こども“きょうだい”クリスマス 2005
                    ・こどもきょうだいキャンプ
・こどもきょうだいクリスマス
・京都松本さんの資料
・よくある事例集(パンフみたいな感じ?)

こどもきょうだいクリスマス

2005/12/18

 

 

aクリスマスケーキ、サンドイッチをつくりました。

 

aa

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

a

おなかいっぱいになった後は、

みんなで楽しく遊びました

a

 

 

 

子どもきょうだい支援

河 村 真 千 子

 12月18日(日)、夏の子どもきょうだいキャンプで会った子どもたちとクリスマス会を行ないました。とても寒い、今にも雪が降り出しそうな日でした。

 受付で手続きをして部屋の中へ入ってくる子どもたちは、なんだかちょっとはにかんでいました。というのも、子どもたちとは4ヵ月半ぶりの再会でした。子どものモジモジした表情と同時に、スタッフの我々も、子どもが確実に大きくなっていることを一瞬のうちに感じ、驚きとともに口々に子どものニックネームを呼んでいました。

 夏のキャンプの時に、「クリスマス会をするなら何がしたい?」という質問に、「ケーキが作りたい」「プレゼントを交換したい」などと答えてくれた子どもたちの要望を含め、今回は、ケーキ作りをしてランチを食べ、みんなで一緒に遊んだり、最後にはプレゼントを交換して過ごしました。

 子どもたちとの作業は実に楽しかったです。食器を洗う動作1つをとっても、グラスを洗いながら洗剤と水で泡ができた様子に、「ビール飲みますか〜!」「泡いっぱいのビールは勘弁してください!泡が少ないビールください!」「見てて!今度はおいしいビール作りま〜す!」と言いながら、楽しんで作業をしていました。また、ケーキ作りにおいても、洗った苺を1つ1つペーパーナプキンで拭いて、きちんと並べてくれる子どもに、並べ方を乱して悪戯をして一緒に遊んでいました。スポンジケーキの間に挟む苺がどこに量が多かったとか、ケーキカットをしてくれる子どもに、「ちょっと待ったー、1ミリずれてる!!!」と言ってみたり、皆で冗談や野次を飛ばしながら楽しく作業をしていました。もちろん、スタッフも子どもも、対等、平等。じゃんけんで勝った人から、自分の好きなケーキをもらう!

 子どもたちと会話をしながら楽しく作業をしていると、1つ1つの作業に結構時間がかかります。多分、家や学校、その他でも、時間までに何かをしなければいけなかったり、作業ができることが大事だったりすると思います。しかし、我々スタッフと子どもが仲良くなれること、友達になれることが大事なのだから、子どもたちとの関わりを大事にしたいと思います。もちろん、ケーキを作ることは目的なのですが、本当の目的はそうではなく、ケーキを作ることを通して、スタッフと子どもたちと心を通わせられるようになることが大事だと思っています。食事の片付けではなく、違うことに夢中になってサボっていても、日常のきょうだい話をスタッフとしていたら大事にしたいと思う。折角自分で作った大作のケーキを、食べないと言う子どももいたりする。多分???と思い、「じゃぁ、○○の分と2個だったら持って帰りたいでしょう?」と聞いてみると、「うん。なんでわかるの?」と返事が返ってくる。お腹が一杯だったり、自分だけ食べるのは嫌だと思う気持ち、持ち帰りをするにも自分の分だけ持ち帰ることはできないと思う気持ちがある。そこには、「自分だけ」ではおさまらない何か複雑な気持ちや環境がある。

本当に、みんなかわいい!ストレートには主張しないけれど、色んな行動や言動でみられる「きょうだい」としての気持ちや思いを、少しずつですが感じ取って共有できたらいいなと思いました。



↑このページのトップへ