JDF-日本障害フォーラム-Japan Disability Forum

JDF は、障害のある人の権利を推進することを目的に、障害者団体を中心として2004年に設立された団体です。

JDF

セミナー・学習会

■最終更新 2017年2月23日

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2.18障害者フォーラムin群馬
「権利条約の国内実施と市民社会の役割-障害者差別解消法の実施と地域の取り組み-」

●キリン福祉財団、住友財団、損保ジャパン日本興亜福祉財団 助成事業●

2.18障害者フォーラムin群馬
「権利条約の国内実施と市民社会の役割-障害者差別解消法の実施と地域の取り組み-」

フォーラムは終了いたしました。沢山のご参加を頂きましてありがとうございました。

日時:2017年2月18日(土)13時~17時
会場:高崎市総合保健センター(群馬県高崎市高松町5-28)
参加費 無料
定員:250名(手話通訳、PC文字通訳、点字資料あり)

主催:日本障害フォーラム(JDF)、2.18障害者フォーラムin群馬実行委員会

共催:特定非営利活動法人高崎市聴覚障害者協会

後援:群馬県、高崎市、公益社団法人群馬県身体障害者福祉団体連合会、公益社団法人群馬県視覚障害者福祉協会、一般社団法人群馬県聴覚障害者連盟、一般社団法人群馬県手をつなぐ育成会、公益社団法人群馬県知的障害者福祉協会、群馬県精神障害者家族会連合会、日本てんかん協会群馬県支部、群馬県中途失聴者難聴者協会、群馬県ろう重複児・者をもつ親の会 とまとの会、障害児・者と共にくらす会、特定非営利活動法人群馬県精神障害者社会復帰協議会

 国連で障害者権利条約が採択されてから10年が過ぎ、日本が同条約を批准してからは2年が経過しました。去る6月には、条約の実施状況に関わる「最初の政府報告書」が提出されたところです。また4月には障害者差別解消法が施行し、各地での差別解消支援地域協議会や差別禁止条例の取り組みを含めて、その実施のあり方が注目されるところです。
 条約や法律の趣旨を身近な地域で活かしながら、誰もが暮らしやすい社会を実現するために、何が必要か。特に民間の取り組みに焦点を当てながら、第一線で活躍する演者とともに話し合います。

プログラム(順不同・敬称略)
13:00~13:30
      開会 主催者挨拶 森 祐司(日本障害フォーラム政策委員長/日本身体障碍者団体連合会事務局長)
      来賓ご挨拶 笹川 博義(衆議院議員・国連障害者権利条約推進議員連盟事務局長)
            松本 耕司(群馬県議会議員)
            岡部 清(群馬県障健康福祉部障害政策課長)
            林 恒徳(高崎市議会副議長)
            土谷 徹則(高崎市福祉部障害福祉課長)

13:30~13:50
      特別報告「障害者権利条約と障害者差別解消法の動向について」
      坂本 大輔 (内閣府政策統括官(共生社会政策担当)付参事官(障害者施策担当))

13:50~14:30
      基調講演「障害者権利条約の国内実施~差別解消法をどう生かすか~」
      尾上 浩二(内閣府障害者施策アドバイザー、DPI日本会議副議長)

14:30~14:15 休憩

14:45~16:50
      パネルディスカッション
      パネリスト:渡辺辰雄(群馬県身体障害者福祉団体連合会事務局長)
      松森 果林(ユニバーサルデザインアドバイザー、元内閣府障害者政策委員)
      橋爪 洋介(群馬県議会議員)
      高橋 宜隆(ふくしラボ)
      淡路 哲央(ピアサポーターNPO法人山脈(やまなみ)ワークハウスやまなみ所属)
      コメンテーター:尾上 浩二(内閣府障害者施策アドバイザー、DPI日本会議副議長)
      ファシリテーター:金澤 貴之(群馬大学教授)

17:00   閉会
      挨拶 松本 基志(2.18障害者フォーラムin群馬実行委員会顧問)

2.18障害者フォーラムin群馬の講演の様子


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