都盲協の歴史

 社団法人 東京都盲人福祉協会 (略称:都盲協)は、盲人福祉に多大の理解のあった明治の元勲、板垣退助の後援を受けて、 明治36年(1903年)に盲人医学協会の名称で創設されました。

 創立後、ほぼ100年に亘り一貫して、視覚障害を持つ人々どうしの堅い結束のもと、 視覚障害者が直面する困難な問題や状況の打開、解決ならびに福祉の確立を目指し邁進して 参りました。
 都盲協の歴史は、「戦乱の世紀」と呼ばれた20世紀の時代背景や、 大災害や激動する社会・経済的状況の中での視覚障害者の歩みを端的に象徴しております。

すなわち、日露戦争、第一次大戦、関東大震災、昭和大恐慌、第二次大戦、空襲、第 二次大戦後の社会・経済的混乱と復興、高度経済成長、平成不況といった戦争、災害、政治 ・経済・社会の大きな変動の中での、視覚障害者の基本的人権の擁護と福祉の確立のための たゆまぬ努力の過程そのものでありました。

その歩みのプロセスは、都盲協発刊の「90年の歩み−記念誌」(点字・活字・テープ版)に詳細に記録されております。

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