2014年7月度 超ソフト部例会報告
丹波の、ひまわり30万本(貸切バス)
 





    
  実施日 2014年7月20日
  天  気 晴れ
  参加者 視障:12名  晴眼:13名  合計:25名
  コース JR茨木駅前08:50〜茨木I・C〜名神・中国〜吉川JCT〜舞鶴若狭道〜
〜春日T・C〜道の駅(おばあちゃんの郷)買い物・昼食〜
ひまわり柚遊園・迷路〜春日I・C〜舞鶴若狭道〜吉川JCT〜中国・名神〜
茨木I・C〜JR茨木駅前16:30解散
  感 想

  1年越しに実施の、30万本ひまわり迷い道は、お花が、ご機嫌よく笑顔で私たちを迎えて
  くれましたね。
  しかし、あの畦道のぬかるみは、踏み込んだ足がなかなか抜けず困りましたね。
  下見に行った時は4月ごろで、ひまわりの影も形もなく、畦道のぬかるみを全く想像できなくて、
  参加の皆様にご苦労をかけましたが、ひまわりの花と、玉子のお土産で、お得な超ソフト部
  例会であったと思って頂ければ幸いです。
  
  デザートの、冷えたフレッシュフルーツヨーグルト作り、泥んこの靴洗い、ひまわりの花摘み、
  その他いろいろなお世話を頂きました皆様、ご協力ありがとうございました。
  参加の皆様お疲れ様でした。
  私も、玉子好きのたぬきのたまごに、おいしいたまごを喜んでくれたので、良い思い出に
  なりました。
           





参加者からの感想文

超ソフト ひまわり例会に参加して

  ひまわりは咲いているのですが超暑い。おまけに迷路の道は昨日の雨のためか、グチュグチュでドロドロ。
  長靴をレンタルするか、すのこを敷くか、むしろを敷いてもらったらなと思いました。
  
  スタンプカードを貰ったので皆さん行くのかと思ったら、突入したのは私ら4人だけ、他の人はきれいな道
  を通って、迷路はスルーしたみたいです。
  とにかくポイントを探す。「有った」と4個位までは見つけましたが、暑いのと足元が悪いので、めげそうに
  なったが、6個まで来ると、ここまで見つけたら9個まで行こうという気になった。
 
  かざぐるまの人がいたら、「なんぼ集めた」とか、「何々番はどこに有る」と聞けるのですが、誰もいない
  ので、仕方なくアベックに「一番はどこ」と聞いて、その代わり相手のスマホでツウショットを撮ってあげて
  物々交換。
  本当は、視障者の人に一回一回ハンコを押してもらったら良いのですが、暑いのと足元が悪いので
  段々余裕が無くなって、しまいにはスタンプカードを預かって代表で押した。
  丁度添乗員が朱印帳を集めて押しているような感じ。反省。
  
  こうなると背の高いのが有利で、ひまわりの上からすかして見つけたりして、9個集めまして、「やったー」
  達成感がありましが、私の一人よがりかも。楽しみにしていた景品は4色ボールペン。
  労多くして得たものは少なしですが、まっ気だけ若返って面白かった。
  周りを見ても若者ばかり、最後にホースでドロドロの靴を洗ってもらいホットしました。
  かざぐるまもスタンプラリーをしても面白いかも。
  
  ただヨーグルトフルーツを分けて配る役割分担が、スタンプラリーに手間取って出来ませんでした。
  すみません。
    

2014年7月度 超ソフト部例会
丹波のひまわり30万本に参加して

     花アルトキハ 花ニ醉ヒ  風アルトキハ 風ニ醉フ

  伊賀の影丸ことKです。この詩は伊賀生まれの私の大好きな書家で、「よかいち」のテレビコマーシャル
  でも有名な榊莫山先生の、へそ曲がり道草人生の中の代表作です。
  いつも人生の難局にぶつかったとき、私自身はこの句を思い出し「無欲で自然体、自由体で生きたら
  それでいいんだよ」と教えられ、どんな難関も何とか切り抜けてこられたのかなあと思います。
  
  そんなんで、私の定年退職後の第二の人生は、「花ニ醉ヒ、風ニ醉ヒ、時にはアル中迷走乱歩の
  酒に醉フ」の人生が、自分にはぴったりかなと思ったりもしてます。
  こんな訳で、この頃は自然に定着化した花めぐりも月例化し、5月は佐世保ハウステンボスの100万本
  のバラを、6月は長野の花の百名山入笠山の80万株のすずらんの群生を見に、家内と一緒に足を
  運びました。
  
  前置きが長くなってしまいましたが、今回の7月度かざぐるま例会では、大奥の春日の局の生誕の地で、
  丹波市春日町の何とものどかな地、ひまわり柚遊農園に、可憐なすずらんとは対照的に、30万本もの
  巨大ひまわりが開花時期ピッタンコで一斉に咲き誇る絶景に出逢え、かざぐるまの皆さんと感動を共有
  することができて嬉しい限りです。
  まさしく大奥の美女30万人と出逢うような錯覚で心のときめきを感じ・・・うーん、この感じこそ、まさしく
  「花ニ醉ヒ」の境地なりかな。
  又、ひまわりは見渡す限り、1本たりともうつむかないで、太陽に向かって両手を広げ心を開いて、
  精一杯に生きている様は何とも言えず元気づけられます。
  
  今回サポートのペアとなったのは、かざぐるま前代表のHさんでしたが、指でやさしくこの前向きな巨大な
  ひまわりを何度もタッチされていましたが、きっと元気パワーが伝わって来たのではないでしょうか。
  ひまわりの巨大迷路もHさんと一緒に挑戦しましたが、これはあえなくギブアップでした。
  迷路の全コースは九つぐらいの難関関所を突破するスタンプラリーとなっていたのですが、そこは
  あいにく昨日の雨で、大地はじゅくじゅくのぬかるみとなっていました。
  トレッキングシューズが全没しそうなところもありそうだったので、臆病風に吹かれて、あぜ道の安全な
  ところだけをウロチョロして、一つのスタンプも押せずじまいで早々と脱出してきた次第です。
  しかし、泥の中をもろともせず、満願を達成されたSさん、Hご夫妻のかざぐるま3人の勇者には
  頭が下がります。アッパレ!アッパレ!
  
  ただ、このひまわりの巨大迷路、ズルをした脱出コースではありましたが、四方八方見渡す限り、
  背の高いひまわりに見守られるように、かぐわしい香りで充満した空間を、大地の響きをHさんと4つの
  足裏で感じつつ、歩の歩の(ほのぼの)ウォークできただけでもホント十二分に満足感がありました。
  あとで裸足で挑戦する人もいたよと聞き、しまった!ここは心の巨大迷路でもあるのか?
  シューズと共に、煩悩をも脱ぎ捨てればよかったとあとで後悔するばかり。
  
  このあと、今度はひまわりのお持ち帰りができるとあって、ぶどう狩りならず、ひまわり狩りに挑戦です。
  お使い下さいと入口に置いてくれてあった鎌をこわごわ持って、どうせなら最大級のひまわりを欲張って
  ゲットしようと、いつの間にか奥に入り過ぎ、結局シューズは全没、泥だらけとなり、何のことはない結果
  となる始末。ただ親切にも、ひまわり園のかたが、元よりずっときれいにホースでシューズを水洗いして
  くれホントに感謝!感謝!でした。
  お持ち帰りのひまわりも、このままの元気が長く続くのか、とても心配でしたが、手慣れた手つきで水浴び
  させ、伊賀の我が家までの長い旅支度をキチンとしてくださいました。本当に有難うございました!
  
  ひまわりの感動の余韻を残したまま、最後にわざわざクーラーボックスで運び込むまでしてまで、ほどよく
  冷えた手作りのフレッシュヨーグルトをみんなと美味しくいただく時、その心づかいに心安らぎ、心和らぐ
  と言うか心を共有でき、これこそ至福の時を感じ、「みんなで回そうかざぐるま」ってやっぱり素晴らしいな
  と思ってしまいました。(ネット向けの勧誘PRみたいですかネェ〜)
  
  自宅の伊賀までの帰り道は誰よりも長いと思いますが、おみやげにいただいた丹波のとびきり美味い、
  生みたて赤卵「村上さんちの卵」を詰め込んだ、少し重くなったリュックを割れないようにそーっと背負い、
  完全防備してくださった巨大ひまわりをそーっと手に持ち、財布に残ったお金でいつものことだが、
  駅売店で買った缶ビールを電車に持ち込み、今日も無事だったと一人反省会で缶ビールを傾け帰路の
  途につく。
  酒アルトキハ 酒ニ醉フ (このフレーズは冒頭の詩のおまけで〜す。)
  かざぐるまの皆さん、本日も至福のひと時本当にありがとう!
  
  追伸
  勿論、「丹波の赤卵」も「丹波のひまわり」も伊賀の我が家に無傷で持ち帰ることができ、卵かけご飯で
  美味しくいただき(何と言っても加工なしが一番ですよネ!)、ひまわりも満開の姿のまま無事に花瓶に
  さすことができ、我が家にも元気パワーいただいた次第です。
  
       

ひまわり例会に参加して

  テレビで、ひまわり畑で迷路を楽しんでるのを見ました。「あれがやりた〜い」と思い、かざぐるまに提案
  しました。そうして、行ける事になりました。さっすが、かざぐるま!!
  言い出しっぺなので、この感想文に立候補しました。ガッツポーズ。
  
  交通の不便な場所なので、貸切バスで行く事になり、らくちんらくちん。3連休の真ん中で、夏休みも
  始まったばかりだったので、行きの高速は混んでいました。
  途中、道の駅に寄りお買い物。黒豆の入ったパン、お菓子、それに新鮮野菜もたくさん売ってました。
  私は黒枝豆、いんげん、万願寺とうがらし、モロヘイヤ等々たくさん買いました。大きくて、おいしそうな
  スイカもあったのですが、荷物持ちの旦那に少し配慮して(笑)、それはあきらめました。
  新鮮で安いってのは主婦にはうれしいですね!
  帰り道でなく、売り切れる前の午前中に行ってもらえたのは良かったで〜す。
  
  さて、ひまわり畑に到着してバスから降りると暑い!暑い!ひえ〜。真夏だ〜。
  ひまわり畑のスタンプラリーの紙をもらい、9つ全部のスタンプを押した人には景品がもらえるとの事。
  ひまわりは刈って持って帰れるとの事。それから、高いやぐらに登り、辺り一面の景色を眺めました。
  いっぱーいのひまわり、ひまわり、ひまわり。
  さてさて、いよいよひまわり畑の中へ。ところが、前日に降った雨のため、地面がぬかるんでるし、暑いし、
  ほとんどの人があまり回らなかったようです。ひまわりが倒れかけてるのも少しありました。
  天候には勝てませんね。
  
  でも、私達はがんばりましたよ。Sさんとうちの旦那のペアの後ろを、Tさんと私は付いて行きました。
  ズボッとぬかるみに足が入り込み、なかなか抜けない。うわっ。
  倒れ掛かってきてるひまわりを押しのけて通ったら、それが戻ってきて殴られそうになるし。ひえ〜。
  苦労しながらも、Sさんのおかげで、すべてのスタンプを集める事ができました。やったね!
  景品がもらえるとなると、H夫婦は力が入ります(笑)ちなみに景品は4色ボールペンでした。
  
  終わってから、係りの人が泥だらけの靴とズボンを、ホースの水をかけて洗ってくれはりました。
  「こんなに泥だらけになるまでしはるとは、若いですなぁ」と言われてしまいました(汗)
  私達がスタンプラリーをしてる間に、他のみんなはひまわりを取ってきて、手に抱えてました。
  そしたら、私らのためにSさんが取にに行ってくれはりました。ありがとう!
  
  その間に、冷たいフルーツ入りのヨーグルトができたんで、私はいただいちゃいました。
  おいしかったです!Sさん、お先にごめんなさい。ペコリ。
  
  帰りのバスに乗る前に、生みたて卵ももらいました。これは家で卵かけご飯したらおいしかったです!!
  ひまわりも満喫できたし、買い物もたくさんできたし、もらえる物はすべてもらったし(笑)楽しい1日でした。
  お世話していただいた方々、ありがとうございました。 バスでずっと補助席だった方、すみませーん。
  
   

かざぐるま超ソフト7月度例会
 「丹波ひまわり」に参加して

  7月20日ともなると蒸し暑い日が続き、関西では京都の祇園祭りが終わり、もうすぐ大阪の天神祭りへと
  夏祭りが続く。小生の住む町会、と言ってもマンション4つの集合体(589戸)で、子供達の故郷(いなか)
  作りを意図した、夏祭りが例年行われる。子供達に夏休み前のプレゼントである。
  今年は例会前日、19日の17時から21時までで行われた。
  町会の応援で午前中は、灯ちょうちん吊などの会場用意、15時ごろ豪雨が続き、16時過ぎから小雨に
  変わる中、出店の準備、ごみ箱を区分分けしゴミ捨て場の用意、21時終了後はそのごみ等の処理で
  22時終了、ちょうちん等の片付けは明朝なので、参加を断り、この後の打ち上げも丁重に断る。
  後は家内が女性会で参加しているので、繋いでくれるだろうと帰宅。
  朝、家内に聞くと午前様になったらしい。参加していたら二日酔いコースであった。

  例会本番は、曇り空で雨は大丈夫そう。しかし蒸し暑い。
  京橋経由で大阪駅御堂筋口へ、時間前にダンディボーイを除く全員集合。
  ちょうどペアになるので切符を購入する。茨木まで個人負担だから、皆さんからの小銭の管理が大変。
  立替払の集金後には小銭の山、軽い財布がびっくりする重さに。
  購入中にダンディボーイは茨木駅へ直行との電話、即快速で茨木駅へ。
  駅で、次のバス旅を考え、皆さんに小用を勧めるも、便所の数が少なく、特に女性陣は時間超過。
  大阪駅の数の多い所で、早めにお願いしなければならなかったと反省。
  大半が集合でバス停車場所まで歩く。
  
  乗車座席に名札が置いてあり、そのままサポートの組み合わせとなる。
  着席前にあらかじめ近くの名札を回修しておいたのは正解。今後に使える。
  ダンディボーイ、一番後からバスに入場。汗が滴り、正にいい男。
  発車後、コーヒーと御菓子が廻ってくる、ありがたい。
  しかし高速道は車が満杯で、宝塚インターまでのろのろ、約1,5時間かかる。
  何があるのか?花火、行楽、理解できず。インターを過ぎると通常のスピードに帰り、中国道、若狭道
  経由で春日インターまで約1時間、道の駅へ。
  
  ここで食事と買い物、パン、おこわ、黒豆の加工品が多く、それなりにおいしい。
  女性陣は買い物で大わらわ、男性陣は早々とベンチ、バス車内でめいめい食事。
  暑さの為、買い物と食事で一仕事終えた感じの人もいる。
  
  道の駅を発車してひまわり園の会場へ。通常は稲作の田圃であろうか、約6反(60アール)ぐらいの田圃
  にひまわりが植わっている。数30万本と在るが、川をはさんで奥の田圃を寄せると、まだ本数があるかも。
  田圃をめぐり、川筋の土手道に足場組して観覧席があり、この上からひまわりの田圃の全景が見える。
  台上に上がると風があり涼しく一息つける。
  前を行く組は、田圃中央の土手道をひまわりを横切っていく。Sさんをサポートし、とりあえず田圃のあぜ道
  を対面まで歩く。
  田圃の中を歩くツワモノもいるが、前日の雨で泥田と格闘覚悟でないと入るのはためらわれる。
  4名のツワモノは、かざぐるま集合の旗をかざしてスタンプラリーをやっている。「どうします」と相棒に聞くと、
  「暑いから影で冷水でも」とのことでカキ氷を求めて、スタート地点に引き返す。
  リュックを下ろし、いざカキ氷と立ち上がったら、携帯電話が鳴る。小川の土手で集合写真を撮るとのこと。
  暑いのに申し訳ないと相棒に誤りながら元の地点へ引き返す。
  撮影後、誕生会、一人演奏が上達したH女子の演奏でSさん、Kさん両名のお祝い。
  おめでとうとの声に、おめでたくもなんとも無いと、相変わらずの声が帰る。
  でも声が掛かる内が花ですよ(老人の一言)、終了後、土手から上手の橋へ行き、桜並木の陰を歩く。
  
  左手に2階建ての建物、大きい屋敷に見える、これが本ひまわり園のオーナーの養鶏場とのこと。
  普通の養鶏場と比較し、建物の外観が立派過ぎる。これだと外部からの、鼬(いたち)の被害、野鳥の
  侵入は無理。鳥ウイルス対策も万全であろう。
  ひまわりの花を持ち帰る人は、左の上手へ、涼みたい人は受付近くのバス停へ。
  
  バスに乗る前に、共同作業のデザート(果物入りのヨーグルト)作り。
  果物の数が多種類に渡るので、アバウトの個数もあるが全体のバランスは取れているはず、大半の方が
  食べ終わった頃に、スタンプラリー参加の4名の方の入場。靴は泥だらけ、ズボンもかなりひどい方も。
  本日のヒーローにデザートを食べて頂き、片付け後、全員参加の記念写真。
  ひまわりの花に顔が隠れた人も居ましたが、無事終わりました。
  
  バスに乗る前に、本日最大のお土産、卵のお土産です。ワンパックで足りず、大量に買い占めた方も
  ありました。
  ひまわり園の方に見送られ、田圃を後にしました。
  帰りは、時間どうりで混雑なし。茨木に無事帰り着きました。
  バスの段取り、飲み物の段取り、デザートの段取りと、担当の方ご苦労さまでした。
  少し蒸し暑さが和らぎました。
  
  翌日の朝、我が家では朝ごはんに目玉焼きの予定でしたが、家内が卵の殻を割ったところ、あまりにも
  黄身の色が濃く、且しっかりしている為、急遽卵掛けご飯に変更、通常朝ご飯は1杯で終了なのに、
  2杯のおかわりでした。会社での仕事もはかどりました。おいしい卵でした。
  
        


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