「障害者自立支援法案」では自立でけへん!
「障害者自立支援法を考える大阪のつどい・パートV 〜 御堂筋・大パレード」のご報告
障害者自立支援法を考える大阪のつどい・実行委員会事務局
10月18日、「障害者自立支援法を考える大阪のつどい」第3弾として、「御堂筋・大パレード」を実施いたしました。台風も心配されていましたが天候に恵まれ、全体で3,000名を超える参加がありました。名古屋や近畿圏からも応援に駆けつけて下さいました。参加頂いた方々、スタッフの方々には、汗ばむ暑さの中、大変お疲れさまでした。
集合地点の「中之島公園・剣先広場」では11時頃からパレードの隊列順に並び、11時半から30分間、集会を行いました。きょうされん大阪の高井さんの司会で進行し、まず、つどい実行委を代表して、障大連の楠さんから開会あいさつとして、法案の問題点と厚労省の強引なやり方に対する批判がなされ、「このまま法案を成立させるわけにはいかない。今後も取り組みを継続させていこう!」との提起がありました。続いての来賓紹介では、民主党、共産党、社民党の各党から府議会議員2名、市議会議員3名、候補者3名の方々が出席下さり(最後までパレードに参加して下さった方もおられます)、お名前をご紹介させて頂きました。また、メッセージ紹介では、民主党の山井和則衆院議員、尾立源幸参院議員、共産党の石井郁子衆院議員、穀田恵二衆院議員、吉井英勝衆院議員、社民党大阪府連合の隅田康男代表から、そして、民主党・無所属ネット大阪府議会議員団、共産党大阪府委員会からそれぞれ「共に全力を尽くして闘おう!」とのメッセージを頂き、順次ご紹介させて頂きました。
続く、行動提起では、頸損連の赤尾さんから「自立支援法では自立できない!〜最後まで強く反対していこう! 費用を過重に負担させるな!〜抜本的な軽減策を求めていこう!」等の、今後に向けての行動方針が強く提起されました。その後、事務局の石田さんからパレードのコース説明があり、最後に障大連・平下さんからの力の込もったシュプレヒコールで、集会を締めました。
マスコミ関係からは、関西テレビ、読売テレビ、朝日放送、日本テレビ、毎日新聞、朝日新聞、しんぶん赤旗、民主新報など多数取材に来て頂きました。
パレードでは全体を10の隊列に分けて、間に街宣車を4台入れ、中之島から難波・元町中公園まで約4.5キロの長い道のりを行進しました。先頭は12時過ぎに出発し、最後尾が出発したのは1時半、みんなそれぞれの想いをいっぱい込めたデコレーションや、のぼり、ゼッケン、横断幕を掲げ、中にはミニだんじりやマツケンサンバまで登場していました。また、今回は「自立支援法では自立でけへん!」のアピール入り「風船」を2000個用意し、各自、手に手に持って華やかに行進していきました。
隊列は先頭から最後尾にかけて、心斎橋から市役所前ぐらいまでびっしり埋め尽くすほどの長さになり、道行く人々にしっかり注目して頂き、5000枚用意したビラも、あっという間になくなるほどでした。シュプレヒコールは、街宣車からのコールに合わせて、「自立支援法の押しつけ反対!」「1割負担反対!」「暮らしと制度を守れ!」と、みんなで力強く連呼していきました。終盤、難波周辺では多くの人々を前にして、みんなで力を振り絞ってコールしました。
隊列は事務局の予想よりもスムーズに進み、午後3時半に先頭部隊が到着、最後尾部隊も3時50分に到着し、最後まで行進した労を互いにねぎらい合いました。
自立支援法案は参議院を通過し、今日18日から衆議院での審議がスタートしますが、様々な大きな問題を含んでいるにも関わらず、「支援費のお金がないから」の一点張りで、政府は無理やり押し通そうとしています。私たちは今回の3000名を超える多くの人々の声を国会にしっかり届け、最後まで諦めず問題を訴え続けていきます。たとえ法案が成立したとしても、政省令や予算をめぐる闘い、各自治体での闘いを続け、現在の生活基盤を守っていきたいと思います。
この「大阪のつどい」のつながりを大事にし、共に力を合わせ、最後まで闘い抜きましょう!