ施工しました。
 歩行困難な障害者、特に車いすを常用している方々にとって車いすマークの駐車場は大変有難い施設で、利用証制度(PP制度)と共に、この青色駐車場は不正駐車を防ぐ意味で大変効果があります。
 今後も、支部の重要な活動の一つに位置付け継続していきたいと思います。

 

10/13 新庄市民文化会館  4台分
新庄ふるさと歴史センター 1台分


  かねてから要望していた新庄市の2施設の青色塗装を10月13日、中島支部長と矢口監事、市身障協会員のボランティア協力をへて実施しました。
 山形新聞さんに取材をお願いし、翌日の内陸版に掲載されましたが、その中で「ブルーペイント作戦」と紹介されていますが、当支部の平成16年からの活動は『全面青色プロジェクト』です。  


(山形新聞10月14日 内陸版)


 

9/5 産直あぐり(櫛引地区)


  雪国の駐車場は大型ローダーで除雪することで、舗装に痛みが生じます。
 青色駐車場も例外ではなく、色落ちすることから2~3年毎に塗り直しをしなければなりません。
 特に来場者の多い所は不正駐車を無くす為にも少しの色落ちでも再塗装するのが理想ですが、《産直あぐり》では組合員の方たちで一昨年に続いて夕方から、3台分の駐車場の塗り直しをして頂きました。


 

8/25 泉地区公民館(羽黒町)


 この駐車場は下地が極めて悪く少人数での施工が厳しい為、羽黒福祉センターの五十嵐さんに声掛け頂き、ボランティアさん2名と公益大から実習で参加の菅原さんの6名で実施しました。
 天気は良かったのですが窪みが多く乾きが遅かったので、夕方改めて五十嵐さんと2人で車いすマークを塗装しました。


 

8/25 未来創造館


 NPO法人あらたの『未来創造館』前青色駐車場の塗替えと、一台の新設を職員、就労支援A・Bで通っている皆さんで施工しました。


 

8/5 白岩小体育館前

 以前から寒河江市立白岩小学校体育館前に青色駐車場の新設について山田沙樹さんに相談があり、8月5日、小林と羽角さんがそれぞれ材料を持って来て、学童『さくらっこクラブ』約40名の皆さんと一緒に施工しました。


 併せて、白岩小学校前の青色駐車場に車いすマークがなかったので、学童の中学生がマークを塗装しました。



8/6 大山地区コミニティーセンター



7/19 東栄地区地域活動センター


 

5/14 鶴岡市福祉就業活動センター

 この場所は透水性舗装が施されていることから、事前に簡易舗装を施行し青色塗装し易いようにしました。

4/27 簡易舗装

 5月14日(土曜日)は会員の阿毛稔さんを始め、多くのボランティアの方々の協力を得て、青色塗装だけでなく駐車場全部のライン引きも行い、午後からは西部児童館の子供たちも参加し綺麗に完成しました。


 塗装終了後活動センターに移動し、阿毛さんが子供たちに青色駐車場(車いすマークの駐車場)の意味や利用証制度についてお話しました。


 

5/8 鶴岡市藤島体育館

 3月中から「障害者駐車場の場所を変えて設置したいので協力頂きたい」旨連絡を受けていましたが、ようやく施工する事が出来ました。

 当日は材料を届け移設場所の寸法を測り、墨付けを行い、塗装は管理者の体協の方4人と勝木克己さん、押切鉄雄さんにお願いしました。

 施工途中で可愛い見学者もありました。



 

4/5鶴岡市立朝暘第2小学校 1台分