ゴールデンウィーク最終日の５月８日、日曜日、「第5回京都障害者施設卓球バレー大会兼全国交流大会」が京都市南区の京都市障害者教養文化・体育館（太陽の家・体育館）で開かれました。今大会には他府県からの4チームを含め12チーム（1チームはオープン参加）がエントリー。当授産所、卓球バレークラブも「洛南Ａ」チームとして、利用者さん9名と職員2名が参加しました。

　試合は午前中に予選リーグ、午後から決勝トーナメントが行われました。我らが「洛南Ａ」チームは予選リーグ1試合目でＮ工房にフルセット、ジュースの応酬の末、惜しくも敗れ、続く２試合目は徳島市から来られたチームに勝利。決勝トーナメントはＢゾーンに進出しました。
その決勝トーナメントでは愛知県のチーム、宇治市のチームに連勝し、Ｂゾーン優勝を遂げました。賞状とカップを授与され、みんなで喜びを分かち合いました。

　6月19日（日）には「全京都卓球バレー大会」が京都府立体育館で行われます。同大会には、より多くの強豪チームの参加が見込まれます。当授産所、卓球バレークラブはチームワークをよりいっそう高めて、「ワン　フォー　オール、オール　フォー　ワン」の合言葉のもと、同大会でも上位入賞、いや、優勝を目指して練習に励んでいこうと、みんなで誓い合いました。