2015年8月度 超ソフト部例会報告
裏六甲逢山峡で野外料理と納涼沢遊び
 





    
  実施日 2015年8月2日(日)
  天  気 晴れ
  参加者 視障:8名  晴眼:11名  合計:19名
  コース 大阪駅〜JR普通新三田行き〜三田駅のりかえ〜神鉄新開地行〜唐櫃台駅
体操・トイレ・・・歩道(約40分)・・・逢山峡で野外料理・沢遊び・泳ぎ。
・・・歩道(約30分)・・・唐櫃台駅〜神鉄三田行〜三田駅〜JR普通高槻行
〜大阪駅
  感 想

  昨年は悪天候で中止になりましたが、今年は猛暑で沢遊びにはピッタリの天候でした。
  いつもの申し込み締切日にはサポーター不足のため、晴眼者の参加申し込みだけ引き続き
  受け付けました。結果、サポーターが増えてくれました。ほっ。
  Kさんが前日に場所取りをしてくださったので、現地までの登り坂もあわてずに、休憩を取り
  ながらゆっくりと行けました。
  
  現地に着くと、まずは水くみ、冷やしうどん作りなどを全員参加でしました。
  おいしい六甲の湧水でしたね。帰りにはペットボトルに入れて持って帰ってる人もいました。
  沢に入るのに浮き輪やライフジャケット着用、おまけに泳げない私達にはロープまでつけて
  いただき、引っ張ってもらいました(N君大活躍!)。
  安全確保して、沢にドボン。水は冷たい。ひえ〜。一部流れの早いとこもあり、ワーワー
  キャーキャー。おもしろい、おもしろい。沢には入らない、足だけつける などと言ってた人達も
  最終的にはほとんどの人が沢にドボン!楽しく遊べました♪
  
  視障がなかなかできない体験を、かざぐるまではやらせてもらえるのが素晴らしいですね!!
  今後の希望として、うどんが1人半玉では少し物足りない?
  1玉でもペロリと食べれそうですね。なんせ薬味たっぷりのかざぐるま特製冷やしうどん
  ですからね。
  
  いろんな道具を貸してくださったり、準備をしてくださった方々、お世話になりました。
  今回、初のC・Lで、皆さんにたくさん助けていただきました。
  なんとか無事に終わってほっとしています。皆さん、ありがとうございました!!
           





参加者からの感想文

逢山峡で水遊び 感想文

  7月の箱館山ゆり園に初参加させていただき、今回が2回目の参加でした。
  この会については、2年程前からSさんに誘われていたのですが、なかなか参加することができません
  でした。前回の箱館山は、前日に別の飲み会にSさんに声をかけたところ、翌日の例会に(少々強めに!)
  誘い込まれたような感じでの初参加でしたが、超久しぶりの緑の散策に、忘れていた感覚が蘇って
  しまいました。
  ということで、「水遊び」とは聞いていたのですが、自然の魔力に誘われて2回目の参加となりました。
  
  当日は、一人だけ「水遊び」に参加せず、申し訳ありませんでしたが、緑の天井からの木漏れ日や沢の
  水音に囲まれて、まったりと過ごす時間は、至福のひと時でした。
  前回もそうだったのですが、当日朝に、いつもの通勤用の短靴からトレッキングシューズに履き替えて
  玄関を出た瞬間、足が地面にくっついたような感じて、「こんなんで大丈夫かな?」と思いながら、いつも
  より慎重に出発したのですが、帰りの電車を降りた瞬間の足元の軽やかな感じは忘れられません。
  今後とも、機会の許す限り、参加していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
    

「裏六甲逢山峡で野外料理と納涼沢遊び」に参加して

  ハイキングサークルであるかざぐるまなのに「水と雪が好き」などとアホなことを言っている私は、この例会
  には絶対参加するぞと決めていたので、当日がとってもいい天気でうれしかったです。
  (昨年が、雨天で中止であったため)
  渓谷で遊ぶにはまずは試練からスタート。駅から現地まではアスファルトの歩きやすい道でしたが、炎天下
  の中を歩くのはなかなか厳しかったです。
  途中、高速道路(?)の下の影で小休止した際は、影のありがたさを痛感しました。
  そのうち、川の流れが聞こえ始め、涼しくなったなと思ったころに現地到着。
  まずは、水くみにと、Kさんが持参してくださったたくさんのペットボトルや鍋などを手分けして持ち、
  湧き水の元へ。とっても冷たくて感動!冷やしうどんの準備で、少しだけ生姜をおろしたところで
  「川に行きたい人は・・・」の声にすぐ反応してしまい、ついて行ってしまいました。
  今回もまた、働きもせずに食べることになってしまいました。(汗)
  
  川の水はとても冷たく一瞬躊躇してしまいましたが、歩いているうちに体が慣れて、気持ち良さに
  変わりました。私たちが流れ流れて行かないように、超若手のN君をはじめ、屈強な男性人が
  持ってくださっているロープの先に私たちは繋がれていたので、安心して泳ぐことができました。
  「鵜飼みたい」と言っていましたが、私たちは魚を取ってくることすらできないので、鵜より役立たずです。
  鵜に魚取りの方法を伝授してもらわなければいけません。(苦笑)
  
  昼食をはさみ、2回も川に入れ、とても満足した1日でした。
  マイカー族に良い場所を取られてしまうのでと、前日に場所取りに行き準備をしてくださったKさん、
  冷やしうどんの材料や水遊びの道具を持参してくださったみなさん、本当にありがとうございました。
      


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