こだま353号 2007年10月号



  目次
視点…1
力を合わせ 成功させよう! いよいよ間近40周年の集い…4
視覚障害者9条の会 結成1周年の集い…7
ファーストコンサートへのご協力、ありがとうございました…10
筑波山に行ってきました!…12
楽しかったタンデム車でサイクリング!…13
【読者投稿】「シーラという子」を読んで!…15
教養講座に参加して…17
情報アラカルト…19
ありがとうコーナー…21
役員会だより…22
日程情報…25
編集後記…28


視点
 自民の退廃・民主の躍進。野党が参議院の多数を握る国会の論戦、いよいよである。悪法製造装置、自公やり放題ではない。テロ特措法の延長阻止もさることながら、今国会の私たちの関心事は、障害者自立支援法(以下自立支援法)を、当事者の立場から見直させることができるかである。
 自立支援法をめぐる問題を考える時に大切なことは、提出されている民主案や報道されている自民の動きに注目することであり、私たち障害者の実態と運動を確認することではないだろうか。
 9月28日に民主党は、自立支援法改正案を国会に提出した。この法案提出の背景には、法の「抜本的見直し」を打ち出し、民主党との政策協議を強調している福田政権への対抗をくっきりさせる姿勢がみえる。安易な「見直し」協議にくみせず徹底抗戦というわけだろう。
 民主案 ― 「障害者自立支援法及び児童福祉法の一部を改正する法律案」は、「応益負担廃止」(当初は凍結だった)、「事業者財政支援」を内容に、来年(08年)1月1日施行となっている。「障害者等の経済的負担の軽減」として、現行1割負担を「障害者等の負担能力に応じた負担(支援費制度等に準じた費用負担に戻す)」として150億円を、「事業者財政支援」として指定障害福祉サービス事業者等に対する国・地方公共団体の行う財政上・金融上の支援として、200億円を当てている。
 このように民主案は、私たちの願いと運動を一定反映しているが、まっすぐ受け止めるものとはいえない。なぜなら同案は見直しの範囲を現行法の介護給付と訓練等給付事業に限定しているからだ。自立支援医療・補装具給付、移動支援・日常生活用具給付・コミュニケーション支援などの応益負担、食費などの施設利用負担を無視しているからだ。
 一方、与党の「抜本的見直し」は、「400億の国費投入で負担軽減」の報道はあっても、形にはなっていない。自民の内部には、ばら撒き福祉との批判もあるという。
 3年前になるだろうか。厚生労働省の出したグランドデザイン案に反対して、私たちの運動は始まった。6,000名・11,000名・13,000名の大集会、そして、何度となく国会に駆けつけ、議員に訴えた。法の成立は許したが、運動は昨年の部分見直しを経て今に至っている。
 それだけではない。東視協は、昨年、都議会を含む13の議会行動を行い、移動支援・日常生活用具給付の切捨てを食い止めた。
 運動は、自公政権の福祉切捨て施策を動かしている。ここに確信を持とう。そしてこの流れを私たちの側にもっと引き寄せたい。「今こそ変えよう! 障害者自立支援法10.30全国大フォーラム」が10月30日に行われる。日比谷野外音楽堂をいっぱいにして、私たちの声を示そうでわないか。そして、自治体や地方議会への要請や請願にも取り組んで自立支援法見直しを国民の課題にしようではないか。
          編集委員  山城完治

  力を合わせ 成功させよう! いよいよ間近40周年の集い
         事務局次長  菅井孝雄
 会報「こだま」でも幾度となくお知らせしている通り、今年の東視協の最大の仕事は、結成40周年の記念事業であることはいうまでもありません。
 昨年11月に実行委員会を組織し、以来ほぼ毎月その企画と準備にあたってまいりましたが、いよいよその日が近づいてきました。
 メインイベントとなる「記念の集い」についての要綱は、「こだま」に同封の案内チラシを読んでいただきたいと思います。
 ここでもう1度「記念事業四つの柱」を紹介しておきますと、
 (1)新事務所建設(5月20日開所)
 (2)記念の集い開催(11月18日)
 (3)レセプション開催(同)
 (4)記念誌刊行
となっており、今、実行委員会は大忙しの毎日です。中でもこの時期に私たちが全力をあげて、集いの参加・協力券の普及・販売に努めなければならないと思っております。
 目標としている300枚を、会をあげて売り切り、この集いをぜひ成功させ、40年の節目を立派に飾ろうではありませんか。
 当日お願いしている早乙女勝元氏の講演と、踊正太郎(よう しょうたろう)氏の津軽三味線はチケット代1,000円以上の値打ちあるものと確信しております。会員の皆さんは自信を持って、できることなら一人3枚以上を目標に普及してくださいますよう、心から訴えるしだいです。
 なお記念の集いの冒頭で行う式典において、40年前東視協結成に際して発起人として活動し、今なお 会の前進のために力を尽くしておられる生みの親ともいうべき9人の先輩の方々を表彰いたします。
 当日は会場に入りきれないほどの参加者でお祝いしたいと思います。
 さあ! みんなで全力投球!!

  視覚障害者9条の会 結成1周年の集いが開催されました!
          副会長  田中章治
 去る9月9日、「視覚障害者9条の会 結成1周年の集い」が東京都障害者福祉会館において開催されました。参加者は約70名で、朗読あり、歌あり、講演ありと多彩な内容で、大きく成功しました。集いは、西原和子さん(東京)、竜崎武雄さん(神奈川)の司会で進行しました。私は、会の事務局長を務めていますが、まず当日のプログラムを掲げておきます。
 ― 第1部 −
 開会挨拶  橋本宗明
 朗読    丸山詠二(声優)
 歌おう「平和の歌」  石垣美恵子、アコーディオン伴奏 田口順子(歌声喫茶「ともしび」所属)
 ― 第2部 −
 講演  「今日の状況下における9条を守る運動について」
 講師  吉川勇一(市民意見広告運動、障害者・患者9条の会呼びかけ人)
 閉会挨拶  田中章治

 第1部では、俳優の丸山詠二さんが平和をテーマとする松谷みよ子さんなど、5編の短編を朗読してくださいました。続いて、歌声喫茶「ともしび」の石垣美恵子さんが平和の歌を熱唱してくださいました。特に、「青い空は」や「ふるさと」を参加者全員で歌い、大きな盛り上がりをみせました。
 休憩の後、第2部は学習会で、吉川勇一さんに講演をしていただきました。吉川さんは、特に次の点を強調しておられました。
 参議院選挙の結果は与党の大敗北に終ったが、それは主として「敵失」(相手側の失敗)によるものであって、市民の力や反改憲勢力側の運動が功を奏したというわけではなかった。もちろん、安倍首相が年頭に声高に叫んでいたような、改憲への大進軍の機会とならなかったのは良かったというべきものの、しかし私は、この選挙の結果から、改憲への動きが押しとどめられた、あるいは後退したとして、これまで事態を憂えていた人びとが一安心する、あるいは抱いていた危機感が和らいで、反改憲の運動への取り組みが鈍ることを恐れている。
 今後の改憲への動きは、これまでよりもいっそう巧妙になることだろう。抵抗を弱めるように世論を誘導するため、大幅な譲歩をしたように見せて民主党の主張を取り入れながら、改憲への道筋を進むことも十分に予想される。
 最後に私が「これからも運動の手を緩めず、街頭宣伝など外に向かって打って出る活動をしよう!」と呼びかけて、この日の「集い」を終了しました。
 ☆当日の模様を収録したカセットテープがあります。全2巻で、1,000円でお分けします。ご希望の方は、田中までお申し込みください。

  ファーストコンサートへのご協力、ありがとうございました
          ステッキーズ  田中禎一
 去る9月2日の「ステッキーズ ファースト コンサート」には、東視協会員をはじめ、多くの方々においでいただき、満席とすることができました。また、合同演奏への参加、チケットの普及、舞台の進行など、東視協会員や港ピースサンデー参加の合唱団の方々に私たちのコンサートを支えていただきました。本当にありがとうございました。
 当日の模様を記録したCDとDVDを作りました。どちらも2枚組みで、CDは1,000円、DVDは1,500円でお分けします。ご注文いただいた数だけに限りますのでご希望の方は10月末までに田中禎一(090−5572−4585)、または内田邦子(03−3810−1241 雑草の会)までお申し込みください。
 ステッキーズは9月29日には港区合唱交流会に参加し、10月20日には港湾の歌声祭典に出演する予定です。そして、11月18日の東視協40周年の集いで演奏し、12月23日には港ピースサンデーと共催で恒例の歌声喫茶を予定しています。これからもどうぞよろしく…。

  筑波山に行ってきました
         東部  内藤勉
 去る9月24日に東部支部と、その有志による筑波山ハイキングを行いました。
 朝8時に秋葉原に集合し、新しく出来た筑波エクスプレスに乗って筑波に行きました。それから更にバスで50分、それからまた更に100段ほどの石段を上り、筑波神社に着きました。なんとそこでは、ガマの油売りの口上をしているではないですか。思わずイスに座って聞き入ってしまいました。
 それからケーブルカーに乗って筑波山にたどり着きました。ところが何とガスで周りは何にも見えませんでした。そこで、レジャーシートを敷いて昼食としました。回転展望台で食堂に入った人もいたようです。
 帰りは、「青木屋」に入って温泉三昧としました。無色透明で、さらさらとした感触でゆっくりと独占入浴を楽しみました。当然のことながらその後はビールです。後は同じコースで帰ってきましたが、ついでに秋葉原の新装成ったヨドバシカメラの8階の食堂街に行きましたが、あまりの値段の高さに驚き、ビール一杯で帰ってきました。楽しい旅でした。

  楽しかったタンデム車でサイクリング!
          宮城 賢子
 9月17日、東視協北部支部の行事に参加させていただきました。この日のイベントは「タンデム車に乗る」という企画で、立川市の昭和記念公園に行きました。天候は、日差しが大変強かったのに風は自転車でお散歩するのにはもってこいの心地良さでした。
 今回、私は2回ほど乗せていただき、公園のサイクリングロードを回りました。風を感じながら走るというのは、本当に気持ち良いものです。特に、昭和記念公園は自然が多いので、緑の香りを感じながらのサイクリングはたいへん感動的でした。また、一緒に自転車に乗ってくださった方が、周りの状況を説明してくださいました。木のトンネルをくぐっていること、どんな木があって、どのような花が咲いていて、どんな道があって…。とにかく見えているままを実況中継してくださったので、感動は倍増です。
 このような感動を味わったのは何年ぶりでしょうか。いえ、むしろ初めてと言っても過言ではありません。私は生まれつきの全盲ですが、小さい頃から自転車が大好きで、学校のグラウンドでよく乗り回して遊びました。しかし、自分のできることには限界があったりして、「風を切る」ということには憧れのようなものを感じていました。そんな思いがあっただけに、この行事に参加させていただいたことは、私にとってたいへん充実した時間となりました。声をかけてくれた友人、そしてサポートしてくださった自転車組合の皆さんには本当にありがとうございました。

  【読者投稿】「シーラという子」を読んで!(トリー L ヘーデン 著)
         北部  大楽スミヨ
 若い女性教師 トリーの受け持つクラスに、6歳の女の子シーラが入ってきた。その目は敵意をあらわにし、口もきかず、恐怖を感じると暴れだす手に負えない子供だった。
 家庭には問題があり虐待も受けていた。トリーによって、少しずつ心を開いていくシーラには、6歳とは思えない知能があることに気づくと、トリーはできる限りの時間をシーラに向けた。みるみる聡明な少女は素直な子供らしさも取り戻した。
 1年足らずの短い期間だったが、2人の信頼と愛情。別れが近づくとシーラは、自分を捨てた母親とトリーを重ねて考えるようになるが、7歳の少女に、捨てられることと別れることの違いをどこまで受け止められたのでしょう。学年最後の日、シーラを見送るトリーの胸の内は、それを読んでいる私自身の思いになり、胸がいっぱいになってしまいました。
 トリー ヘーデンは、実際に障害児や問題児と関わった経験を書いています。本当にそんな現実があるのだろうかと驚くほど苛酷な運命の子供たちがいることを知らされました。後に「タイガーと呼ばれた子」では、その後のシーラを描いています。
 幼い心に、体に受けた傷の深さというものを思い知らされます。
 トリー ヘーデンの作品では、この作品が1番 好きで、何度も読んでいます。以前にも紹介したかもしれませんが、ぜひ読んでみてください。読書するにも最高の季節です。さあ! 読書を楽しみましょう。

  教養講座に参加して
         東部  神作悦穂
 私はこの教養講座で初めて風呂敷包みを体験しました。今まではいろいろなものを袋に入れて持ち歩くことは日常よくありますが、風呂敷に包んで持ち歩くことがあるなど夢にも思っていませんでした。それなので何から何まで全てが新しいことの体験でした。
 記憶をたどれば、私が子供のころに祖母が一人でやっていたような気がします。でもあまり詳しくは覚えていません。
 そこで今回は、帽子・手提げ・リュックサック・ティッシュケースカバーなどを包む練習をしました。全てが初めてのわりには、かた結びができれば意外といろいろなものが四角い布の風呂敷で包めて嬉しかったです。先生の指示にしたがってこのようにさまざまな結び方を習ったように思いましたが、先生の話によればまだまだこれはほんの一部だそうでとても驚きました。
 1枚の四角い布からこんなにたくさんの形ができ、さまざまな種類の品々が包めるなんて本当に感動しました。機会があったら、これだけの限られた時間内ではできなかったいろいろなものの包み方続編もやっていただきたいものです。
 こんなにすてきな思い出に残る教養講座をどうもありがとうございました。

  情報アラカルト
 1. 事業部からのお知らせ
 お待たせしました。秋から来年の春まで、チョコレートやお茶を販売します。ティータイムのお供に! アルコールのおつまみに、プレゼントにぜひご利用ください。今回は新商品があります。
 @ カプセルチョコ…チョコレートの中に、体に最も良いといわれるコラーゲンが入っています。
 A ココアコート…チョコレートの真ん中にナッツが入り、チョコレートにはほろ苦いココアパウダーがまぶしてあります。
 B ココアミルク…ココアコートのナッツの代わりにミルクが入っています。
 C ビターチョコ…ほろ苦い大人向けの味で、アルコールなどのお供にぴったりです。
 D 楽しみ(ま)せんか…袋を開けると、さあ! 何が出てきますか? 楽しみながら食べてください。
 E ラフィーネ…ちょっぴり甘いチョコやほろ苦いチョコなどこちらも楽しみながらティータイムのお供にどうぞ!
 値段は、どれも600円です。
 F チョコバームクーヘン  1,000円
 G お茶100グラム入り  1,000円
 ☆お買い上げいただける方は、新井康代(03−3650−2084) または事務所(03−6410−7118)までお願いします。

 2. 読書好きの皆さんへ!
 会員の西村早苗さんから東視協にテープ図書をいただきました。
 @ 新藤兼人 著「老人読書日記」
 A 斉藤孝 著「座右の諭吉 才能より決断」
 他にもいくつかあります。聞きたい方は事務所までご連絡ください。
 B 藤野孝明 著「未来につなぐ命」事務所に活字版があります。価格は1,600円、点字版は価格差保証で購入できます。点字版のお申し込みは点字民報社(06−6697−9053)までお願いいたします。
 皆さん、東視協活動の推進と財政確保のために販売にご協力ください。

  ありがとうコーナー (省略)

  役員会だより
 1. 3つの募金の報告です
 8月から9月にかけて、3つの募金に取り組みました。こだまで呼びかけたり、対都交渉の場や支部会などで訴えさせていただきました。9月末で集計し、各方面に届けました。
  新潟中越沖地震募金  66,030円
  原水禁大会派遣カンパ  13,360円
  障都連夏季募金  38,000円
 皆さん、ご協力、本当にありがとうございました。

 2. わんわんカレンダー(ラブリードッグ)を販売します
 全視協事務所維持のための分担金を作り出すために、東視協は毎年カレンダーを販売しています。可愛いわんわんカレンダーは変わりませんが、今回から仕入先が変わりましたので、値段が800円と売りやすくなりました。500本仕入れると1本あたりの単価が安くなるということで、上記の値段となりました。
 カレンダーは事務所と各支部にありますので、支部で販売の取り組み方など話し合っていただき、会員の皆さん、全てがカレンダー売りにご協力をお願いいたします。がんばって売ってください。なお、全視協に支払う分担金は、一人1,000円かける会員数です。

 3. 10月30日に行われる「10.30全国大フォーラム」のビラが届きました
 内容は、以下のとおりです。多くのみなさんのご参加をお願いいたします。
   私たち抜きに私たちのことを決めないで!
   今こそ変えよう!「障害者自立支援法」10.30全国大フォーラム
 秋の国会で、「自立支援法の抜本見直し」が日程に上ってきている今、真摯に私たちの声を受けとめた検討を、各政党、政府に対して求めていきたいと思います。
 時:10月30日(火)11時開場(開始12時、終了16時)
 場所:東京・日比谷野外音楽堂
 内容:政党シンポジウム、各地実態報告、アピール採択など。
 東視協の待ち合わせ:10月30日(火)午前11時 東京メトロ丸の内線霞ヶ関駅(厚労省側)
 参加できる方は、事務局 6410−7118 または織田津友子 080−1027−9836までご連絡ください。

  日程情報
10/15(月) 鉄道の日交渉(JR東日本東京支社・京王電鉄・都交通局)
  同   南部支部例会・田町駅頭署名行動
  同   手をつなごう代表者会議
10/16(火) 事務局会議
10/17(水) 障館相談 担当・鈴木彰
10/18(木) こだま10月号活字版発行作業
10/19(金) 教養講座の事前調査
10/20(土) 事務局作業
  同   青学部例会
  同   ステッキーズレッスン
  同   障都連代表者会議
  同   NPO祭りにカレンダー販売で参加
10/21(日) 東視協役員会
  同   40周年記念事業実行委員会
10/22(月) かーなづーちレッスン
10/23(火) 事務局会議
10/24(水) 障館相談・栗山健
10/25(木) 事務局作業
  同   まちづくり委員会
10/26(金) 組織委員会
10/27(土) 事務局作業
10/28(日) 教養講座「ヨガを体験しよう!」
10/30(火) 10.30全国大フォーラム
10/31(水) こだま編集委員会(予定)
  同   大フォーラム国会請願
11/1(木) 事務局作業
  同   クラシックコンサート招待
11/2(金) 雇用をすすめる会
11/2〜4(金土日) サイトワールド
11/3(土) 東部支部例会
  同   ステッキーズレッスン
11/5(月) 豊島区福祉祭り説明会
  同   点民編集委員会
11/6(火) 事務局会議
11/7(水) 障館相談・織田津友子
11/8(木) 事務局作業
11/10(土) 事務局作業
11/11(日) 東視協役員会
  同   雇用連総会と講演
11/12(月) 南部支部例会
  同   全視協情報問題委員会
11/13(火) 事務局会議
11/14(水) 障館相談・山城完治
11/15(木) 事務局作業
11/17(土) 事務局作業
11/18(日) 東視協結成40周年記念の集い(滝野川会館)
  同   レセプション(王子ホクトピア)

  編集後記
 やっと秋らしくなりました。朝夕は、涼しい風も吹いています。
 今月号は筑波へ行った内藤さん、タンデムで遊んだ宮城さん(会員外)、風呂敷の包み方を習った神作さんと3人の心の様子がよくわかりました。宮城さんは大塚に住む若い女性ですが、東郷さんがよく行く沖縄の店で出会った方だそうです。東視協に入会していただければと密かに思っています。
 お詫びです。長谷川貞夫さんの連載が編集委員の手違いで掲載できませんでした。長谷川さんには来月 またお願いしようと思っています。
 10月は鉄道の日、10.30全国大フォーラムと行事がたくさんあります。その様子は、来月号でお知らせしますが、これらの行事に参加できる方は奮ってご参加をお願いいたします。
 東視協の秋は、物売りの秋です。チョコレートやカレンダーと東視協活動に大きく関わる販売があります。一人でも多くの皆さんに販売にご協力していただき、東視協活動を支えてください。
 では、来月号をお楽しみに。