2018年     保健便り     5月号


熱中症に気をつけましょう

熱中症とは

熱中症は、身体が暑さに慣れていない夏の初めや急に気温が上がった日によく起こります。4月中でも熱中症のニュースが流れることもあり、注意が必要です。

熱中症は大量に汗をかくことで体内の水分や塩分が減り、体温調整が上手くいかなくなり発症します。めまいや頭痛、吐き気、倦怠感、けいれんなどの他、意識障害や呼吸停止を起こすこともあります。乳幼児や高齢者は重症化することが多いため、より注意が必要です。

 

●熱中症にならないために

1、こまめに水分を補給する

喉が渇いたと感じたときには、すでにかなりの水分不足になっていると言われています。汗と一緒に塩分が失われるのでスポーツドリンクなどの塩分を含んだ飲み物を30分〜1時間毎に飲みましょう。コーヒーやアルコールは尿量を増やし、体内の水分をよけいに排泄してしまうので熱中症予防のための水分補給には適していません。

2、涼しく過ごす

@  エアコンや扇風機を使用し、室温2528℃、湿度5060%を保ちましょう。

A  麻や綿などの通気性の良い素材を選ぶなど、衣服を調整しましょう。

B  窓にはカーテンやすだれを使用し、外出時には帽子や日傘で日差しを遮りましょう。

3、体調を整える

日頃から適度な運動を行い、バランスの良い食事や充分な睡眠を取るなど、暑さに負けない身体作りをしましょう。睡眠不足や風邪気味など、体調の悪い時は暑い日中の外出や運動は控えましょう。

 

●熱中症になったら
(暑い日にめまいや頭痛を感じたら、熱中症を疑いましょう。)

1、反応が鈍い、言動がおかしい、意識がはっきりしないなどの場合はすぐに救急車を呼びましょう。

2、涼しい日陰や冷房の効いた室内に移動し、衣服を緩めて休みましょう。

3、氷や冷たい水で濡らしたタオルなどを手足や首に当て、うちわなどで風を送って冷やしましょう。首、脇の下、足の付け根を冷やすと効果的です。

4、意識がはっきりしていれば、スポーツドリンクなどを少量ずつ数回に分けて飲みましょう。

5、症状が回復しても体内に影響が残っていることがあるので、用心のため病院で診てもらいましょう。

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