録音製作所事業案内
視覚障害者向け録音広報とは
全国各自治体では、地域住民に向けて各種の刊行物(例えば市報や区報など)を発行していますが、録音広報とは、活字によるその刊行物の内容を朗読し、音声メディア(例えばカセットテープ、CD−R)や音声データなどに収録したもので、視覚に障害を持つ人々を対象に製作されるものです。
日本盲人会連合録音製作所では、専属朗読者、スタジオ設備などを設置し、この録音広報の委託制作を三十数年にわたり行っております。
現在、録音製作所では、各自治体から発行されている広報紙などの定期刊行物をはじめ、議会広報、便利帳(各自治体の行政サービスをまとめた冊子)、障害者福祉のガイド(各自治体の福祉サービスを案内した冊子)など、各種広報の録音版委託制作を手掛けています。
また、厚生労働省の委託事業として『厚生労働白書』、『障害者白書』(いずれもカセットテープ版<90分6巻収納ケース入り>およびデイジー版)、『声の広報厚生』(隔月刊・カセットテープ版<60分1巻>およびデイジー版)の制作を行っています。
さらに、日本盲人会連合の録音情報誌『日盲連アワー』(90分1巻カセットテープ版およびデイジー版)、また、日盲連ホームページ掲載オンデマンド情報番組『日盲連 声のひろば』の編集・刊行を担当しています。
録音製作所の設備と作業の流れ
〔読み原稿の作成〕
活字で紙面構成されている一般広報紙をもとに、朗読用原稿を作成します。
〔専用スタジオでの収録・編集〕
東京・西早稲田の日本盲人福祉センター内に3つのスタジオを設置。各種マスターを作成します。
〔専用ダビングおよびコピー機器の完備〕
マスターからカセットテープは、16倍速でコピーできる業務用ダビング機で、頒布用テープを作成。ダビングしたテープは、必ず1本づつ中身をチェックします。また、CDのコピー機でCD−Rの複製を作成します。
なお、CDの盤面には、タイトルなど活字を印刷することもできます。
〔個人宛発送業務〕
ダビングおよびコピーされた録音物は、各自治体からの発送リストにより、個人の視覚障害者の自宅へ郵送されます。
録音製作所へのご注文・お問い合わせは下記までお願いします。
日本盲人会連合 録音製作所
〒169−8664 東京都新宿区西早稲田2−18−2
電話 03−3200−6172(直通)
FAX 03−3200−7755
e-mail rokuon@jfb.jp