親の会の歴史

〜子どもたちのために何か出来ないか〜

1970年代,ことばに障がいのある子どもの父親数名が集まり,酒を飲みながら子どもの将来について話しあっていたところ,誰からともなく子どものために父親として何か出来ないかという意見があり,それでは・・・ということで親の会が結成されました。
会の名称については,リハビリテーションセンターの先生や特別支援学校の先生方のアドバイスを受け「香川県言語障害児をもつ親の会」に決定し,初代会長に小林さんが就任しました。当時の会員数は10数名程度であり,主な活動としては,療育キャンプと丸亀お城祭りでの焼きそば販売,定例会でした。
今でこそ「親父の会」があちらこちらで発足していますが,当時は,障がいのある子どもの会といえば,まだまだ母親が中心であり,父親が発議して結成し,さらに父親が中心となって活動するグループは異色な存在でした。
その後,「たくまキャンプ」「手島キャンプ」等の療育キャンプへの参加を契機として県内のほか県外からも入会する家族が増え,特に就学前の比較的学齢の低い子どもたちの家族の入会が増加してきたことから,1990年ころに「年少組」が発足しました。なお,初代年少組のリーダーは現会長の和田さんです。
親の会も結成後30年近く経過したことから,結成当時,若かった父親たちも年を重ね,現在では若手が中心となって親の会を運営しています。
そして,2007年に全国的に言語の会の名称変更があり,それに倣って「香川県言語障害児をもつ親の会」から「香川県ことばを育む親の会」に名称変更をしましたが,活動内容は,従前と変更はなく,みんな和気あいあいと活動しています。
会員数は約130名です。