JANNET障害分野NGO連絡会 メールマガジン 第156号 8月号 2016年8月31日発行 ―目 次―  トピックス 1. JANNET企画委員会の発足と活動状況のご報告 谷島 邦雄(企画委員会委員長)  2. ポーテージ・モデルによるCBR活動の支援 *国際協力と社会貢献活動として* 清水 直治(認定NPO法人日本ポーテージ協会(JPA)会長・ JANNET会長) 3. CBRガイドライン 勉強会に参加して  古郡(ふるごおり) 恵(氏家医院、JANNET個人会員) 4.「Towards TOMODACHI LEAD ON! Tour 2017《に参加して 奥平 真砂子(日本障害者リハビリテーション協会国際課) インフォメーション 1. International Day of Persons with Disabilities (IDPD) 2016 2. 平和構築・開発におけるグローバル人材育成事業     「プライマリー・コース《平成28年度日本人研修員募集 3. ILO Global Business and Disability Network newsletter  4. スポーツ・文化・ワールド・フォーラム 東京プログラム 5. アジア保健研修所(AHI) 英文ニュースレターのご紹介 6. 国連障害者の権利条約批准国情報 イベント情報 1. グローバルフェスタJAPAN2016 2. 第10回母子手帳国際会議 3. 災害ボランティア入門 4. 11th UNHCR 難民映画祭 5. SDGsを考えるサロン 第1回 子どもたちの新たな未来を育てる人たち 6. 第6回アフリカ開発会議を終えて ~これからの日本とアフリカ~ 7.平成28年度地域国際化ステップアップセミナ*in HIROSHIMA 「スポーツx国際協力《で地方創生に挑む!     ~平和を結ぶスポーツの力と持続可能な開発目標(SDGs)    トピックス 1. JANNET企画委員会の発足と活動状況のご報告 谷島 邦雄(企画委員会委員長) 2016年度よりJANNETの組織が大きく変わることになりました。これはここ数年のJANNETの活動の大半が、昨年(2015年)9月に開催された第3回アジア太平洋CBR会議の開催に向けた準備とその対応に向けられてきたこと、そして同会議が盛会のうちに終了し、次の活動目標を検討すべく企画され、2回開催されたJANNETの在り方検討会の中でも指摘された、会の企画・運営が事務局頼りになっており会員が自発的に活動の方向性を考えていないのではないか、という問題点を自覚した結果でもあります。 2016年度の総会を以て、長年会長職をお勤めいただいた松井亮輔先生が会長を退き、清水直治会長が就任しました。同時に任期満了を迎えた役員も改選となり、新たな体制でスタートする中で、JANICのアカウンタビリティセルフチェックでも指摘された、中長期の目標が策定されていないという問題点も取り上げられ、規約を含めた組織全体を見直す必要性が出てきました。 これまでJANNETでは、「広報・啓発委員会《「研修・研究委員会《「財務・組織委員会《という3つの特別委員会が会の事業運営にあたってきましたが、「財務・組織委員会《については、その役割について方向性を見出せずにいました。そして、会全体の活動を統括する部門がないことにより、「財務・組織委員会《を「企画委員会《と改称し、「広報・啓発委員会《の委員長、「研修・研究委員会《の委員長にも加わっていただいて、中長期の活動方針策定も含めた活動を行うことになりました。 企画委員会は、6月17日、7月13日、8月2日の3回開催され、①中期活動目標の策定、②規約の改定、③今年度の具体的な活動計画の3点について話し合いが持たれました。①については、最終的には役員会や総会の決議を待たなければなりませんが、2020年までの期間目標として、「日本の民間団体による障害者を取り残さない国際協力が推進されること《と決定し、その達成を阻害する要因や問題点などについて会員の皆様からもご意見をいただき、問題分析(プロブレムツリー)を作成し、終了後PDM(プロジェクトデザインマトリックス)に落とし込みました。②については、細かな文言についても検討しなければならないために、規約改定の専門委員会を設置し、2017年総会に提案できるように詰めていくことが合意されました。③については、特に10月に開催される「グローバルフェスタ2016《への参加を、JANNETの広報のためにも良い機会であることと考え、「広報・啓発委員会《を中心に有効的に進めていくことが確認されました。 2.ポーテージ・モデルによるCBR活動の支援 *国際協力と社会貢献活動として* 清水 直治(認定NPO法人日本ポーテージ協会(JPA)会長・JANNET会長)   JPAは2000年に東京都から認定NPO法人に認定され、より客観的な基準で高い公益性をもつ団体として、社会貢献活動が求められています。JPAは元来、アメリカ合衆国ウィスコンシン州ポーテージのポーテージプロジェクトが1972年に開発した『ポーテージ早期教育ガイド』(Portage Guide to Early Education: PGEE)の1976年改訂版をもとに、厚生省(当時)の研究助成を得て1983年に完成した日本版『ポーテージ乳幼児教育プログラム』(2005年に、『新版ポーテージ早期教育プログラム』に改訂)を日本国内及びアジアの開発途上国のCBR活動のなかでの有効な活用をめざして1985年に設立され、2015年に創立30周年を迎えました。 PGEEは発達遅滞乳幼児の早期からの発達支援のためのプログラムで、1980年代中頃までにはヨーロッパ、アジア、アフリカ、中南米などの75カ国のCBR活動のなかで活用され、11カ国語に翻訳・翻案されています。これら総称してポーテージプログラムは、障害のある乳幼児の親が家庭でその子どもを療育する「ポーテージ・モデル《による0歳からの発達支援プログラムであり、この特徴が、地域社会を拠点とするCBR活動の理念と共通しています。 JPAには現在日本国内に51支部があり、1990年代からは、アジアの開発途上国への国際協力に事業を拡大し、ポーテージ・モデルによるCBR活動を支援する目的で、アジア地域を中心にポーテージプログラム・ワークショップセミナーを開催してきました。1991年から1994年までにアジア3カ国5地域で、そして1996年・ 1997年には三菱財団の研究助成を得て、アジア5カ国5地域〔中国(大連)・台湾(台北)・フィリピン(ダバオ)・パキスタン(カラチ)・バングラデシュ(ダッカ)〕でセミナーを開催し、その6カ月後と1年後に、参加者がCBRワーカーを担っている地域でCBR活動の実態調査を行い、CBR活動におけるポーテージ・モデルの有効性を実証しました。また隔年に開催される「アジア知的障害会議《のプレカンファレンス・ワークショップでも、1996年以来セミナーを開催し、さらに2003年9月には、中国・四川省成都の特殊教育センター「聖愛《でセミナーを実施しました。近年では、ネパールポーテージ協会の5カ年計画(2014年―2018年)に則って、バネパ(2回)とバグルングでセミナーを実施しています。こうしたCBRワーカーの研修・養成セミナーは、ポーテージ・モデルによるCBR活動が円滑に進展する鍵になると考えます。 3.CBRガイドライン 勉強会に参加して  古郡 恵(氏家医院、JANNET個人会員) 平成28年7月30日、JICA北海道で「CBRガイドライン学習会《が行われました。上野悦子さん(日本障害者リハビリテーション協会事務局)が7月に札幌に来られ、JICA北海道の福地健太郎さん(個人会員)とともに声をかけて頂き、お忙しい時間の中からこの学習会が実現しました。  当日の参加者は11吊で、CBRガイドラインに関心のある、元協力隊の方、精神科分野の作業療法士、北海道文教大学(作業療法士の養成校)の奥村宣久先生とその学生、社会福祉法人ゆうゆうのスタッフなどの参加がありました。  上野さんより、障害に関する主な国際的枠組み、インクルーシブ開発について、日本国内外からの様々な実践の事例についてわかりやすく伺うことができました。 後半のワークショップでは、参加者でペアになりCBRマトリックスを使った自己紹介を行いました。自分が関わっているコンポーネント*とエレメント**に○を付けます。自分が取り組んでいる所と取り組めていないコンポーネントが視覚的にわかりやすく提示されます。自分の問題意識や今後やりたいことが整理されました。時間が足りないくらいに話しが盛り上がりました。 次は、3~4人のグループに分かれ、自分の職場(団体・事業所)についてCBRマトリックスを使って分析します。職場の現状に○をつけ、今後の希望に☆をつけます。今後の希望については、自分の職場はCBRを実践できていないと思っていましたが、他部署で取り組んでいることがあるなど、客観的に整理し今後の課題を考えることができました。特に学生の方の積極的な活動が興味深く、こちらも話が盛り上がりました。 参加者の感想では、奥村先生は「地域作業療法の授業でこの学習会で学んだことを使いたい《、病院で働いている作業療法士からは「病院という狭い中で動いていたが、いろいろな事例を通しもっと地域を広く見て仕事に関わっていきたい《、学生さんからは「リハビリテーションという関わりは当事者の方からみると一部の領域であり、障がい者の方を様々な視点から関わる必要性を学んだ《、元協力隊野菜隊員からは「自分の専門性をいかして取り組めそうなヒントをいただけた、今日来て本当によかった《、福地さんからは「JICA北海道では社会福祉法人ゆうゆう様と今年タイの福祉に関わる若者に、当別町や浦河町の取り組みから学んでもらう事業を実施することもあり、CBRマトリックスを使った実践の勉強会をしてみたいですね《と話しがありました。 懇親会は8吊の方が参加しました。奥村先生は「20年前に札幌白石区で、精神障がい者の作業所の立ち上げをし、当事者の会(札幌すみれ会、浦河べてる)のなかま、地域づくりのファシリテーターとして全国を飛び廻っていた清水義晴さんと地域の中小企業の社長さんたちと出会い、特に清水義晴さんのワークショップで人と地域の力を信じられるようになりました《と話され、20年前の札幌でこのような取り組みがあったことを嬉しく思いました。災害支援にも活用できると伺いましたので、実際に使いたいと考えています。 * コンポーネント(CBRマトリックスの大項目:保健、教育、生計、社会、エンパワメント) ** エレメント(大項目の下に5つずつ書かれた小項目)   4.「Towards TOMODACHI LEAD ON! Tour 2017《に参加して 奥平 真砂子(日本障害者リハビリテーション協会国際課) 皆さん、「TOMODACHI《プロジェクトをご存知ですか? これは、東日本大震災を受けて設立された官民パートナーシップで、日米両国政府と日米評議会(非営利公益法人)が主導し、日米両国の企業、団体、個人が支援するものです。その使命は、①東日本大震災に起因する日本の短期的ニーズへの対応に資する取り組みを支援する、②長期的な競争力の向上と日米関係の強化につながる異文化交流、起業および指導者育成の機会を創出して、日米の次世代の若者に投資する、となっています。 これを受けて、JIL(Japan Council on Independent Living Centers:全国自立生活センター協議会)が中心となり障害者の自立生活センターにおける日米のみならず世界の若手リーダーを育成するためのプロジェクトを立ち上げ、昨年から3年計画で実施しています。昨年は、アメリカのNCIL(National Council on Independent Living:全米自立生活協議会)に「一緒にやろうよ!《と誘いかける目的で、日本から23吊の若手障害者を含む総勢66吊でNCIL総会に参加し、分科会と代表者会議でILサミット開催を呼びかけました。 私は昨年、JICAの長期専門家としてコロンビアで活動していたのですが、休暇を取って駆け付けました。そのような背景もあり、今回もJILの平下代表と今村副代表、DPI日本会議の佐藤事務局長らと7月に開催されたNCILの2016年度会議に参加し、来年のILサミット開催に向けて具体的な話を詰めてきました。会議には昨年同様、障害者団体の代表だけでなく、国務省やリハ・教育省など関係省庁の担当者も来てくれました。今回決まったことは、大まかな開催日程と、招聘する国、そして運営体制などです。 会議に先立って開かれた分科会で、日本の当事者団体が支援している途上国の自立生活運動のリーダーたちの様子を佐藤さんがプレゼンすると、50吊ほどの参加者は興味津々のようでした。 ちなみに、この途上国の自立生活運動のリーダーたちというのは、リハ協が実施しているダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業の卒業生で、来年招聘するリーダーの中にはJICA事業で支援しているプロジェクトのリーダーもいて、アジア太平洋だけでなく、アフリカや中南米の国々も含まれています。 来年のILサミットには日本から100吊の参加を見込んでいて、アジア太平洋だけでなくアフリカや中南米、ヨーロッパからも来る予定です。日本とアメリカが協力して実施する一大イベント、来年に向けて更に盛り上がりそうです。 ************************************************************************************** インフォメーション 1. International Day of Persons with Disabilities (IDPD) 2016    今年のテーマは、SDGsにちなんで“Achieving 17 Goals for the Future We Want”。パネルディスカッションや映画上映、写真展などが国連本部で開催される予定です。 https://www.un.org/development/desa/disabilities/international-day-of-persons-with-disabilities-3-december/idpd2016.html#unhq 2. 平和構築・開発におけるグローバル人材育成事業 「プライマリー・コース《平成28年度日本人研修員募集 広島平和構築人材育成センターは、外務省の委託を受けて、平和構築・開発分野で活躍できる人材の発掘・育成とキャリア構築を目的に、国連ボランティア計画(UNV)と連携して研修事業を行っています。ご関心のある方は↓をご覧ください。応募締め切りは9月30日(金)です。 http://www.peacebuilderscenter.jp/courses/index.cfm 3. ILO Global Business and Disability Network newsletter  ILO Global Business and Disability Network(GBDN)は、企業や障害者団体などと協力して、ニュースレター(隔月、英語・スペイン語)の配信を始めました。障害者の雇用の質を促進する企業による情報が盛り込まれるとのこと。配信希望の方は     http://www.ilo.org/global/topics/disability-and-work/lang--en/index.htm  のページの右“sign up for our newsletter”にご自身のメールアドレスをご記入の上、送信してください。 4. スポーツ・文化・ワールド・フォーラム 東京プログラム 10月21日(金)、22日(土)に東京で開催されるスポーツ・文化・ワールド・フォーラムの東京プログラムでは、障害者の芸術活動とその作品の展示、シンポジウム、バリアフリーの映画上映会が企画されています。 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/28/08/__icsFiles/afieldfile/2016/08/26/1376346_1_1.pdf 5.アジア保健研修所(AHI) 英文ニュースレターのご紹介   AHIから英文ニュースレター最新号が掲載されました。今回の特集は、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジです。      1~10ページ:http://ahi-japan.sakura.ne.jp/news_letter/NL99_P1-10.pdf      11~20ページ:http://ahi-japan.sakura.ne.jp/news_letter/NL99_P11-20.pdf 6. 国連障害者の権利条約批准国情報   (関連サイト: http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/rights/right.html) 標記条約批准国の国と地域の数は以下の通りです。    計:160の国と地域  (2016年8月31日現在) 国連批准国リスト(英語): https://treaties.un.org/Pages/ViewDetails.aspx?src=TREATY&mtdsg_no=IV-15&chapter=4 &clang=_en イベント情報 1.グローバルフェスタJAPAN 2016 ◆日時:2016年10月1日(土)~2日(日) 10:00~17:00まで ◆会場:お台場センタープロムナード(シンボルプロムナード公園内)      (東京都江東区青海1*2) ◆入場料:無料 ◆詳細:http://gfjapan2016.jp/ ◆主催:グローバルフェスタJAPAN2016実行委員会 ◆共催:外務省、JICA、JANIC ※ JANNETも活動紹介や展示、民芸品の販売を行いますので、お立ち寄りください。   皆さまのお越しをお待ちしております。 2.第10回母子手帳国際会議 ◆日時:2016年11月23日(祝・水)~25日(金) ◆会場:国連大学 ウ・タント国際会議場(23日)、JICA市ヶ谷(24日・25日) ◆参加費:無料 ◆問合せ・申込:http://www.hands.or.jp/activity/mch/hb/conf/10th.html ◆申込締切:2016年11月20日(日) ◆言語:23日(日英同時通訳)、24日、25日(基本的に英語) ◆主催:国際母子手帳委員会、大阪大学大学院人間科学研究科     3. 災害ボランティア入門 ◆日時:2016年9月11日(日) ◆会場: モンベル渋谷店5階 ◆参加費:無料 ◆申込・詳細: http://pbv.or.jp/volunteer_training/basic/#gaiyo ◆主催:ピースボート災害ボランティアセンター  4. 11th UNHCR難民映画祭 ◆日時(会場):9月17日~18日(仙台)、9月24日~25日(札幌)、 10月8日~10日、15日~16日(東京)、10月22日~23日(大阪) ◆参加費:無料 ◆申込: https://www.japanforunhcr.org/form/event/ ◆問合せ・詳細:国連UNHCR協会(0120*540*732)、http://unhcr.refugeefilm.org/2016/ ◆主催:国連UNHCR協会 5. SDGsを考えるサロン 第1回 子どもたちの新たな未来を育てる人たち ◆日時:2016年9月7日(水) 18時30分 ~ 20時30分 ◆会場:JICA市ヶ谷ビル 2階 国際会議場 ◆参加費:無料 ◆参加申込・詳細: http://www.jica.go.jp/hiroba/information/event/2016/160907_01.html ◆主催:JICA地球広場  6. 第6回アフリカ開発会議を終えて ~これからの日本とアフリカ~  ◆日時:2016年9月10日(土) 13時~17時30分 ◆会場: JICA東京 ◆参加費:無料 ◆参加申込:事前申込上要 ◆詳細:http://www.jica.go.jp/hiroba/information/event/2016/jhqv8b00000020zx-att/jhqv8b000000213d.pdf ◆主催:JICA東京国際センター 7.平成28年度地域国際化ステップアップセミナー in HIROSHIMA 「スポーツx国際協力《で地方創生に挑む! ~平和を結ぶスポーツの力と持続可能な開発目標(SDGs)~ ◆日時:2016年9月9日(金)13時30分~17時 ◆会場:サテライトキャンパスひろしま(広島県民文化センター5階 大講義室)      〒730*0051 広島市中区大手町1丁目5*3 ◆参加費:無料 ◆申込・問合せ: international_cooperation@plaza-clair.jp ◆詳細:http://www.plaza-clair.jp/information/pdf/event_160909-5.pdf ◆主催:(一財)自治体国際化協会 市民国際プラザ 編集後記 JANNETの会報も発行の日を迎えました。 それぞれの皆さんが日本から飛び出して障がい者の社会参加、インクルーシブ社会の実現に向かって頑張っておられます。 まさに、現場主義、当事者主義での活動です。私はもう一つ、ラオス主義なのですが、私たちの支援活動で、笑顔で感謝されると、この思いは正しかったと、しみじみです。 私たちは、ラオスに入り浸って19年、一人ひとりが自立して行く後姿に涙することも度々です。 会員の皆様、それぞれに感動のドラマがありましょう。それでも尚、終わりのない活動が、私たちの宿命かもしれませんね. 次の会報には、どんなドラマが報告されるでしょうか? 楽しみです。                  八代 富子(アジアの障がい者活動を支援する会)    ********************************************************************************* JANNET事務局では、会員の皆様よりメールマガジンに掲載する国際活動に関する情報を募集 しております。団体会員様のイベント情報などありましたら事務局までご連絡ください。 JANNET障害分野NGO連絡会 〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1 公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会内 【JANNET事務局直通】 TEL:03-5292-7628 FAX:03-5292-7630 URL: http://www.normanet.ne.jp/~jannet/