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晴れやかに、そして和やかに。
当授産所創立30周年記念パーティーを催しました。

 京都市洛南障害者授産所は今年9月で満30歳。それを祝して9月30日、京都駅前の京都センチュリーホテルで創立30周年の記念パーティーを催しました。当日は利用者さん、職員に加え、 法人から安田理事長、前田常務理事、久保田洛南センター長をお迎えし、晴れやかにそして和やかに祝いのひと時を過ごしました。



 竹内所長の挨拶に続き、安田理事長から祝辞を頂戴し、前田常務の音頭で乾杯。宴席が始まりました。席上、開所時から通所されている利用者のSさん(男性)と、Fさん(女性)に感謝状と記念品を贈呈。お二人からは、開所当時からの思い出が披露されました。Sさんによると、当時、役所でもまだ手書きの多い時代に、高額であったワープロ(1台50万円)と製版機(1台500万円)の設備投資を行い、京都市から大量の印刷物の受注をいただいたそうです。また、利用者さんと職員がお酒を飲み交わしたことも度々あったとか。 その当時から長らく当授産所に勤務されていた、山科障害者デイサービスの高橋憲二所長からも当時のエピソードを盛り込んだ祝辞が寄せられ、席上で紹介されました。


 宴たけなわとなったころ、久保田センター長が幸運の女神となって富くじをおこなったところ、何とSさんが豪華な1等商品をゲット。周りからの「出来レースでは?」とのやっかみ声を背に、満面の笑みを浮かべておられました。

 やがて2時間余の宴も長原所長代理の一本締めで滞りなく終了。40周年、50周年の節目に向かって、利用者さん、職員がこれからも力を合わせて当授産所を発展させていくことを胸に、散会となりました。


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