JDF-日本障害フォーラム-Japan Disability Forum

JDF は、障害のある人の権利を推進することを目的に、障害者団体を中心として2004年に設立された団体です。

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セミナー・学習会

■最終更新 2013年3月5日

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誰もが地域で安心して暮らせる社会を目指して
~国連障害特別報告者 シュアイブ・チャルクレンさんを囲んで~

●キリン福祉財団、損保ジャパン記念財団、ヤマト福祉財団助成事業●

主催:日本障害フォーラム(JDF)、JDF宮城
協力:みやぎアピール大行動実行委員会、被災地障がい者センターみやぎ

 国連障害特別報告者 シュアイブ・チャルクレンさんを迎え、障害者権利条約に関わる世界の動向や、 国内で進められている障害者制度改革の現状を学びながら、 東日本大震災における障害者への支援活動等を通して浮かび上がってきた課題を踏まえ、 障害者権利条約に根差した地域づくりと復興について考えるシンポジウムを開催します。

日時:平成24年11月8日(木)13時00分~16時30分(開場12時30分)
場所:仙台市福祉プラザ 2階 ふれあいホール(〒980-0022 仙台市青葉区五橋2-12-2)
定員:250名
参加費:無料

プログラム

13:00 開会
13:10 基調講演 シュアイブ・チャルクレン(国連障害特別報告者)*逐次通訳があります
14:10 質疑応答
14:30 休憩
14:45 特別報告 「障害者制度改革の最新動向について 」
      久松 三二 (JDF幹事会副議長、全日本ろうあ連盟事務局長 )
15:15 シンポジウム 「誰もが地域で安心して暮らせる社会を目指して~障害者権利条約に根差した地域づくりと復興~」
      <コーディネータ> 森 正義(JDF宮城会長、宮城県身体障害者福祉協会長)
      <シンポジスト> 千葉 みよ子(南三陸町手をつなぐ育成会長)
               小泉 正壽(宮城県ろうあ協会長)
               萩原 せつ子(日本てんかん協会宮城支部代表)
16:30 閉会


シュアイブ・チャルクレン(Mr. Shuaib Chalklen)
(国連障害特別報告者)

シュアイブ・チャルクレン氏の写真
南アフリカで障害者の権利問題に取り組んできた障害当事者。
2009年8月、国連経済社会理事会から第3代目の国連障害特別報告者
(the Special Rapporteur on Disability of the Commission for Social Development)に任命され現在に至る。

~略歴~
1991年 ケープタウン大学卒業(社会科学学士)、その後マンチェスター工科大学やハーバード大学でも学ぶ
1996-2001 南アフリカ大統領府 障害者の地位に関する事務局長(ディレクター)
2003-2006 アフリカ障害者の十年事務局 最高経営責任者(CEO)
2006-2007 南アフリカ共和国大統領シニア政策アナリスト

国連障害特別報告者とは?
「障害者の機会均等化に関する基準原則」(93年国連総会採択)が世界各国でしっかりと実施されているかモニターし、
障害者の地位向上に取り組むために、世界で1人だけ選任されている。

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