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来年の9月1日から3日まで日本で開催予定の第3回アジア太平洋CBR会議(CBR会議)が日本で開催されます。その関係で今年度のJANNETの研究会は、このCBR会議をお知らせすることも念頭において開催いたします。
2010年にはCBRガイドライン(WHO、ILO、UNESCO他)が発表され、それに基づいて、アジアでも日本でもCBIDの事例収集がすすめられています。
今回の研究会では、CBRといえばこの方というくらいに世界中に知られている、マヤ・トーマスさんが来日する機会にJANNETでも講師にお招きすることになりました。CBR会議のテーマでもあるCBID(コミュニテイにおけるインクルーシブ開発)を促進することの意義や具体的なCBIDの事例のご紹介も含めてたっぷりとお話いただきます。
質疑やディスカッションの時間もありますので、ぜひご参加くださいますようお待ちしています。
17:30 受付開始 18:00-18:10 開会・講師紹介 18:10-20:10 講演 マヤ・トーマスさん「CBRの実践、インパクトの評価への考察等(仮)」 ※ 逐次通訳を用意します。途中休憩あり。 【マヤ・トーマスさんにお話いただく内容はこちらです。】 CBIDの概要(概念、CBRガイドラインの紹介)、CBIDの実践や普及状況、 CBIDの実践事例のご紹介とその効果や事例のおけるインパクト、変化を図るエビデンスなど。 アジアの事例のご紹介。今後の実践への課題・来年のCBR会議で何を議論すべきことも含みます。 20:10-20:55 まとめと閉会 21:00 終了
「障害・CBR・インクルーシブ開発」ジャーナル編集長。(www.dcidj.org)、心理学博士。
障害、CBR、開発に関するフリーランスの国際コンサルタント。中でも専門は、コミュニティベースのアプローチ、障害事業の評価、能力構築、障害事業に関するプランナー・管理者対象のトレーニング。これらの分野でアジア、アフリカ、ヨーロッパの多くの国で25年以上の経験がある。
世界障害レポート(WHO)の編集者の一人、CBRガイドライン(WHO、ILO、UENSCO他)を開発したコアグループの一人を務めた。住まいはインドのバンガロール。
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