参加メンバーは利用者さん24名、ボランティアさん1名、実習生さん１名、伏見授産所からの交換研修職員1名を合わせた職員11名の総勢37人。

　午前中に水族館を見学した後、梅小路公園内にある緑の館のイベントルームで昼食、その後は自由時間として、水族館への再入場、梅小路蒸気機関車館見学、公園内の散策、イベントルーム内での休憩など、皆さん希望のコースで過ごされました。

　駐車場から水族館までの移動の長さ石畳の道の車椅子への振動、水族館内の大変な混み具合等々、難点もありましたが、皆さん、それぞれに楽しんでくださいました。昼食はおにぎり、オードブル、プリン、希望の飲み物を持参して皆でいただきました。

　実行委員の一人、利用者のＳさんから感想をいただいております。以下に掲載します。

　秋晴れの少し肌寒い週末の金曜日、梅小路公園内に今年４月オープンした京都水族館を訪れた。
行楽シーズンでの観光客と、社会見学であろうか小さな子供達で館内は大混雑。係員の誘導声が響き、人を避けて進むことに集中する中、『機械の車いす(電動車いすのこと)や』という声がどこからともなく聞こえ、笑いを誘った。
イルカの生態解説色の強いイルカショーを観た後少し遅めのランチタイム。デザートの手作りプリン(当授産所発刊のフリーペーパーRJにて紹介しています)は安く美味しい。

　アルコールも程良くまわった午後は、人の少ない公園内で、のんびりと過ごした秋レク一日でした。

▲水族館ではイルカと握手 (左写真)
▲梅小路機関車館　スチーム号をバックに記念写真（右写真）　　　　　　　　

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