全国脊髄損傷者連合会 山形県支部 脊損山形

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新たな顔ぶれが加わって~置賜地区の集い2013

押切圭子

 晩秋の寂しさを忘れさせてくれるような小春日和の11月24日(日曜日)、年に一度の置賜地区の集いを開催しました。会場は例年通り長井市のタスパークホテル レストラン『シャロア』です。

 メンバーは池田雄一さん、大滝ヤスさん、神保俊彦さん、鈴木敏一さん、押切圭子の地区会員5名とゲストに小林光雄支部長、柴田弘好さん、吉田七百子さん、後藤定子さんをお迎えし、会を盛り立てていただきました。そして大滝さんのご主人、鈴木さんの介助の和田さん、神保さんの奥さまと息子さんにも参加していただき、総勢13名の昼食会となりました。


 

 

 

 最初の自己紹介タイムでは、皆さんちょっと緊張気味(?)で言葉少なでした…。ですが、お料理が運ばれてきて箸が進むごとにお隣さん、お向いさんとの会話がはずむ、はずむ!!脊損歴の長い池田さんや吉田さんのお話は、もはやお宝の域と言うべき、貴重な内容ばかりで自動車免許取得時のご苦労なども興味深く聞かせていただきました。


 

 過日行われた支部設立40周年記念行事のVTRを神保さんが撮影して下さっていて、その動画を眺めながらりんりん車いすダンスのラテンのリズムにあわせて話に花が咲きました。今回の昼食会の様子もビデオに収めてもらっているので、良い記録になることでしょう。

 置賜地区は、おかげさまでじわりじわりとメンバーが増えています。少ない人数ならではの密な情報交換もひと味ありますが、仲間を広げていくことで、個人の悩み解決や行政への働き掛けの原動力にもつながると信じています。私たち自ら発信し続け、よりよい社会づくりに役立てるよう努めたいものです。 

 お集りの皆さん、楽しい会をありがとうございました。また来年お会いしましょうね。