2000年度大阪市交渉回答集

障害者・家族・関係者の要求大集会実行委員会
住所/大阪市住吉区苅田5−1−22
電話/  06−6697−9005
ファックス/ 06−6697−9059
障害者(児)を守る全大阪連絡協議会
共同作業所連絡会大阪支部
(社)大阪聴力障害者協会
大阪府立障害児学校教職員組合
大阪市立障害児学校教職員組合
福祉保育労働組合大阪地方本部 

他の項目を見る

学童保育  医療  労働  共同作業所  施設  生活

教育


(「日の丸」「君が代」)
1.学習指導要領を白紙撤回し、「日の丸」「君が代」のおしつけをやめてください。
【基本回答】
本市教育委員会におきましては、国旗・国歌の指導につきまして学習指導要領にのっとり主権在民の原則を踏まえ国際社会に生きる日本人としての自覚を涵養するという観点から歴史的経緯を含めて国民としての基礎的・基本的な内容としてその意義を広く理解してもらうために適切な指導を今後とも続けていきたいと考えております。

(給食の改善・充実)
2.法の主旨にのっとり、障害の実態に合った献立、調理、栄養内容が保障できる給食を実施してください。当面、週3回米飯給食実施校方式に類似した障害児学校10校による選定委員会をつくってください。また、障害の実態を踏まえた所要栄養量の基準を、大阪市教育委員会の責任において検討してください。
【基本回答】
養護教育諸学校における学校給食につきましては学校給食法に基づき実施しているところでございます。本市の学校給食は安全で衛生的で栄養豊かで、しかも低廉であって安定的に確保できる食品を使用し、献立は毎月の標準献立の中から各区ごとに選定し実施しているところでございます。養護教育諸学校におきましては児童生徒の受けている障害に応じた指導が必要であり給食指導におきましてもここの児童生徒の実態に即した配慮が必要であり各学校において対応しているところでございます。学校給食の実施にあたりましても肢体不自由養護学校に在籍する嚥下咀嚼が困難な児童・生徒に対し平成7年9月より一般の食事を取れる児童生徒のための献立と、より障害を受けている児童生徒のために選定献立を下に食べる機能の障害に対応できるよう、食事の大きさや、やわらかさに配慮した5段階食を実施してまいりました。本市の学校給食の栄養管理につきましては文部省が示します所要栄養量の基準によりまして実施しているところでございますが、障害を受けている児童生徒の栄養摂取量について検討する必要があると認識しておりまして、研究会等の協力をいただきながら検討を進めているところでございます。なお、平成10年4月標準献立より3品献立の導入等を実施してまいりました。さらに献立の多様化をはかってまいりたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。

(養護学校建設)
3.大阪市の責任で養護学校を市内各地に建設してください。
@西大阪・東南地域に知的障害養護学校を建設してください。
A西南地域に肢体不自由養護学校を建設してください。
【基本回答】
養護学校の建設につきましては従来より設置義務のある大阪府に対し機会あるごとに大阪市の西南地域・北西地域に建設するよう強く要望してまいっております。

B知的障害・肢体不自由の養護学校にも寄宿舎を設置してください。
【基本回答】
寄宿舎の併設につきましては本市におきましては肢体不自由参考に実際の社会にある施設設備等のもった生活訓練広場、また、甲陽養護学校には高等部改築時に宿泊可能な3LDKの施設を設置しております。他の養護学校からの利用も可能となっております。各学校におきましては児童生徒の社会参加自立を図るためにこのような施設設備を利用し学校教育全体の中で取り組んでいただいており養護学校の寄宿舎のつきましては現在設置する考えはございません。

(教職員の増員)
4.教職員を大幅に増員してください。
@障害児学校の子どもたちの実態にあった教職員の加配を行ってください。
【基本回答】
増員については府の教育委員会に引き続き強く要望していきたい。

A重複障害学級数に見合う「実習助手」を配置してください。
【基本回答】
厳しい財政状況の下では非常に困難。

B長谷川羽曳野学園に、男性職員7名、女性職員14名を配置してください。
【基本回答】
厳しい財政状況の下では困難。

C視覚障害をもつ教職員への教務助手を配置してください。
【基本回答】
法令上の根拠となることがないので困難である。

Dすべての障害児学校に進路担当および教育相談担当の職員を別枠で配置してください。(文書回答)
【基本回答】
大阪府教育委員会より教職員定数の配当を受けております関係上、ご要求の別枠での措置は極めて困難でございますが、大阪府へ要望してまいりました結果、平成3年度より進路指導担当等の教諭の増員を行っているところでございます。また、平成7年度より、さらに一定の増員を行ってまいりました。 今後とも、教職員の増員につきまして、重ねて大阪府教育委員会に要望してまいりたいと考えております。

E図書館に専任の司書教諭を配置してください。(文書回答)
【基本回答】
 学校図書館の重要性・必要性に鑑み、司書教諭の定数措置を従来より大阪府教育委員会に対して要望しているところでございます。今後とも、引き続き要望してまいりたいと考えております。

F障害児学校にPT.OT.STを配置してください。(文書回答)
【基本回答】
理学療法士(PT)、言語療法士(ST)、作業療法士(OT)の配置につきましては、法令上根拠規定がなく、極めて困難でございます。しかしながら、理学療法士等につきましては、現在、肢体不自由養護学校3校に派遣し、1校につき年間42回養護訓練の指導助言や相談に対応しているところでございます。

G障害児学校に精神神経科、整形外科等の校医を配置してください。(文書回答)
【基本回答】
本市立の養護教育諸学校においては、心身に障害を持つ児童・生徒の健康管理のより一層の充実を図るために、必要に応じて精神神経科医、整形外科医などの学校医の配置を行っているところであります

H各学校に学部数の養護教諭を配置してください。(文書回答)
【基本回答】
養護教育諸学校全校において複数配置を実施しているところでございますので、ご理解をいただきたいと存じます。

I教員採用選考審査については、人事院規則第44条の趣旨にもとづき、講師経験を考慮してください。また、教員採用は地方公務員法の定めに従って正式採用でおこなってください。
【基本回答】
正式採用については大阪市公立学校行員採用???をうけてと言うことなのでご理解をいただきたい。受験年齢の定義についいては、通算3年以上の経験があれば40才までを受験可能として一定の配慮

J聴覚障害者を教職員に積極的に採用してください。(文書回答)
【基本回答】
 教員採用選考テストに際しましては、個々の受験者と充分相談をし、聴覚障害者の方には試験日程など連絡事項を記したメモを手渡す等の配慮を行う等、受験者が充分実力を発揮でき、解答方法等で不安をもつことのないような条件で受験できるように配慮しているところでございます。なお、配慮規定については平成8年度試験の募集要綱より明文化いたしましたが、過年度の具体的な配慮については、視覚障害者については昭和48年度より点字受験制度を設け、和室、点字タイプ・点字版の使用、回答時間の延長(通常の1.5倍)を認めております。弱視者には拡大鏡の使用を認めたり、試験問題を2倍に拡大するなどし、難聴者には試験日程など連絡事項を記したメモを手渡す等の配慮をいたしました。また、平成12年度試験におきましては、聴覚障害者に対し、実技試験及び面接時に手話通訳を配置いたしております。

(諸制度の整備)
5.教育にかかわる制度をととのえ、児童・生徒の実態に合った教育の場を保障してください。
@大学卒も「寮母」に採用されるよう、任用規定を改定してください。(文書回答)
【基本回答】
 寮母の採用試験の受験資格のうち学歴については、従来から短大または高等学校卒業程度とされております。この制度は府市ともに相当長期にわたり実施してきたものであり、ご理解願いたいと考えております。

Aろう学校の早期教育(0〜2歳)、盲学校幼児教育「こぐま教室」を、市教委の責任でおこない、人員を配置してください。また、障害児学校で行っている「通級教室」を認め、人員を配置してください。
【基本回答】
早期教育の制度化については困難。通級指導教育については、加配の要求を府に対して行う。
【質疑】
問/現時点では「公務に支障のない範囲で...」と言っているが、今抱えている幼児教育と通級の人数は膨大なもの。地域から保育相談というのは障害児学校がやるべき。地域での要望は非常にたかい。年々希望が増えてきている。その中で「公務に支障がない範囲で...」と言うことを前提に考えると物理的にも来年度断らなくてはならない人がたくさんいる。求めてくる人がたくさんいるのに断っていいのか(私たちは断りたくない)断ってしまった人の受け皿は何処になるのか?地域にいる視覚障害児の先行きは不安である。盲学校が引き続き行うには、行政のバックアップをいただきたいと強く要望したいし、盲学校と話して、どんな工夫が出来るか話し合いの席に出てきてほしい。
答/無下に断るという対処は考えていない。いろんな方策を採られて、本人への保護者の悩みや今後の育児や就学に対しての相談に対して努力していただいて成果を上げていただいていることはお聞きしている。制度的なことがないと言うことで十分な対処が出来ていない現状。加配雇用についても一定配慮をいただいている事も聞いているが、その辺についてはこれからの早期教育「こぐま教室」に関しての実績についても研究して行かなくてはいけない課題だ。通級に関しても、いろいろな決まりなどもある中で月2回取り組んでいただいていることもあろうかと思う。通級に関しては状況も把握しながら、課題解決に向けて緊急に取り組む。

B貝塚養護学校に高等部を設置してください。(文書回答)
【基本回答】
貝塚養護学校の中学部卒業生は、卒業段階で退院可能あるいは、指導の成果により自己生活規制ができる状況にあります。また、ほとんどの生徒及び保護者の進路希望は、高等学校、専修学校及び各種学校であり、本年度の進路希望状況も大部分が高等学校を希望しているとお聞きしております。従いまして、貝塚養護学校の高等部につきましては、現在のところ設置する予定はございません。しかしながら、病弱の内容が変化してきていますので、中学部卒業生の進路については、大阪府の動向を見ながら研究していく必要があると考えております。

C長谷川羽曳野学園の子どもたちが、長谷川中学校卒業後も在園しながら高校教育が受けられるよう「学校管理規則」を改め、18歳までの生活を保障してください。
【基本回答】
長谷川羽曳野学園は大阪市立郊外小学校および中学校規則によりまして設置されました大阪市立長谷川小学校および中学校の義務教育の児童生徒を受け入れる施設であります。長谷川中学校を卒業しました生徒は高等学校への進学あるいは就職をしておりますが、必要のある生徒につきましては他の養護施設に入所していただき高等学校へ進学しております。したがいまして大阪市立郊外小学校および中学校規則によりまして長谷川中学校の生徒が残園して高等学校へ進学することは出来ない現状にあります。

D高等部の訪問教育を充実してください。(文書回答)
【基本回答】
高等部の訪問教育につきましては、大阪府の認可をいただき、平成9年度より、3年間の試行を経て、本年度より、本格実施となりました。今年度は、光陽養護学校に1名、平野養護学校に1名、訪問教育該当生徒かおり、各々、1学級、府より同意に基づき設置しております。文部省、大阪府の動向をみながら、訪問教育の充実について、引き続き検討してまいりたいと考えております。

(医療的ケアを必要とする子どもたちへの対応)
6.医療的ケアを必要とする子どもたちが安心して学校生活をおくれるよう条件整備をおこなってください。@市教委内に対策委員会を設置してください。(文書回答)
【基本回答】
児童生徒が安全に学校生活を送れるよう教育委員会では、平成7年度より看護指導員の派遣事業を行っております。また平成8年度には、肢体不自由養護学校3校の全教室に冷房設備を設置いたしました。また、本年度は、知的障害養護学校3校について、1学年あたり1教室の普通教室に冷房設備を設置する予定です。各学校の校内における緊急時の対応につきましても、健康教育部、各学部、管理職、医療的ケア検討委員会等で検討いただき、マニュアルを作成していただいておるところでございます。今後の研究課題であると認識して、一層の充実に向けて関係課と連携しながら研究してまいります。なお大阪市養護教育審議会におきましても、「福祉・医療等との連携」につきまして、審議を継続し検討して頂いております。今後とも、「医療的ケア」に関しまして、研究を進めてまいります。

A大阪市立総合医療センターなど専門医療機関と連携し、市教委の責任で、医師・看護婦の派遣をおこなってください。
【基本回答】
児童生徒の障害の重度多様化への対応は緊急課題であるとして平成7年度より肢体不自由養護学校に看護指導員を定期的に派遣いたしております。派遣された看護医指導員を中心に先生方が様々な面で研究され安全な対応ができるようお願いいたしているところであります。大阪市においては教育と医療との連携をはかる事の大切さを認識し前の小児保健センターに療育相談室を設置しており、それが現在の総合医療センターに引き継がれております。

B修学旅行など泊を伴う学校行事には、医師・看護婦の付き添いをおこなってください。(文書回答)
【基本回答】
修学旅行など泊を伴う学校行事の実施に際しましては、校医による事前検診、養護教諭又は養護職員の付き添い、及び旅行先における病院、医院、消防署等との連携体制等、児童・生徒の健康管理と緊急時の対応が十分にできるように、その体制を整え実施するよう各学校を指導しているところでございます。なお、平成7年度より肢体不自由養護学校の修学旅行等泊を伴う学校行事には看諧推進昌を派遣しております。

C医療的ケアや重症心身障害児の健康管理に必要な医療・健康機器や救急救命に必要な器具などの購入費を別途予算化してください。(文書回答)
【基本回答】
 医療的ケアや重度の障害のある子どもの健康管理に必要な医療・健康機器、また、救急救命に必要な器具につきましては、現在、維持運営費等、校費対応で購入していただいております。医療的ケアにつきましては、現在、大阪市養護教育審議会でも「福祉・医療等との連携について」審議されており、大阪市教育委員会といたしましても、国・大阪府の動向を見ながら、研究してまいりたいと考えております。

D教職員への研修をおこなってください。研修は、実技や医師の巡回指導など、教職員の求めに応じた内容としてください。(文書回答)
【基本回答】
研修につきましては、養護教育を担当する教員を対象に、専門知識と養護教育に関する理解を深め指導力を高める研修を実施しております。また、養護教育諸学校教員研修会等で指導の在り方について研修を行っていただいておるところでございます。また、各学校での具体的な研修としましては、肢体不自由養護学校へは、看護指導員を派遣して、教職員の指導助言にあたっていただいております。校内研修において、主治医や大学の先生を講師に招いて研修したり、医療現場へ行って主治医に直接相談され、指導を受ける等積極的に研修していただいております。研修の在り方については、今後さらに研究してまいりたいと思っております。

(通学保障)
7.通学条件を大幅に改善するため、スクールバス(マイクロバスを含む)の増車や、タクシー通学の導入で、30分以内で通学(自宅〜学校)できるようにしてください。また、添乗員を複数配置し、緊急時に保護者と連絡等がとれるようにしてください。
【基本回答】
現在、スクールバスは7校に37台配車しておりましてコースの変更・停留所の合理的な設定などで通学時間の短縮に学校のほうにもご協力いただきまして努めております。今後さらに安全な通学の確保に努めてまいります。タクシー利用の通学は座席が不安定であるとか、介護人が同乗しなければならないとか、いろいろな課題があります。しかし、保護者の負担軽減等を考慮し、今後の研究課題であると考えております。また、児童生徒がスクールバスに昇降する際の介助につきましては添乗員と保護者のご協力によって行っているところでございます。介助者の負担が軽減されるように計画的にリフト付やノンステップ、スクールバスの耐用年数にもよりますが、さらに工夫してまいりたいと考えております。付け加え、平成8年度よりすべての車両に携帯電話を設置し、緊急時に使用しております。また。添乗員の複数配置につきましては現在、肢体不自由児校の各学校および知的障害養護学校の一校に複数配置を各1コースづつ設定しております。これにつきましても、引き続き今後の課題として研究してまいります。

(施設設備の改善)
8.学校の施設・設備を充実してください。@すべての教室(プレールーム、特別教室、体育館を含む)に空調設備を設置してください。
【基本回答】
平成8年度には肢体不自由児養護学校3校の普通教室・特別教室全室に空調設備を設置いたしました。また、今年度知的障害養護学校3校について1学年あたり1教室の割合で普通教室に冷房設備を設置いたします。他の盲学校・聾学校・養護学校におきます空調設備の整備につきましても今後の課題として研究してまいります。

A盲学校/(文書回答)
1)暖房器具を安全なものにとりかえてください。
【基本回答】
暖房器具については、学校、関係課と協議し、学校で対応していただいており、今後も、順次整備予定と聞いております。

2)障害の実態(重度・重複化)に見合った施設・設備の改善をおこなってください。
・大型の遊具の点検・補修及び新設に別途予算を配当してください。
・幼少部重度重複障害の子どもたちのクラスに、汚物処理・シャワー室・トイレを設置してください。
・寄宿舎にエレベーターを設置してください。
【基本回答】
・大型遊具につきましては、学校で点検・補修に努め、一部新しいものも準備していただいたと聞いております。・小学部のトイレにつきましては、全面的な改修を平成10年8月に行い、汚物処理も男女各1つずつを設置したところでございます。課題につきましては、今後、学校、関係課と研究してまいります。
・エレベータにつきましては基本的に、学校に1台の設置をすすめておりますので、2台目の設置は困難かと思います。改築時に、学校、関係課と連携し検討してまいります。

3)拡大読書機(カラー)を必要台数導入してください。
【基本回答】
拡大読書機につきましては、学校、関係課と検討し配備するよう努めております,

4)教材用のコピー機(立体コピー、カラーコピーを含む)を図書館、職員室、寄宿舎など、必要に応じて設置してください。
【基本回答】コピー機につきましては、現在3台(立体コピー機1台、コピー機2台バ設置しております。利用実態について、学校長より事情を聞きながら、関係課と連携しながら対処してまいります。

5)実態に見合った電気容量にかえ、コンセントを増設してください。
【基本回答】
電気容量の増設につきましては、学校で対応していただいたと聞いております・ 6)会議室等につきましては、関係課と検討してまいります。コンセントにつきましては、容量の範囲内で、学校対応でお願いします。

6)早急に会議室、多目的室を建設してください。
【基本回答】
関係課と検討してまいります

Bろう学校/
1)市は責任をもって、聾学校建設にふさわしい交通・環境の条件を満たす移転先を示してください。
【基本回答】
盲学校の寄宿舎校舎の移転改築につきましては早急に結論が出せる問題ではなく、現在のところ申し上げられる状況にはございません。盲学校の今後のあり方および当面どのようにしていくかについて現在研究検討しているところでございます。

2)当面、寄宿舎舎室の全面改装をおこなってください。また、寄宿舎厨房の改修を緊急に行ってください。
【基本回答】
全面改修につきましては今後の検討課題でございます。部分改修につきましては学校と協議しながら必要性かつ緊急性の高いものより順次補修してまいります。

3)古くて異臭のするトイレを改修して下さい。
【基本回答】
尿石による異臭と思われますので通関清掃または尿石除去剤等の対応でお願いしたいと思います。

4)幼児にふさわしい保育室、園庭などを備えた幼稚部専用の校舎を新築してください。当面次の改善・補修をおこなってください。
・幼稚部の実態を踏まえ、教室を増設し教室不足を解消してください。
・早期教育専用の保育室をつくってください。
・幼児向きの園庭にしてください。
・玄関を明るく広くしてください。
・廊下は素足で歩けるようにフローリングにしてください。
・教材・教具等を必要数確保するなどの教育環境整備を行ってください。
・全室に空調設備を設置してください。
【基本回答】
校舎等条件整備については、学校と点検しながら検討してまいります。また、全室冷房設備につきましては今後の研究課題として位置付け関係課と研究してまいります。

5)子どもたちの安全を確保するために、早急に北校舎及び保育館の外壁補修工事を行ってください。(文書回答)
【基本回答】
 前向きに検討します。
【質疑】
問/聾学校は同じだから幼稚部から高等部まで同じ教室を使っていいのか。小学部の教室が余っているから、(教室が)足りない幼稚部が使っていいのか。例えば、併設されているところはそう言う実体があるのか?
答/私の発言がそう取られたのなら訂正してお詫びする。併設しているところでもそう言う使い方をしていることはない。
問/別途に協議はするのか?
答/別途協議する。

6)卓球室、格技室、トレーニングルーム、テニスコート(屋上)を備えた体育館を新設してください。当面、現体育館に温水シャワー、便所を設置してください。(文書回答)
【基本回答】
現在、鉄筋コンクリート造で昭和44年、鉄骨造で昭和49年までに建設された体育館の改築に着手しており、今後、これらの建物の老朽度を調査のうえ、老朽度の高いものから順次改築を進めてまいりたいと考えております。本校につきましても、新築は全市的な計画から判断する必要がありますので、ご理解願いたいと思います。現体育館への温水シャワー、便所の設置については、様々な方法を調査一研究しておりますが良い方法が無く苦慮しています。申し訳ありませんが、現状ではスペース等の問題も有り困難です。今後とも工夫も含め研究してまいります。

7)高等部に空調設備を備えた情報処理室を設置し、OA機器を充実してください。(文書回答)
【基本回答】
現在、コンピュータ室として利用している教室に、今年6月、空調設備の設置を行いました。また、OA機器につきましても整備を行いました。

8)高等部に調理室を設置してください。(文書回答)
【基本回答】
高等部の調理室につきましては、小・中学部の校舎改築の際に、小・中・高で共用するということで了解されておる経緯がございます.またヽ場所的にも困難な状況にありますので設置は困難と考えています。

9)放送設備の改善をおこなってください。(文書回答)
【基本回答】
補修にかかわる部分は現状をその都度調査し必要性、緊急性の高いものより学校と協議.ながら改修に努めてまいります。

10)全校舎に無混信フラットループを設置してください。(文書回答)
11)テレビ集団共聴設備を設置してください。(文書回答)
【基本回答】
無混信フラットループ、テレビ集団共聴設備の設置につきましては、学校移転時に、学校と連携しながら検討してまいります。

12)高等部の暖房機器を改善してください。(文書回答)
【基本回答】学校長、関係課と協議し、研究いたします。

C思斉養護学校/(文書回答)
1)北校舎のスクールバス発着場に雨よけの屋根を設置してください。
【基本回答】
西校舎の改築工事に伴い、スクールバスの発着場を北校舎に設けておりますが、既に雨よけを設置しております。

2)改築にあたっては、矮小な校地、階数規制という状況下での設計とならざるを得ないため、「一棟に中廊下2つ」という特別な構造となっています。暑さや寒さで体温調節が困難になったり、発作を誘発されたりする児童生徒が3分の1ほど在籍しているという状況も踏まえ、すべての教室に空調設備を設置するなど、温度・湿度・通風・採光等に特別な配慮をおこなってください。
【基本回答】
 学校・関係課と協議し、新校舎については、多目的室兼プレイルーム、音楽室、職業訓練室、パソコン室、生活訓練室、言語訓練室、調理室、相談室、保健室、校長室、職員室、事務管理室、管理作業員室に空調設備を設置する予定です。

D難波養護学校/
1)校舎の早期建て替えを行ってください。(文書回答)
【基本回答】
 現在、昭和20年代に建設された老朽鉄筋校舎の改築に着手し、老朽度の高いものから順次改築を進めているところです。本校の校舎は、昭和34年に建設されたものであり、改築については全市的な計画から判断する必要がありますので、ご理解願います。

2)空調設備を充実してください。(文書回答)
【基本回答】
生活訓練室は、設置済みです。平成12年度につきましては、冷房設備を1学年1教室の割合で計6教室の普通教室に整備致します。

3)生徒の男女別の更衣場を確保してください。(文書回答)
【基本回答】
各教室には扇風機は2台設置されております。床おきにつきましては、学校で対応いただくようお願いいたします。

4)運動場を拡張し農園を確保してください。(文書回答)
【基本回答】
校地拡張については、周辺の状況から大変厳しい状況にあります。

5)普通教室を必要数確保するとともに、作業学習室の増教室をおこなってください。
【基本回答】
難波養護学校では普通教室を作業学習等の部屋として使用するなど校内で工夫していただいておりますが教室数増については困難と考えております。

E生野養護学校/
1)B.C棟に渡り廊下を設置してください。(文書回答)
【基本回答】
 各階をつなぐ渡り廊下の設置につきましては、建物の構造上、壁を抜くことができないケースや、多額の経費を要するにもかかわらず、補助金の制度上、財源を確保できないなどの問題もあり、厳しい状況にあります。

2)プレハブ教室を解体し、跡地に保健室、プレイルーム、図書室、作業室、視聴覚室を新設してください。
【基本回答】
プレハブ教室は高等部の生徒が増加した折に平成元年に教室として設置されたものであります。それをプレイルームおよび現在織物実習室として使用しているものであります。保健室・プレイルーム・図書室・視聴覚室は設置さしておりますので現在のところ新設は考えておりません。

3)体育館、プールにトイレを設置してください。(文書回答)
【基本回答】
現段階では困難ですが、今後、プールは改築も含め方策を研究してまいります。

4)C棟に身体障害者用トイレを設置してください。(文書回答)
【基本回答】
身体障害者用トイレにつきましては、B棟に設置されております。また昨年度A棟の全面改修にともないA棟にも設置されました。C棟につきましては、今後関係課と検討してまいります。

5)高等部にプレールームを設置してください。(文書回答)
【基本回答】
現在のところ、余剰教室等スペースがない状況であります。設置は困難と考えています。

6)B・C棟の手洗い場を改善してください。(文書回答)
【基本回答】
現状の手洗いの利用をお願い致します。

7)教室の床を改善(張り替え)してください。(文書回答)
【基本回答】
 現状支障ないものと思われます。部分の補修につきましては、学校と協議しながら改修に努めてまいります。

8)体育館・プールを改善してください。(文書回答)
【基本回答】
 改修につきましては、学校と協議しながら必要性かつ緊急性の高いものより順次補修してまいります。

F住之江養護学校/
1)指導学級数に見合った一般教室(HR教室)を設置してください。
【基本回答】
住之江養護におきましては余剰教室・増設スペースがない状況のなかでありまして現在学校で工夫して対応していただいている状況であります。

2)職業教育の充実を図り、特別教室の整備をおこなってください。(文書回答)
【基本回答】
高等部の職業教育充実を図るということで、日々研究しながら教育活動にあたっていただいていると認識しておりますが、特別教室の整備につきましては、校長より事情を聞き、関係課と研究してまいります。

3)B棟(小学部棟)のホール床の改修、トイレの床、排水の改修を行ってください。(文書回答)
【基本回答】
ホール床改修は前向きに検討いたします。トイレの床、排水の改修は学校対応でお願いします。

4)B棟(小学部棟)の教室とホール、C棟(中・高等部棟)の教室に空調設備を設置してください。当面、天井扇の設置をおこなってください。(文書回答)
【基本回答】
冷房設備については、今年度、1学年あたり1教室の割合で普通教室に整備いたします。  天井扇につきましては、学校での対応をお願いしたいと考えております。

5)校舎外壁、体育館の外壁の改修をおこなってください。また、はとの糞対策を講じてください。(文書回答)
【基本回答】
学校と協議しながら進めてまいります。

6)教育相談室、教材教具倉庫、プレイルームを設置してください。(文書回答)
【基本回答】
教育相談室につきましては、会議室の使用を調整いただいて教育相談していただくなど、学校で工夫されているときいております。教材教具倉庫につきましては、今後関係課とともに研究してまいります。プレイルームは、余剰教室がありませんので、困難でございます。

7)体育館連絡通路入口の段差を無くしてください。(文書回答)
【基本回答】
連絡通路は2階廊下のためスロープに改修することは構造上困難です。

8)A棟3階に教材製作用のコピー機を設置してください。(文書回答)
【基本回答】
昨年度末、新しいコピー機がはいっておりますので、ご活用をお願いいたします。

9)小学部棟南側校舎の地面陥没の原因究明を行うとともに、古くなった「穴の覆い板」の取替えを行ってください。(文書回答)
【基本回答】
学校と協議しながら改修してまいります。

10)外線電話・内線電話を増やしてください。(文書回答)
【基本回答】
現在のビジネスホンは平成3年に設置されております。増設については今後の検討課題です。         

G光陽養護学校/(文書回答)
1)地盤沈下への抜本的対策をとってください。当面、専門家による調査をおこなってください。
【基本回答】
建物については、地盤下に支持杭を打ち対応しており、沈下の心配はありません。建物付近での沈下は調査し、学校と協議します。

2)体育館を建て替えてください。その際、必ず空調設備をつけてください。
【基本回答】
現在、鉄筋コンクリート造で昭和44年、鉄骨造で昭和49年までに建設された体育館の改築に着手しており、今後、これらの建物の老朽度を調査のうえ、老朽度の高いものから順次改築を進めてまいりたいと考えております。本校につきましても、改築は全市的な計画から判断する必要がありますので、ご理解願いたいと思います。体育館の冷房設備につきましては、今後の研究課題と位置づけ関係課と研究してまいります。

3)プール横に温水シャワー、ランチルーム、教材保管室を設置してください。教室を必要数確保するとともに、各教室に流し台と湯沸かし器、電話(外線)を設置してください。音楽室の壁を防音壁にしてください。
【基本回答】
プールにおける給湯設備につきましては、今年度設置いたしました。ランチルームにつきましては 現在のところ、余剰教室等の部屋がございませんので、設置は困難と考えております。教室利用につきましては、グループ編成上の指導もあると思いますが、学校におきましてご工夫いただきたいと考えております。倉庫については、教室増改築の際に確保しておりますので、教材保管室のこれ以上の整備は困難でございます。湯沸し器、流し台の各教室への設置は困難ですが、小学部・中学部につきましては設置場所等協議いたします。すべての教室に電話機を設置することは困難です。音楽室の壁を防音壁に改修することは困難です。

4)献立試作のできる栄養管理室を設置してください。
【基本回答】
ご要望の趣旨は理解できますが、校舎の部屋配置の問題もあり、現下の財政状況が非常に厳しい現状の中では、献立の試作ができる栄養管理室の設置につきましては非常に困難でございます。

H西淀川養護学校/(文書回答)
1)体育館に空調を設置してください。
【基本回答】
冷房設備については、今後の研究課題として位置づけ、関係課と研究してまいります。

2)音楽室・視聴覚室の壁を防音壁にしてください。
【基本回答】
壁を防音壁に改修することは困難です。

I平野養護学校/(文書回答)
1)校舎の増築をおこなってください。
2)普通教室を必要数確保してください。
【基本回答】
平野養護学校の状況を改善するため養護学校の設置義務のある大阪府に対し、かねてより大阪市の西南地域に肢体不自由児養護学校を建設するよう要望してきたところであります。それに加え、本市の肢体不自由児養護学校の人数を調整するため平成12年度には通学区域の変更を実施してまいりました。さらに学校とのご相談協議の上で教材・教具等を収納する倉庫を設置するなどして現校舎の教室内外の整備をお願いし、教室ではホールなどの日常利用できる場所の面積を広げていただくなど当面できる対策・方策を講じてまいっております。今後も大阪府に養護学校の新設をひきつづき要望するとともに児童生徒数の推移を精査しながら学校と協議させていただきどのような手法・方法があるか幅広く検討し特別教室の普通教室への転用を解消してまいりたいと考えております。

3)備品及び教材・教具の保管場所を確保してください。(文書回答)
【基本回答】
保管場所を新たに設置することは困難です。

4)教室に湯沸かし器をつけてください。(文書回答)
【基本回答】
教室に湯沸し器を設置することは困難です。

5)体育館に空調設備を設置してください。(文書回答)
【基本回答】
冷房設備につきましては、今後の研究課題として位置付け、関係課と研究してまいります。

6)小学部に足洗い場を設置してください。(文書回答)
【基本回答】
学校、関係課と協議してまいります。

J貝塚養護学校/(文書回答)
1)A棟の建て替えを早急におこなってください。当面、A棟2階の教室の改修整備、1階教室に天井扇を設置してください。
【基本回答】
現在、昭和20年代に建設された老朽鉄筋校舎の改築に着手し、老朽度の高いものから順次改築を進めているところです。本校の校舎は昭和42年に建設された鉄骨造のものでありますが、改築については全市的な計画から判断する必要がありますので、ご理解願いたい。 改修につきましては、今後の検討課題です。部分の改修につきましては、学校と協議しながら必要性かつ緊急性の高いものより順次補修してまいります。天井扇につきましては、学校での対応をお願いしたいと考えております。

2)教育相談室、会議室を設置してください。
【基本回答】教育相談室、会議室の設置については、余剰教室もありませんので困難です。
3)理科室等の特別教室に空調設備を設置してください。理科室の床を張り替えてください。
【基本回答】
冷房設備については、今後の研究課題として、関係課と研究してまいります。床張り替えにつきましては、床の状態も良く使用に支障ありませんので今後の検討課題です。

4)D棟2.3階部分の排水設備を改善してください。
【基本回答】
排水につきましては、通管清掃で対応していただいており、支障ないものと思われます。改削改善につきましては、今後の課題です。

5)寄宿舎食堂を改善してください(床、手洗い場、壁面など)。
【基本回答】
改善につきましては、今後の課題です。

6)寄宿舎中庭に布団干し場を設置してください。
【基本回答】
学校対応で考えていただきたいと思います。

7)火災報知器を学校・寄宿舎が連動するように改善してください。
【基本回答】
学校と寄宿舎、連動するように改善するのは困難ですが、ベル通報の改善につきましては研究してまいります。

K長谷川・羽曳野学園/(文書回答)
1)学園の外壁の補修をおこなってください。
【基本回答】
外壁につきましては、状態も良く改修につきましては今後の課題です。

2)電話をプッシュホンに切りかえるともとに、電話台数を増やしてください。
【基本回答】
平成9年度より、計画的に既設の電話設備(ビジネスホン)を更新しております。なお、電話設備の更新にあたっては、小学校の給食室に1台、小・中学校の養護学級教室に1台の増設を行い、また、職員室にコードレスホンの導入や保健室の電話について市外通話も可能とするなど一定の改善をはたっております。

3)台風などの非常時に備え、玄関(南北)、プレールーム、食堂にシャッターをつけてください。
【基本回答】
要望の開口部は非常時にも備えて建具を設置しており、シャッターを設置する必要はありません。

(手話をろう学校の正科に)
9.聴覚障害児が、ろうあ者問題と手話についての正しい理解を身につけるための「新しい教科」をろう学校の正科として設置するよう、国に強く働きかけてください。当面、ろう学校でこれらの学習保障をすすめるとともに、現在おこなわれている調査・検討のこんだん会を拡充し、予算措置をとってください。
【基本回答】聴覚障害児にとりまして手話は重要なコミュニケーション手段の一つであり、学校においても児童生徒の実態や発達段階を考慮して必要に応じて指導方法を工夫し取り組んでいただいている、また、そのようにしていかねばならないと考えております。新しい教科につきましては、皆様のご意向は大阪府・文部省に伝えておりますがご希望の趣旨は学習指導要領にもうけられております自立活動の指導内容として取り扱うこととなっており現在、その形で指導されております。聾学校ではトータルコミュニケーションとして児童生徒の実態に即して指導しており、自立活動の時間を中心に手話と指文字の学習を行い、また、普段の授業の中でも手話や指文字などを使ってコミュニケーションをはかり、教育の内容に充実に努めてもらっています。聴覚障害者の方々の協会との懇談会については予算措置することは困難と考えておりますが今後とも聴覚障害児教育の実施につきましては話し合いを大切に考えてまいりたいと思っております。
【質疑】
問/文部省に訴えていただいているのか。なぜ予算化できないのか?
答/直接回答はしてもらっていないが「新しい教科」についてはそう言う意向があると言う現状である。予算措置については、様々な予算について困難な状況である。
問/回答を聞いていたら手話を正科にと言う意味をつかんでいないような気がする。例えば今手話の講習会の依頼を受けている。ただ講師の問題で正しく聾唖者問題をきちっと持って教えられる人が本当にいるのかという問題がある。もう一つは同じ聾唖者同士でも話が通じないと言うことがある。それは本当にいいのか?聾唖者は手話を使って聾唖者であることに対して誇りを持って生きていくと言うことが第一の目的です。今養護訓練だけで、本当に聾唖者はきちんと話し正しく聾唖者問題をつかめるのかという問題がある。手話をきちんとカリキュラムの中に取り入れて正しく聾唖者問題を学ぶ必要があると思います。そのあたりも是非理解していただきたいと思います。 「新しい教科」について話し合いを持ってほしい。
答/きっちり把握できておらずご迷惑をおかけした。話し合いについては、大切に機会を持っていきたい。

(社会教育の充実)
10.養護教育振興会の「ふれあい青年教室」で利用している「なかよし2号」をこれまで通り無料で利用できるようにしてください。また、宿泊行事でボランティアが必要なとき、宿泊費の助成をおこなってください。(文書回答)
【基本回答】 教育委員会では、市四の障害を受けている青年たちが、勤労意欲を燃やし、充実した生活を送るため、仲間づくりをすすめながら、自主性の涵養と実生活に必要な知識や技術の習得を図ることを目的に、知的障害を受けている青年を対象に「仲間づくりの教室」を、視覚障害を受けている青年を対象に「ふれあいの教室」を、聴覚障害を受けている青年を対象に「ともにつどう教室」を開設しております。これらの事業につきましては、財団法人大阪養護教育振興会へ事業委託しておりますが、今後とも、財団法人大阪養護教育振興会と十分協議しながらすすめてまいりたいと考えております。

(障害児学級での教育の充実)
11.小・中学校の障害児学級での教育を充実してください。
@子どもたちの障害の状況を踏まえて、大阪市の責任で障害児の指導にあたる教職員を加配してください。
【基本回答】
府や国の動向を見て教員数を確保できるようにしていく。
【質疑】
問/このままでは限界。教育の加配は一刻をあらそう課題だ。
答/障害種別の養護学級の設置等これまでも努力してきた。引き続き努力してまいりたい。大阪府に要望してまいりたい。
問/市としてどうするかを答えてほしい
答/大阪府は財政再建プログラム等で教員数の削減をうち出している。言い訳になるが環境はきびしい。
問/市として現場が抱える問題を解決するため、独自に職員を措置する意思はあるのか。
答/大阪市として介助員の制度は現在持っていないが、緊急対応で行っているケースもある。
問/なぜ大阪市に介助員の制度がないのか。教育委員会としての課題にはなっていないのか。
答/課題として認識している。
問/府に要求するだけでなく市としてどうするのかを聞いている。
答/現状では困難だ。引き続きお話させていただく。

A「医療的ケア」を必要とする児童・生徒の小・中学校への受け入れに際しては、学校まかせにせず、教育委員会が責任を持って就学指導にあたってください。
1)「看護指導員」制度を、アルバイト対応ではなく市の正規職員を配置してください。
2)市教委の責任で「マニュアル」を作成してください。
3)医療機関との連携を図り、日常的健康管理・緊急医療体制の整備・指導医制度の確立などの実現を図ってください。
4)現場教職員の合意を尊重し、関係各方面との調整を、市教委が責任を持って行ってください。
5)郊外学習や泊を伴う行事への参加については、医療職の配置をおこなってください。
【基本回答】関連機関と連携しながら進めてもらっている。平成7年度より委託事業で行っている。

(適正就学指導)
12.障害児の就学について、各行政区ごとに「就学指導委員会」を設置し、適正な就学指導を系統的に行うようにしてください。
【基本回答】
大阪市におきましては大阪市就学指導委員会の意見にもとずき大阪市の養護教育における就学指導について、にもとづきまして就学相談の充実につとめております。就学の場の決定に際しましては本人・保護者の意向を尊重し教育委員会と学校現場、療育機関が連携を取りながら児童生徒の障害の状況に応じ養護教育諸学校・養護学級、通常の学級といった固定的なとらえ方をせず、将来を見通し、実態に即して総合的・弾力的に措置する、このように努めております。また全市校園長養護教育研修会や新任教頭養護研究研修会におきまして就学区のあり方や考え方など障害およびそれにかかわる問題についての理解などを毎年のテーマとして取り上げ、就学相談の充実をはかっております。
【質疑】
問/適正就学指導委員会はしっかりしていただかないと養育関係や児童現場など、親は情報不足。しっかり親に情報を提供していかないと分からない。委員の方は様々な障害を持った方がどのような成人期を迎えるのかしっかり考えれば、学校建設・施設整備も進むだろうからしっかりやってほしい。


他の項目を見る

学童保育  医療  労働  共同作業所  施設  生活