全国脊髄損傷者連合会 山形県支部 脊損山形

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平成28年度基本方針

 平成27年度事業におきましては、会員の皆様には大変なご支援、ご協力を頂きましたことに改めて心より感謝し、お礼を申し上げます。

 いよいよ平成28年4月から障がい者差別解消法が施行されます。山形県においても2月の定例議会で採択され実施されますが、何と言っても障がい当事者は元より広く一般県民にアピールして行かなければならないと思っております。

 近年、重度な障害をもっている方や高齢化に伴い、会員数が減っている中、県内全市町村や病院等にピアサポートのパンフレットを配布しながら説明等会員募集を役員の皆様に回って頂きました。その結果、数名の方々から入会して頂きました。

 また、従来の青色普及プロジェクトやピアサポート活動を継続しながら、重度の会員の方や、なかなか外出できない方も多く居られることと思いますので是非、会員同士の友愛訪問を継続して頂くことをお願い致します。

 今年は、東北岩手県において、全国障がい者スポーツ大会が開催されます。全脊連山形県支部からも1人でも多く参加出来るよう希望しております。

 尚、障がいを持っていても様々な社会参加出来るよう会員相互がみんなで楽しめるようなイベントや活動の企画を会員の皆様方と共に考えながら進めていけたらと思います。そのためにも会員の皆様が健康でありますよう願っております。
 最後に、行政や他団体、会員の皆様方からのご協力を頂きながらご指導、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

事業・活動計画

  1. 定期事業及び庄内、置賜、最上地区交流会の実施
  2. 会員同士の友愛訪問の継続的実施
  3. 病院相談会、ピアサポート活動の継続
  4. 障害者駐車場関連(青色、利用証制度)普及、啓発の継続
  5. 各部(頸損、女性、労災、文化体育、広報)活動の充実
  6. 様々な行事に積極的な社会参加への促し(県スポーツ大会等)
  7. 定期事業以外に楽しいと思える事業を企画する